「地球環境保全の森」の看板右手は、ネマガリダケを刈り払って植林されています。
この辺りのどこかに貧乏山頂上の三角点があるはずです。
せっかくここまで来たのですから、探してみましょう。
植林地の入り口には土で出来た階段がありました。
どうやら林業以外の人が来ても、歩きやすいようにしていると思われます。
土の階段を上がり30m程進む。
一旦、大沼が見える北側へ歩きます。
植林は南北に伸びて幅は5mほど、それが縦に何本も虎刈り状態で伸びています。
虎刈り5本目ぐらいかな?北側の植林された場所の末端に三角点発見。
ここが貧乏山山頂です。
花曇りとはいえ、なかなかの景色。
しばしマッタリします。
時間はありますが、夕暮れも近づいてきましたから帰りましょう。
次回はこの林道の奥地へ行って見ようと思っています。
何しろ地図では、この先のスキー場を横切り駒見林道へ抜けられるかもしれません。
という事は、駒見林道からアヤメ湿原を通り函館へ帰れる訳ですからね。
今回は春の風物詩?ブヨの攻撃を受けながらの貧乏山散策でした。
次回からは蚊取り線香持参でしょうね。
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2008年04月21日
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自分は蚊とブヨが出てくると、釣りに集中出来ないんですよね(笑)
それにしても、林道というのは色々なところに繋がっているものなんですね!
蚊もブヨも好きではありませんね。
彼らも生活がかかっているでしょうから、血を吸うのは許すとしても、
なんだってあんなにかゆみを残すのでしょう。
そろそろ携帯蚊取り器が必需品になってきました。
夏にはアブがブ〜ンと飛び回るのも嫌ですね〜
あの一帯は台風で倒れた山の整理と植林作業で林道が充実していますね。
駒見林道からアヤメ谷地・・・魅力ですね。駒見林道は鹿部の常呂川沿いの林道と繋がっているはずなので、アヤメ谷地や万畳敷へも繋がっているはずです。
三角点は一番高そうな場所を探していたらすぐに見つかりました。
景色も良かったし、ちょっと得した感じです。
横津岳裏側の山は私の盲点でした。
貧乏山にしろ、なかなか楽しい場所がたくさんありますね。
付近の地図を見ながらニンマリして、今度はどこへ行こうかと考えています。
sakagさんが登られた烏帽子山がそそり立っているのが印象に残りました。