
最も多く作られたのは昭和30年代だったそうですが、
テレビの普及率がまだ低かった時代には、こんな手段で宣伝をしていました。
今では、設置されている建物の老朽化が進み、ずいぶん少なくなってしまいました。
この丈夫な琺瑯製看板、鉄製の重い看板を取り付ける苦労・・・
壁から何かが伝わってくる当時の人々の気持ちを、しばし足を止めて眺めて見るのもいいかも知れません。
まちかどのタイムマシン、琺瑯看板は取り付けられた時代の輝きを今も放っているようです。
これからツーリングや野山へ出かけた際、
私も少し琺瑯看板の前で足を止めてみる事にします。
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琺瑯看板って、『鉄、アルミニウムなどの金属材料表面にシリカ(二酸化ケイ素)を主成分とするガラス質の釉薬を高温で焼き付けたもの。化学的耐久性に優れ、食器、調理器具、浴槽などの家庭用品や、屋外広告看板、標識、鉄道設備用品、ホワイトボード、化学反応容器などに用いられる。』
ってWikiに書かれてした。
あのなつかしい『ボ◎カレー』の看板や『◎鳥蚊取線香』の看板もホーロー看板なんでしょうね。田舎の方で、未だに撤去されていないそんな看板を見ると、妙な“郷愁”が湧いてきます。
しかしそれにしても、年代物の建屋ですね。昔は商売してたのでしょうね〜。
琺瑯看板を最近注意してみておりますが、
何だかこの看板には『癒し』があるみたいですよ。
ボ☆カレー、☆鳥蚊取り線香、オロナ☆ンC辺りが定番ですね。
最近はタバコの看板も見なくなりました。
こりゃ、少し写真に撮って保存しておかないと、と思っております。
このお店は、洞爺湖、今度サミットが行われる場所の近くで撮影したものです。
このくらい古びた建物に錆びたホーロー看板は全然違和感が有りませんね。。
外壁がトタン張りだったり、正面左の窓下の段々の板張りだったりで絵になっています。
色々なホーロー看板を思い出しますが、黄色で45度傾けたのや、ト○ボ学生服ってのも有りましたよね。
今日は鼻かぜがまだ治らないので、
バイクや釣りをして悪化させないように車ででかけました。
おかげで琺瑯看板を沢山見つけられましたよ。
9/30のブログ分でUPしました。
ト☆ボ学生服はありませんでしたね。
私はメガネをズリ下げた大村昆さんのオロナ☆ンCドリンクを見つけたかった・・・