
昔の旅人は、旅の終わりまで水筒の水を少しだけ残しておいたそうです。
そして旅が終って家に入る前、その水を玄関先に撒きます。
迷信かも知れませんが、昔は旅の途中で餓死や行き倒れなど珍しくない事だったそうで、その人達の霊が餓鬼となり、旅から帰る人にずっと取り付いてくる事があった。
その餓鬼達は人に災いを起こさせようとして憑いてくるわけではなく、のどが渇いたりお腹が減って憑いてきたようです。ですから、玄関の前で水を撒いてやれば、餓鬼達はその水を飲んで少しだけ満足し、家の中まで入って来ないのだそうです。
私もすっかり忘れていた迷信でしたが、野山にも私の目に見えない動物の餓鬼達が沢山いるかも知れません。
これからは我が家へ入る前、水や飲み物を撒く事にしましょうかね。
人気blogランキングへ
綺麗な風景ですね。どちらの写真でしょうか?
確かに、昔から野山や海には餓鬼や魑魅魍魎伝説が多いですよね。昔の方々はよい事を考えついたものですね。話は変わり、アルボンはよく存じていますよ。聞いた話では、冬場は実家のある横浜に帰省しているそうです。まあ、これも他人から聞いた話なので、どこまで本当かは保証できませんが、ご主人が亡くなってからは、冬場、休業して、横浜に帰省する様になったそうですよ。
画像は鉄山付近の山で、去年の春に山菜取りに行った時の景色だったはずです。
こんな場所にも餓鬼や魑魅魍魎そして木の精もいるでしょう?
アルポン・・・そうでしたか。
冬場は休業という事は、もうすぐ開店するかもしれませんね。
あそこのランチ(だったかな?)に付いて来るスペアリブが凄く美味しくて
また食べに行きたかったものだったので・・・
確か、今年初めてではなかったかと?
改めまして、明けましておめでとうございます!
本年も宜しくお願いします!
本題ですが、何となくしんみりとしたような、良い話を読ませていただきました。
ありがとうございます!
また伺います。
お久しぶりです。
遅まきながら、こちらこそ本年も宜しくお願いします。
そろそろ北海道も少しだけ暖かくなってきました。
私のいるビルにもブランコ部隊と特掃部隊が来てピカピカになりました。
こんなところにも季節感を感じてしまいます。
fujikanzaiさんも年度末が近いし、忙しい季節かもしれませんね。