我が家の周りの雑草も大分伸びてきました。
今日は日の高いうちに帰ってきたので草刈開始。
草刈自体は2時間もあれば終わるのだが、今回はそうも行きません。
なにせ草を刈るたびにクマケムシが出て来てしまうのです。
クマケムシとはヒトリガの幼虫で人畜無害ですが、食べると(食べませんがね)植物性アルカロイドでヤバイらしい。
似た種類には毒毛の種類もいるので、触らないに越した事はないでしょう。
私は毛虫の100や200匹なぞ何でもないけど、カマで毛虫を真っ二つにするのが嫌なので、一匹一匹除けながら草刈をしています。
この分だと今週一杯かかりそうな雰囲気です。
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2008年05月27日
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上には上がいるんですね。
我が家の庭にいたのは毛が生えてなくて小さいのでまだましですが、こんな毛モジャが沢山いたら、マジ泣いてしまいます。
ところで我が家で発生した虫は何の幼虫かご存じですか?
私もどちらかと言うと毛虫はそれほど嫌じゃないですが、100匹〜200匹もの大群になると一寸ヤバイかも?
それと、今年は蓑虫も当たり年のようでオオデマリとピラカンサスが丸坊主状態になってしまいました。
先日はイーハトーブのことで色々教えて頂きありがとうございました。
黒ウサギさんのアドバイスのお陰でこれからの林ツーが大いに楽しみです。又何かと教えて下さい。
えっへん。
昔は昆虫博士でしたからお答えします。
とはいえ、かなさんの画像だとよく分からないけど
スズメガの幼虫だと思いますよ。
スズメガといっても○○スズメガとか○○○スズメガ等々沢山あるので・・・
もしくはヤガ科のガだと思いますが・・・
でも、そんな事どうでもいいでしょ?
木酢液スプレーしておけば来年は出てこない(少ない)はずです。
毛虫も芋虫も嫌いではないんです。
実害がありませんからね〜(毒が以外ですが・・・)
一番嫌いなのがクモの巣でして、いつもメイトのすぐ横に張っていて、
一歩間違うと顔面直撃なんで毎朝の出勤時の緊張する一瞬です。
イーハトーブの事はおせっかいでなければよいのですが・・・
そうそう、北海道は6月からヤマメ解禁なんです。
早速行って来ようかと思っております。
これってつかもうとして〜上の毛だけつまむと〜毛が全部抜けてつかめませんよ〜〜〜♪
以前手のひらで這わせたら這った跡が赤くなりました〜〜毒があるのかも〜〜〜(笑)
クマケムシ時代は可愛いんですよ。(人によるけど・・・)
大きくなってヒトリガになるとチョット不気味なガになります。
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/d/df/Arctia_caja_%28Marek_Szczepanek%29.jpg
こんながですよ〜
赤く腫れるのは、その仲間の毒のあるガだと思います。
退治したので、どうでもいいのですが、何ごとも追究しないと気が済まない性格なもので・・・
「スズメ蛾」や「ヤガ科の蛾」で検索したのですが、画像を見たら恐怖で胃が痛くなってきたので、追究するのは諦めました。
「劇団ひとり蛾」の画像は薄目を開けてみましたが・・・
ゾクゾクしてきました。
今夜は蛾の夢を見るかも〜〜
子供のころはよく見ましたね。
黄色で体調10センチ以上ある派手なやつとか。
踏み潰すと気持ち悪かった。
こちらではまったく見ません。
小さい芋虫はそれなりに居ますが。
というか、きっと草むらに行かないからですね。
電灯の明かりを目指してパタパタ飛んでくる大きな蛾は、ゾッとしますね。
成虫はヒトリガっていうんですね!これは函館に来てから初めてお目に掛かったのですが、よく山の中、特に川の傍なんかで見る気がします。
ヤマメ解禁もうすぐですね!楽しみです。
今年は暖かいせいか、毛虫がやたら多い気がします。十数年前にヨトウムシの幼虫が大量発生した時も暖かい年だったような気がします。虫も暖かいと活動しやすいようですね。
私は毛虫もニョロニョロした生き物も平気なんです。
毛のない芋虫は釣りのエサとして子供の時から捜して捕まえていました。
でもね、刺したり血を吸う生き物は苦手ですし、
かなさんも大嫌いだと思いますが、ヤスデは心臓から鳥肌が立ちます。
芋虫や毛虫は良いですが、やはり自分に飛んでくるガは嫌ですね。
「飛んで火にいる夏の虫」の虫は、このヒトリガのことをいいます。
それぐらい光に集まってきますよ。
函館ではこの毛虫は珍しくありませんが、嫌いな人には嫌いでしょうね。
なにせ手で持とうとしてもすぐに白い産毛が抜けてしまってなかなかつかめません。
まあ、毛虫をつかむ人もあまりいないでしょうけどね。
6月1日は日曜日なので川は混んでいそうですね。
毎年何かの虫が大発生しますね。
これは昔からある事なので、異常気象のせいだとも言い切れません。
70数年に一度の笹の開花時期には
すべての小動物が大量に発生する事もありますからね。
ん〜やっぱり異常気象のせいもあるのかな?
クマケムシ、ヒトリガの幼虫で、どこにでも居るらしいですね。でも、わたしヒトリガは見た事ありますが、クマケムシって、しかもここまで立派なクマケムシって、見たことないです。
さすがクマって名前が付いているだけあって、色あいがクマに似ていますね〜。
微生物で、“クマムシ”って言うのが居ますが、こいつもクマって付いているだけあって、どこか本物のクマに似ています。
生き物って、微生物から哺乳類まで、似ているヤツが時々居ますね。
生物の分類は、界・門・綱・目・科・族・種に分かれますが、どの“界”でも行き易い形とかあるのでしょうね。
わたしは子供の頃、昆虫採集が大好き少年で、毎日のように山に出かけて行き、随分と殺生しましたが、今はゴキブリさえ殺生するのは嫌ですね。仏教徒ですから(^^)、不殺生戒を守りましょう。ただでさえ毎日、他の生き物の命を頂いて生きざるを得ないのが生き物なのですから、少なくとも自分から進んでは殺生は止めておきましょう。
うちの家族は、ゴキブリが特に大嫌い、わたしが二階などに居ると、子供たちと嫁がギャーギャーと騒ぎ、遠くから嫁の
「ヤッタ! 仕留めた」
等と言う罰当たりな声が、自慢げに聞こえて参ったりいたします。
これで、「オーラの泉」や「ズバリ言うわよ」(もう終わっちゃいましたが)などと言う番組が好きで、その影響で先祖の墓参りなどをするようになったのですが(まあ、気持ちがどういう気持なのかが大事ですが、ここは一応良しとしましょう)、基本的にどこか“抜けている”気がしますが、人間なんて勝手な生き物ですから、わたしが、
「生命は平等なんだよ」
という、仏教の基本原理等を話しても、
「お父さんが殺ってよ!!」
と責められる始末。まるでゴキブリを殺さないわたしの方が悪者のように言われる始末です。
クマケムシはここらへんでは普通に見られる毛虫なんです。
成虫のヒトリガの方は殆んど見かけないところを見ると、
成虫になる前に淘汰されているのでしょう。
クマケムシに似た?クマムシは地球最強の生物ですね。
マイナス数十度にもプラス百度にも耐えられて卵のまま数万年も生きながらえる驚異の生き物ですね。
気持ち悪がられる毛虫ですが、この年になるとやっぱり無益な殺生はしませんね。
待てよ???という事は有益な殺生はするという事かな?・・・
まあ、我が家に入り込んで睡眠を邪魔する蚊は殺しますね。
生きている以上は殺生してあたり前ですし、
自分は殺生していないつもりでも間接的にはブタも鳥も牛も殺していますからね。