エゾアカガエルを見る前に、産卵したばかりのカエルの卵を見てみた。
この卵は間違いなくエゾアカガエルでしょう。
アップにすると、ちょっと気持ち悪い。
池の前で待つこと5分。
なにやら水中で動きがあります。
そろそろエゾアカガエルが浮かび上がってくるかな?
出てきた・・・
近づこうものなら、すぐに身を隠してしまうので3mぐらいが限界の距離です。
シャッター切ったらシャッター音で隠れちゃった。
子供の頃なら捕まえて、お尻にストローを刺したりしましたが、今はそんな事しません。
これにて終了です。
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2008年04月02日
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エゾアカガエルさん、絶滅危惧種手前の絶滅留意種ですね。アカガエルの仲間はほとんんどが“レッドゾーンデータ”種です。
黒ウサギさんが
>子供の頃なら捕まえて、お尻にストローを刺したり
した、カエルさん、今は貴重な“種”になっています。
と言うわたしも、子供の頃は随分と“殺生”してしまいました(もうそれだけで“出家”しないといけない位です 汗)。今は、その反動でしょうか、虫も出来るだけ殺生したくない……です。
でも“人間”生きている限り、他の生き物の命を頂かないと生きていけませんねェ。本当に“業の深い”生き物ですね。せめて、気が付く範囲では他の生き物の命を奪うような事は止めようと思っております。
しかし、ゴキブリなんぞ見つけたら、嫁や子供たちが、ぎゃーぎゃーと騒ぎます。わたしが“殺らない”でいると、嫁が“仕留めて”おります。でも、嫁に“ゴキブリだって、同じ命を持っている生き物なんだよ”って説得出来ないのが現実です。こんな風に考えているわたしの傍で、
「ヤッタ!!」
などと、勝利の雄叫びを挙げている嫁がいます……。
すごい!卵を見ただけで、カエルの種類がわかるいんですね。僕はこの前、お寿司屋さんで、マス子を出されて、このイクラ美味しいですねと答え、それはイクラじゃなくマス子だよと大将に撃沈されました(恥)。さしつかえなければ(密漁者防止の為)でいいのですが、これはどちらの沼ですか?
エゾアカガエルは本当に最近少なくなったような気がします。
昔はそこらじゅうにガマガエルやアマガエル、そしてエゾアカガエルがいたものです。両生類は水と森が共に存在した場所にしか生きられない動物なので、大変なのでしょう。サンショウウオやニホンザリガニも見ようと思って見に行かなければならなくなってしまいましたからね。
ゴキブリやハエ、ネズミ、カラス、ハトのように人間に寄生?
したような虫や動物たちとは全く違いますね。
人間も汚い事をした方が生き易いのと同じ事でしょう。
レイさんへ
エゾアカガエルは代表的な北海道のカエルですから子供の頃からよく見ているんです。
イクラのお話ですが、すし屋の大将でも、鱒の仲間の魚でドナルドソンとスチールヘッドの違いは分からないと思います。たまたま経験上知っているってだけなんです。
エゾアカガエル、これは赤川の奥地です。
サンショウウオもいましたよ。