清水山を後にして、メイトは順調に恵山へ向けて走っています。
汐首岬を過ぎた辺りから、天候は晴れたり曇ったりで何となく嫌な感じになってきた。
気温が同じでも、体がむき出しのバイクでは体感気温が違ってくるので、
やっぱり晴れていた方が体も気分も良いですからね。
旧戸井線の終着点、日鉄桟橋跡へさしかかりました。
高さ10mに達しそうな波しぶきが凄まじい・・・
こういった光景を見ると、『東映』のオープニングを思い出してしまうのは私だけではない筈?です。
恵山が見えるあたりは波が高くない・・・潮流の関係かな?
今回、恵山には用が無いのでそのままスルーして先へと進みます。
本日最後に見たかったのは、2006年11月20日にも紹介した椴法華のトンネルの途中にある海岸瀑、
『古部の滝』の凍りついた状態・・・氷瀑です。
この滝はトンネルとトンネルを繋ぐ覆道の途中にあります。
メイトといえどもトンネル内は駐停車禁止ですから、途中のパーキングらしき場所へ停めて数百メートルほど歩いて行きます。
だんだん見えてきました。
残念ながら曇ってきたので写りは良くありませんが、高さ50mほどの氷瀑は見事。
古部の滝を後にして一路、南茅部、砂原方向へ。
途中にある小さな海岸瀑もなかなか良い感じ・・・
そばには、『わら人形?』『お人形?』っぽい、こんな自然のいたずらも・・・
大沼経由での帰宅予定でしたが、清水山での楽しいタイムロスで今日はこれまで。
お後がよろしいようで・・・
人気blogランキングへ
2008年02月13日
この記事へのトラックバック
さすが冬ですね。あの豪快な古部の滝が凍り付いてしまうとは、大自然の驚異に改めて感動します。地元のお年寄りに聞いたのですが、このトンネルが開通するまでは、この断崖絶壁を超えて、椴法華と南茅部の往来をしていたそうです。このトンネルは僕もよく通りますが、トンネルの外にこんな滝があるとは、知りませんでした。今度、じっくり見てみたいと思います。
南茅部方は道路沿いに滝が多いですが、この滝の存在は知りませんでした。とても綺麗ですね(^^)
しかし、この時期でもバイクで走るとは…黒ウサギさんは逞しいですね!
古部の滝見てください。
結構迫力ありますよ〜
去年は凍らなかったはずですから、それだけ今年は寒いんでしょうね。
椴法華と南茅部の往来する道ですか?
ちょっと聞き捨てなりませんね〜
その道、探してみることにしましょう。
風化しきった廃道なら無理でしょうが、
トンネルが完成するまで使われていた道ならあるかも知れませんね。
今日、会社の同僚に古部の滝の事を話したら、
この辺りはアブラコとイシガレイが沢山釣れるそうです。
私がバイクに乗る理由は
お金が無いこと(お金がかからないこと)とバイクが好きなことでしょうかね。
真冬にサーフィンする人もいますから、それよりは暖かいと思っています(笑)