
北海道久遠郡せたな町にある断崖、絶壁の太田山(485m)の中腹にある
太田権現神社(太田神社)
北海道で一番古くからある神社で、道南5大霊場の一つだそうです。

あまりに急な階段(40度強)のため、ロープが二本下がりその上、
階段の踏み面が少ない為、かかとが出てしまいます。
詳しい説明は『せたな町公式サイト』あたりを見てもらえるとわかります。
とにかく、この神社へは物見遊山や観光気分では行けません。
入り口にある、この急な階段だけで訪れる人の8割は帰るそうです。

この急な階段を登り、そこから先の参道を見ただけで、
革靴を履いてきた私は、簡単にギブアップしてしまいました。
こりゃ、函館の秘境『寒川部落跡』へ行った時に、何度か登り降りした
通称『勘七落とし』を思い出す傾斜です。
行くなら登山モード、そして信仰心を持って登らなければ、
参拝できそうもありません。
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昔の面影がすっかり無くなりましたね。
十数年前までは毎年ここでキャンプしてました。
あのころみんな独身でここの神社を最後まで登り
”女神サマー”と海の神に願ってました。
山頂まで40分前後だったっけな。
夏にここから見る漁り火は最高です。
RJさんは太田権現に思い出が沢山あるんですね。
私は、釣りで10数年前はよく通ったのがこの場所なんです。
ずっと気になっていて、階段だけでも今回登ってみました。
次に来る時は是非参拝したいものです。
それにしてもRJさんは、あちらこちらへ行かれていますねぇ〜