そんな時はプラモデルです。
一気に作ろうとは思いませんから、時間が出来て気分が乗ったら少しずつ作ったりします。
さて、何を作ろうかな?
我が家には沢山の手付かずのプラモがあるので、それを作ろうかとも思ったり、たまには変な?プラモでも作ってみようかとも思ったり。
変なプラモと言えば、『童友社』さんというプラモメーカーがあるのです。
この会社は実にユニークで、タミヤ、長谷川ってなメーカーだと、普通の人が普通に想像できる製品を作っているのですが、童友社というメーカーは他には無いものばかりを作っている。
たとえば、お城シリーズ。


日本の名刀シリーズ。


そして日本の伝統美ミニチュア庭園シリーズ

日光東照宮の陽明門まである。

甲冑シリーズ。

扇風機シリーズってのもある。

極め付けが、水木しげる妖怪シリーズ。


我が家のノイシュバンシュタイン城ももちろん童友社です。

タミヤや長谷川、そして私がよく買うピットロードと色んなプラモメーカーがありますが、童友社には『我道を行く』路線でこれからもユニークなプラモを作り続けて欲しいですね。
人気blogランキングへ
『童友社』さんの“日本の名城シリーズ”は玩具やさんで見たことがあります。“扇風機シリーズ”って……。おお、我が敬愛する水木大先生の“妖怪系図”ってあるんですね。水木先生のは、お菓子のオマケと言うか、オマケがメインのお菓子とか、時々出てますね。
『童友社』って、社名自体が、もうプラモメーカーと思えないですね。なんか“出版社”のような社名です。
面白い会社ですね。「他人とは違うことをしよう」と言う精神は評価できます。でも、これって売れてるのかなぁ……ってのが気になりますね。
でも、今の時代には向いている会社かもデス。
これからは“ニッチ”な品物を売るのに適した環境になる……と言うか、なっていると言われています。
『童友社』さん、ネット販売向きです。外国向けに良いかもですね。でも、手先の不器用な国が多いから……完成品として売った方が良いかもです。
ホントにマニア御用達の会社ですね(笑)。
でも、扇風機はちょっとそそられるかも。
動くのであれば、夏のオフィスに欲しい一品です。
このメーカーは輸出もしていますから、サムライソードシリーズは売れているかも知れませんね。
それにお城シリーズは隠れたベストセラーみたいで、ロングセール中です。
ゼロ戦や戦艦、空母物なども出してはいますが、タミヤにはかなわないですね〜
でも、敵がいない商品だと顧客を独占できますから強いですよ。
メーカーは忘れましたが、市電シリーズという函館等を走るチンチン電車ばかり扱ったメーカーもあり、童友社同様、他とは違う商品を出しているメーカーはそれなりに生き延びているようです。
扇風機シリーズは良いですよ〜
本当に使えるし実用的です。
お城シリーズはゴジラのジオラマベースになるかも知れませんね。
この会社の商品は、何となくワクワクするんです。
スケールが合うのでザクとも合いますよ〜