御髪(ぐし)山を下山して松前町から江差町へTWを走らせます。
この道は私の大好きな道で、天気も快晴で言うことなし。
途中ガソリンが心細くなったので、石崎のGSでガソリン給油。
リッター161円・・・市内のセルフだと152円だったはず・・・
TWには5Lのガソリンが入り、ここまでの走行距離は163km。
燃費は32.6km、タンデムで林道を走ってこの燃費なら悪くないでしょ。
気持ち良い海岸線を走り江差へ到着。
江差の道の駅ほぼ正面にある道に入り、少し走ると沢山の風力発電用の風車が見えてきます。
ここが元山風力発電施設で、この沢山の風車を見るのが目的でした。
道は発電用風車のすぐ近くまで舗装路されており、ドライブの寄り道にももってこいでしょう。
なかなか壮観な景色です。
道の脇には風力で作られた電気を送る送電線が張られ、風車一基あたりの発電能力は750kwhだとか?我が家の電気使用量は多くて一ヶ月300kwhですから、この風車が一時間に起こす電力は、我が家の2.5ヶ月分に当たる訳です。
まあ、風車が定格で回っていればの話ですが・・・
風車群の中へ入ると路面はフラットなダート。
この程度ならロードバイクでも十分に走れます。
風車を数えてみると28基あり、回っているもの止まっているものとさまざま。
一番奥に送電施設があり、ここから作られた電気を送っているみたいです。
この風車群を見るだけなら楽しいし見ごたえもあるけど、風車を建設するにあたり、例によって色々な利害関係があって人間界の魑魅魍魎が行脚したという話を耳にしますが・・・
今度来た時は、風車を上から見下ろせる、元山山頂から見てみましょうかね。
今日はタンデムという事もあり、いつも以上のスローペースで時間をかなり使ってしまいました。
もう一箇所行きたいところですが、太陽も西に傾き出したので、今日はこれでおしまい。
『ちびまる子ちゃん』が始まるまでに我が家へ帰りましょう。
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2008年05月23日
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でも、まあ、エコだからしょうがないんですね。
サイドカーはマイナーだから法律は微妙ですね。
兎に角、サイドカーと明記された法文が無いですから、関係しそうな法文を解釈するしかないようです。
カリフォルニア州では、船側のタイヤの駆動に関係なく、サイドカーが付いていれば二輪免許は不要です。でも登録は二輪車です。
船側タイヤが駆動しても、扱いはあくまで二輪車のアクセサリー、つまりカウリングや荷台と同じですから。
この風力発電施設は45億円(確か?)かかったそうで、どうやら配置に無理があるようです。決められた土地に無理矢理建てた感じでして、風車の前面は風の景況を考慮し、風車の直径の何倍かの面積を開ける必要があるはずです。それもされていなく無茶苦茶な配置に見えます。
これでは本当の意味でのエコにはなっていません。
やっぱり、お金が絡んでくるとエコなどどうでも良く、ともかく建てちゃえって感があります。
確かに二輪にアクセサリーを付けたのがサイドカーですよね。
サイドカーって数が少ないので、法律の枠に入れるのは微妙なんですね。
そういえば、函館でも最近トライクなる三輪バイクをよく見かけますが、
これも自動車免許で乗れるようで、みなノーヘルです。
自分を守る為のヘルメットなのに、それも被らず平気で走っている人たちを見ますが、
私はどうも好きになれなません・・・
ガソリンがどんどん高くなっていますね〜。
休日に出掛けようと思っても、腰が重くなります。
今回は渡島東部の楽しさを知ることができました。ありがとうございます。
今日の道新の朝刊に八雲鉱山(正式には登山)ネタが載ってましたね。
鉱山跡で遊んだ自分は思わずニヤリとしてしまいました。
車での遠出は厳しくなりましたね。
なんでも値上がりしてため息しかでません。
ある意味、最高のエコかもしれませんよ。
一日だけでは足りなかったので、またこの界隈を見てくる予定です。
おぼこ岳の事が新聞に書かれていましたね。
我が家も夕食時に見ています。
ところで、ブログ引っ越しました!!
ちびまる子ちゃんは時間があればいつも見ていますよ。
今回は仔犬のお話しでしたね。
まるちゃんには、同じような昔の思い出が沢山あって楽しいです。
ブログまた引っ越しちゃったんですか?
どおりでアクセスできないと思ってました。
サイドカーと同様、後ろ2輪のトライクはコーナーでコケ易いですから危険ですよね。
前2輪ならマシでしょうが、でもシートベルトがある訳ではないし。
トライクの重大事故でも多発しない限り法律は変わらないんでしょうねえ・・
トライクの話をしたので、今日一日何台のトライクを見かけるか数えてみました。
結果5台です。
そのうち一人だけがヘルメットを被っていましたが、
ヘルメットを被ったトライクライダーは初めてみましたよ。
なんか、ものすごく走ってそうですねえ・・
こちらはトライクもサイドカーも2〜3か月に一回見ればいい方です。
ガソリン価格、リッター161円!!
かつてのハイオクガソリン並の価格ですね。自民党は念願の『暫定税』を元に戻して、喜んでいるでしょうね。でもホントに「どこが暫定なんだ!」って言いたくなりますよね。多分『便乗値上げ』もあるでしょうね。政府は「便乗値上げについては、きっちりと取り締まる」って言ってましたけど、ザルですね。
風力発電は確かに、エコエネルギーなんで、一概に反対とは言えないですが、「民営化」「民営化」ってお題目のように唱えているのですから、完全に民営化するべきですよね。
江差町の風力発電には本当に色々と問題があったようですね。(http://www.ehako.com/news/newsbk2/5113_index_msg.shtml 参)
経済産業省、町、現町長、前町長、ウインドパワー社、発電所の地権者・斐太工務店(名古屋)の利害が入り乱れていますね。
しかしそれにしても妙なのは、
@『町は、ウ社が金融機関から借り入れた事業費15億円を債務保証』(これは下手をすると、町は赤字再建団体になる)
A『同工務店が持つウ社株は5%。対する町は80%を有する』にも関わらず『前町長が同工務店との間で締結した、売電利益の50%を4半期ごとに支払う』『保有株式の比率を無視した利益配分は、商法に反すると判断。契約当事者である前町長らの責任を法的手段で明らかにし、契約の違法性を立証することも検討した。だが、司法機関の介入を招く選択は回避され、選択肢として棚上げの状態にある。』
の辺り、その他も妙な動きですね。で、そもそもなんで、北海道の対象の地権者が名古屋の業者なんでしょうね。もちろん、他府県の業者さんが土地を持っていても、不思議ではないですけど、普通、「工務店として、何かの事業計画」があるから土地を入手するはずですよね。これ以上深く追求すると、もっと“ヤバイ”ものが出てきそうなので止めておきましょう(警察、司法のお仕事です)。
それと、『風力発電』自体なのですけど、@風車の欠陥 が指摘されてますよね。『本当のエコ』を考えるなら、“製造工程”と“維持管理”の環境負荷を計算して、実際に風力発電の方が(他のエネルギーより)地球環境にとって環境負荷が低くなければ、何の意味もありませんよね。その辺りのデーター(作文データーでない本当のデーター)を出す必要がありますよね。
函館はトライクが流行っているのか?
全国的に流行っているのか分かりませんが沢山見かけます。
その点サイドカーは週に一度ほどでしょうかね。
私の職場は市内の中心部なので多く見かけるだけかもしれませんが・・・
ガソリンは本当に高くなりました。
なんでも値上げで庶民はどうすりゃいいのでしょう。
先日こどもニュースのネタで書きましたが、なんで「とりあえず税」が10年も続く事になったんでしょうね。
風力発電や波力発電、ソーラー等々自然のエネルギーを人間の使う電力にするのはお金がかかります。それによって電気料金が上がっても国民に理解があれば良いのですが(これが本当のエコだと思います)無理でしょう。その上、この風力発電システムのようにお金が絡むと影で色々動き始める輩が出てきますしね。
面白い?お話として阿頼王さんが仰る環境負荷という概念からすれば、自然保護を口にする人たちは、野山の草花を観察したり、意味なく?動植物を見に行きますよね。山までのアクセスの仕方は殆んどが乗用車で、中には3ナンバーの車も多く見かけられます。その方々のNOxやCO2の排出量はバカにならないと思うのです。こんな人達より市内でパチンコをしている人の方が全然環境に優しいはずだったりしてね。意識としては素晴らしくても、結果という点からは前者の方が環境負荷過大だったりしますよね。