ところがスロットルを戻してもエンジンの回転が下がらす、
どんどん回転が上がっていくじゃありませんか。
すぐにメインスイッチOFF(キルスイッチはありません)。
キャブレターを見ると、すぐに原因がわかりました。

どうやらキャブレターに付いているチョークワイヤーが凍結したのが原因です。
普通、走行後ならエンジンの余熱で融けるはずなのですが、そこの所は不明。
朝に重整備する気はありませんから、とりあえず氷を落としてオイルをスプレーして終了。
あとでワイヤーの中もグリスアップしなければいけないようです。
その作業中も『よねくらさん』はしっかりオネダリ中でした。
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よねくらさんちょっと怒ってます?
前日の雪がチョークワイヤーに付いて、それが凍ってつららになっていたんです。
画像は作業終了後の写真でした。
かなり珍しい事でビックリで、
もちろんその融けた雪もワイヤーの中に入ってたみたいです。
今年は真冬日が多いですから、こんな事もあるのでしょうね。
急に青森への出張が決まり、土曜日に函館を出て、昨日遅くに帰ってきました。バイクには、こんな現象があるんですね〜。僕は15年前程、仕事の関係で羊蹄山山麓に住んでいた事があるのですが、その時に自家用車のオイルポンプが凍りついて、エンジンがかからなかった事があります。北海道の大自然はなめちゃいけないですね。
お仕事ご苦労様でした。
バイクはエンジンやキャブレターがむき出しだし、
小さい排気量のバイクだとエンジンが止りやすい事や、
こういったトラブルが多いんです。
もちろんオイルの番数が高かったりすると寒冷地では動きませんね。
ですからオプションでキャブヒーターなんて部品があったりするんですよ〜