2022年10月23日

CT125ハンターカブのリアサス交換

外伝でCT125ハンターカブのマフラー側サスペンションのスタッドボルトが折れる事例のお話をしました。

目視点検でありますが、一応なんともないみたいです。

というのが隠れ蓑で、ハンターカブのリアサス交換が主目的でした。

これね、ずっと考えてたんです。

基本、硬いリアサスだけど、ノーマルで不具合もないし林道も舗装路も普通?に走れる。

ただ、硬いサスだからアスファルトの補修部分のわずかなギャップでもリアが跳ねる。

林道のギャップだとストッピーかと思う程跳ねる。

それでもこんなもんだろうと思って乗ってました。

しかし、遠洋航海へ行くと違った。

遠洋航海で何が辛いかといえば、一番は尻が痛くなる事だと思うけどクロスカブもハンターカブも基本それが殆んどありません。

でも、ハンターカブは腰にきた。

300km程度のツーリングなら無問題だが、500kmを越すと硬いリアサスのショックでだんだん腰が痛くなる。

これじゃ次回の遠洋航海に不安が出る。

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というわけで、クロスカブと同じYSSのリアサスに交換します。

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約10000万円だからカブ系パーツは安い(1万円自体は高い)

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交換後、早速試走してみた。

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おそらくクロスカブと同じ乗り心地になると思ってたが、どうでしょう。

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サスが新しいからクロスカブより少し腰がある感じ。

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ノーマルサスと比べればかなり違います。

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ギャップを拾ってもリアの跳ね上がりが緩和され、これなら遠洋航海も楽でしょう。

そのまま大沼まで行った。

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スゲー車の数でビックリだわ。

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以前は行ける場所も通行止めだと。

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この奥で、昔はよくワカサギ釣りをしたもんです。

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太鼓橋まで行かれない。

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自動車に道具を積み込んで撤収作業中の人もいました。

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ごめん、人の楽しみ方はそれぞれですが、私には何が楽しいのか分かりません。

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それは置いといて、ハンターカブのサスは良好です。

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よく言えば、軽くギャップを超えられ振動も減って楽になりました。

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悪く言えば、私のイメージするただのカブの乗り心地。

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とりあえず林道と舗装路150kmほど走ったが無問題でした。

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安いサスだから2万キロこの調子を保てれば御の字です。

posted by 黒ウサギ at 19:53| 北海道 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | バイク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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