2006年06月06日
乗っているバイク
今のバイクは1999年型TW200です。
一時期、一世を風靡したストリート系御用達のバイク。
キムタクが乗り、さらに売り上げが伸びて街中TWだらけの時代があった。
そうです。あのTWに乗ってます。
ご存知の方はご存知でしょうが、本当はヤマハさん、
そんなコンセプトで作ったバイクじゃありません。
道なき道を走る、アドベンチャーバイクとして生まれたバイク。
にもかかわらず、当時は不人気で、絶版寸前のバイクでした。
その当時の私もTWのデキの良さを気にはしていましたが200ccという
中途半端な排気量でアンダーパワー、イマイチ買うに及ばないバイクかな?
という感じで時間が過ぎ去り、TWも絶版、と思いきやあのブレイクです。
その頃は、私も30代半ばを迎え結婚もし、スピードを競う気もなくなり、野山をお散歩できて荷物も積めて、できたら妻とタンデムできるバイクを買おうと物色中でした。
街中をいたる所でスカチューン(部品をみんな外して五月蝿く)して走り回っているバイクを尻目に、TW本来の性能に魅かれ、ついに購入したわけです。
途中、一人での林道走行中、熊に遭遇するのが怖かった為、音量と流行でマフラーをスパートラップに換えた事もありましたが、ご近所迷惑と思い、結局ノーマルに戻てしまいました。
しいて改良といえば前後のフェンダーに10cm位の泥除けを取り付けた事ぐらいでしょうか。
初めて乗った感想は、はい、確かにパワー無いです。
しかしそれは、中、大型バイクと比べたときの話で、普通に国道を車の流れに乗って走るには私にとって必要十分。
しかもオプションのキャリアの大きいこと!
妻を乗せてキャンプ道具一式積んでも楽にツーリング出来てしまいます。
その後、このTW200を駆ってあちこちに出没する事になるわけです。
2006年06月11日
バイク事始まり
私がバイクに乗った訳
それは、あの映画「大脱走」です。
劇中でスティーブマックィーンがドイツ軍から奪ったBMWを走らせて
スイスの国境に向かって草原を走らせるシーン
有名な国境越えのジャンプシーン。
(本当はBMWではなくトライアンフTR6です。
マックイーンのかわりにあの鉄条網を飛んだのはバド・エイキンス)
まだ小学生だった私、自分もいつかあんな草原をバイクで駆け巡りたいという想い。
あれから、もう四半世紀もバイクに乗り続けてきてしまいました。
それは、あの映画「大脱走」です。
劇中でスティーブマックィーンがドイツ軍から奪ったBMWを走らせて
スイスの国境に向かって草原を走らせるシーン
有名な国境越えのジャンプシーン。
(本当はBMWではなくトライアンフTR6です。
マックイーンのかわりにあの鉄条網を飛んだのはバド・エイキンス)
まだ小学生だった私、自分もいつかあんな草原をバイクで駆け巡りたいという想い。
あれから、もう四半世紀もバイクに乗り続けてきてしまいました。
2006年06月14日
セカンドバイク
私のもう一台のバイクを紹介します。
と言っても50ccのヤマハメイト。
TWはキャンプツーリングや林道用に使ってますから、
通勤用に一台セカンドバイクが欲しかったのです。
当時TWは人気車種で盗難が心配なので、
カブ型バイクなら盗まれずに済むと思い
近所のバイク屋さんにあったヤマハメイトを購入しました。
(本当は世界のホンダスーパーカブにしたかったんですが・・・)
もちろん中古です。経済的な理由と、車庫にTWしか入らない為、
野ざらし(車体カバー)での
保管となりますから、中古で十分です。
バイク屋さんでこのメイトに前かごを付けてもらい更に実用一辺倒なバイクになりました。
乗ってみての感想は、これはあくまでも原付、原動機の付いた自転車です。
バイクのつもりで乗ってはいけません。
そのつもりで乗るとパワーやサスの性能云々と文句が出ますから
そこは割り切って、あくまでもエンジンの付いている自転車です。
原付の制限速度は30`ですが、実際に走るともう少し出しますかね?
35〜40キロぐらいかな?
その領域は自転車でもバイクでも常用しないスピードで、
いつもとは風景が違って見えてきます。
少し郊外へ走りに行って気に入った風景や、途中の珍しい草花や
動物が目に入っても、大きなバイクや自動車だとなかなか停車させられませんよね。
ところがメイトはそれがが容易く出来てしまいます。
走破性はオフロードバイクが山奥へ分け入って行くような所でも、
カブやメイトに乗った山菜取りのおじさんが普通にいますから、
トコトコ走るなら、野山や林道もOK。
今のメイトの使い方は、通勤用40% チョイ乗り10% 林道(山菜取り、写真、釣り等)50%と言うところでしょうか。
普通はTWで林道へ行きますが、その後メイトで行ける様であれば(殆んど行けます)
近場でしたらメイトに切り替えてしまうくらいです。
山菜取りなどの場合は、その荷物の積載量がものを言いますし、写真撮影、並びに渓流釣りにおいても同様です。
燃費も良く(林道走行でも約40km/L)
ガソリン高騰とは言え500円ワンコインで一日中遊び回れる優れ物ですね。
まあ良い事ずくめのようですが、そのメイトの容姿は、ホントただの実用車。
街角に置いても、カモフラージュされたかのように、誰に見られることもありません。
カッコ悪いならカッコ悪いで開き直って寒い時期にジジイ臭いハンドルカバーも付けてみました。
これがまた暖かく、真冬でも軍手一枚でOKなぐらいですから。
格好さえ気にしなければ、よく出来た原付です。
メイトの走行距離は現在1万3千`ですから、まだ、これからも私の脚となってくれる事でしょう。
このメイトで一度キャンプツーリングしてみたいと思うのですが、
誰もピースサイン出してくれないんだろうなぁ〜。
お気に入りに4コママンガ「親愛なるカブ」入れました。
と言っても50ccのヤマハメイト。
TWはキャンプツーリングや林道用に使ってますから、
通勤用に一台セカンドバイクが欲しかったのです。
当時TWは人気車種で盗難が心配なので、
カブ型バイクなら盗まれずに済むと思い
近所のバイク屋さんにあったヤマハメイトを購入しました。
(本当は世界のホンダスーパーカブにしたかったんですが・・・)
もちろん中古です。経済的な理由と、車庫にTWしか入らない為、
野ざらし(車体カバー)での
保管となりますから、中古で十分です。
バイク屋さんでこのメイトに前かごを付けてもらい更に実用一辺倒なバイクになりました。
乗ってみての感想は、これはあくまでも原付、原動機の付いた自転車です。
バイクのつもりで乗ってはいけません。
そのつもりで乗るとパワーやサスの性能云々と文句が出ますから
そこは割り切って、あくまでもエンジンの付いている自転車です。
原付の制限速度は30`ですが、実際に走るともう少し出しますかね?
35〜40キロぐらいかな?
その領域は自転車でもバイクでも常用しないスピードで、
いつもとは風景が違って見えてきます。
少し郊外へ走りに行って気に入った風景や、途中の珍しい草花や
動物が目に入っても、大きなバイクや自動車だとなかなか停車させられませんよね。
ところがメイトはそれがが容易く出来てしまいます。
走破性はオフロードバイクが山奥へ分け入って行くような所でも、
カブやメイトに乗った山菜取りのおじさんが普通にいますから、
トコトコ走るなら、野山や林道もOK。
今のメイトの使い方は、通勤用40% チョイ乗り10% 林道(山菜取り、写真、釣り等)50%と言うところでしょうか。
普通はTWで林道へ行きますが、その後メイトで行ける様であれば(殆んど行けます)
近場でしたらメイトに切り替えてしまうくらいです。
山菜取りなどの場合は、その荷物の積載量がものを言いますし、写真撮影、並びに渓流釣りにおいても同様です。
燃費も良く(林道走行でも約40km/L)
ガソリン高騰とは言え500円ワンコインで一日中遊び回れる優れ物ですね。
まあ良い事ずくめのようですが、そのメイトの容姿は、ホントただの実用車。
街角に置いても、カモフラージュされたかのように、誰に見られることもありません。
カッコ悪いならカッコ悪いで開き直って寒い時期にジジイ臭いハンドルカバーも付けてみました。
これがまた暖かく、真冬でも軍手一枚でOKなぐらいですから。
格好さえ気にしなければ、よく出来た原付です。
メイトの走行距離は現在1万3千`ですから、まだ、これからも私の脚となってくれる事でしょう。
このメイトで一度キャンプツーリングしてみたいと思うのですが、
誰もピースサイン出してくれないんだろうなぁ〜。
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2006年06月16日
グルメツーリング
あと二週間もすると7月ですね。
7月になると食べたいもの・・・ウニ、アワビです。
北海道に住んでいても高価なものは高価、昔なら
海水浴に行って、そのついでに少々頂いたものですが・・・
今は出来ませんよ!!
すぐ、お縄頂戴と相成ります。
安くてウニ、アワビを沢山食べられるのは、
漁師さんが経営している民宿や旅館でしょう。
お腹一杯食べられますし
一泊、8000円〜12000円ぐらいですから、まあまあお手ごろです。
今はネットがありますからチョット検索すれば、すぐヒットしますね。
私の所からだと、道南の日本海側から積丹にかけてがお勧めで、
景色を十分に楽しみ、ゆっくりツーリングして夜はウニ、アワビを満喫。
なんか書いていたら行きたくなってしまった。
バイクでツーリングしてそんな宿に泊まるのは最近とんとご無沙汰、
今度はいつ行けるのでしょう。
島牧 高島旅館にて
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7月になると食べたいもの・・・ウニ、アワビです。
北海道に住んでいても高価なものは高価、昔なら
海水浴に行って、そのついでに少々頂いたものですが・・・
今は出来ませんよ!!
すぐ、お縄頂戴と相成ります。
安くてウニ、アワビを沢山食べられるのは、
漁師さんが経営している民宿や旅館でしょう。
お腹一杯食べられますし
一泊、8000円〜12000円ぐらいですから、まあまあお手ごろです。
今はネットがありますからチョット検索すれば、すぐヒットしますね。
私の所からだと、道南の日本海側から積丹にかけてがお勧めで、
景色を十分に楽しみ、ゆっくりツーリングして夜はウニ、アワビを満喫。
なんか書いていたら行きたくなってしまった。
バイクでツーリングしてそんな宿に泊まるのは最近とんとご無沙汰、
今度はいつ行けるのでしょう。
島牧 高島旅館にて
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2006年06月17日
七輪ツーリング
昨日書いた、ウニ、アワビ、グルメツーリングなんてのは、
そうそう行けるものじゃありません。
キャンプツーリングにしても、同様ですね。
まずは、二日以上のお休みがなければダメです。
週休二日の仕事をしていればそれも可能ですが、
私の場合はそうも行きません。
それで思いついたのが、バイクにミニ七輪を積んでの日帰ツーリング。
お肉や他の食材をリヤキャリアに積んで(妻も後ろに積みます^^;)
ちょっとそこまでのツーリングですが、デイキャンプ気分を味わえます。
予算もガソリン代すべて込みで3000円ってところでしょうか。
今は、炭だって100円ショップで買えますから、便利なものです。
途中で焼肉が出来ると思うと、
景色も違って見えるから、これまた不思議。
気に入った景色の良い川原なんかで食べる焼肉は、周りのマイナスイオン
のオカズ?も合間って、かなり美味しく食べられます。
フライパンのステーキは奮発しました
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そうそう行けるものじゃありません。
キャンプツーリングにしても、同様ですね。
まずは、二日以上のお休みがなければダメです。
週休二日の仕事をしていればそれも可能ですが、
私の場合はそうも行きません。
それで思いついたのが、バイクにミニ七輪を積んでの日帰ツーリング。
お肉や他の食材をリヤキャリアに積んで(妻も後ろに積みます^^;)
ちょっとそこまでのツーリングですが、デイキャンプ気分を味わえます。
予算もガソリン代すべて込みで3000円ってところでしょうか。
今は、炭だって100円ショップで買えますから、便利なものです。
途中で焼肉が出来ると思うと、
景色も違って見えるから、これまた不思議。
気に入った景色の良い川原なんかで食べる焼肉は、周りのマイナスイオン
のオカズ?も合間って、かなり美味しく食べられます。
フライパンのステーキは奮発しました
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2006年06月22日
ガスケット交換
去年からTWのエンジンのシリンダー辺りにオイルのにじみが眼にとまってたんですが、
にじみ程度なら良くあることだし、そのままにして様子を見ていました。
今年の5月頃から、にじみからオイルがたまにポトリと落ちるようになり、
6月18日のツーリングの帰り道にはポタ、ポタとにじみから漏れに変わり、
「もうダメ、だな!」と判断。
とうとうガスケット交換の為エンジンをばらしました。
OHC2バルブエンジンなので少しエンジンを知っていれば、理屈は簡単ですが、
今まで共に走っていたエンジンをばらすのは何か複雑な気分。
今日か明日にはヤマハさんから注文したガスケット等々が届くはずで
週末にはまたTWに乗れるでしょう。
バイクってばらすとただの1/1のプラモデルと同じになっちゃいますね。
にじみ程度なら良くあることだし、そのままにして様子を見ていました。
今年の5月頃から、にじみからオイルがたまにポトリと落ちるようになり、
6月18日のツーリングの帰り道にはポタ、ポタとにじみから漏れに変わり、
「もうダメ、だな!」と判断。
とうとうガスケット交換の為エンジンをばらしました。
OHC2バルブエンジンなので少しエンジンを知っていれば、理屈は簡単ですが、
今まで共に走っていたエンジンをばらすのは何か複雑な気分。
今日か明日にはヤマハさんから注文したガスケット等々が届くはずで
週末にはまたTWに乗れるでしょう。
バイクってばらすとただの1/1のプラモデルと同じになっちゃいますね。
2006年06月24日
TW復活です
昨日、ガスケットがヤマハさんから届きました。
早速組み立てです。
あらかじめエンジンは、カーボンやスラッジ、オイル等の汚れを取っておいたので
後は1/1のTW実物プラモデルの組み立てって感じですね。
作業時間1時間強で完了。
天気も良いみたいだし今日は少し試運転してきます。
早速組み立てです。
あらかじめエンジンは、カーボンやスラッジ、オイル等の汚れを取っておいたので
後は1/1のTW実物プラモデルの組み立てって感じですね。
作業時間1時間強で完了。
天気も良いみたいだし今日は少し試運転してきます。
2006年07月05日
タウンメイトと熊
タウンメイトと熊
以前ご紹介したセカンドバイクのタウンメイトのお話である。
北海道の野山を走る際の最大最強の脅威と言えば「熊」に他ならないのは
周知のことと思うが、メイトを利用する事によりこの熊との遭遇を
かなりの確立で抑えられるような気がする。(ほんとかよ?)
まずは熊に会わないため一般登山者や山菜取りの皆さんは何をするか?
について考えて頂きたい。
通常、遭遇回避の為に熊鈴や携帯ラジオの所持が挙げられると思う。
つまり、「熊は人間に会いたく無い!」と言う大前提があるわけだ。
今まで熊と遭遇した状況を私なりに考えてみると、
☆見通しが良くかなり距離がある場合。
お互いに逃げる時間、距離も十分にあり安全である。
後で「ああ怖かった」程度で済む。
(本当は少しオシッコちびりそう・・・)
☆近距離(10m〜30m前後)での遭遇。
この距離で遭遇事例を考えと、その殆んどが、自動車、バイクによる
高速(林道だから、それなりのスピードだが・・・)移動の為
熊に逃げる時間を与えられずに遭遇してしまった事が考えられる。
もしくは、釣り人のように、魚を驚かすことの無いように、
音を立てずに歩いて、曲がり角付近での出会い頭の遭遇などが挙げられる。
実際、オフロードバイクの遭遇事例を調べてみると、
交通量の無い直線の林道をかなりのスピードで走り
(オフロードバイクはフラットダートの直線なら
あっという間に60〜70km以上の速度が出てしまう)
そのままブラインドコーナーへ侵入して熊とバッタリご対面しているのが
殆んどのようだ。
TWでの走行の際でも、林道の真ん中に立派なフンがあり
バイクを停めてそばを見回すと、道路脇のイタドリが見事に押分けられている。
しばらくそのイタドリを見ていると、な、な、なんと!そのイタドリが
また立ち上がろうとしているではないか・・・今の今まで熊がここにいたわけだ!!
TWのスピードが遅かったので、熊に逃げる時間を与えられたわけである。
TWの林道での巡航速度は、オフロードバイクのそれよりは5〜10kmは遅いはずであるから
もし、オフロードバイクで同じ状況であった場合は、遭遇していたのかも知れない。
そこでメイトの登場である。
TWよりさらに10km以上巡航速度の遅いメイトだと、
先ほどの「イタドリ」すら元に戻って直立し「知らぬが仏」だったのでは無いだろうか。
実際、タウンメイトでかなり山奥へ入っているのだが、今まで一度の目撃も無い。
(熊のフンの目撃はあるが、見つけたらスタコラサッサ!と帰ります)
普通は早いバイクの方が逃げ足も速くて安心!!と思うかも知れないが
意外とそうでもなく、
出会わないという点から見ると遅い50ccの方が安全かもしれない。
この持論?いつまでも続いて欲しいと思うのだが・・・。
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以前ご紹介したセカンドバイクのタウンメイトのお話である。
北海道の野山を走る際の最大最強の脅威と言えば「熊」に他ならないのは
周知のことと思うが、メイトを利用する事によりこの熊との遭遇を
かなりの確立で抑えられるような気がする。(ほんとかよ?)
まずは熊に会わないため一般登山者や山菜取りの皆さんは何をするか?
について考えて頂きたい。
通常、遭遇回避の為に熊鈴や携帯ラジオの所持が挙げられると思う。
つまり、「熊は人間に会いたく無い!」と言う大前提があるわけだ。
今まで熊と遭遇した状況を私なりに考えてみると、
☆見通しが良くかなり距離がある場合。
お互いに逃げる時間、距離も十分にあり安全である。
後で「ああ怖かった」程度で済む。
(本当は少しオシッコちびりそう・・・)
☆近距離(10m〜30m前後)での遭遇。
この距離で遭遇事例を考えと、その殆んどが、自動車、バイクによる
高速(林道だから、それなりのスピードだが・・・)移動の為
熊に逃げる時間を与えられずに遭遇してしまった事が考えられる。
もしくは、釣り人のように、魚を驚かすことの無いように、
音を立てずに歩いて、曲がり角付近での出会い頭の遭遇などが挙げられる。
実際、オフロードバイクの遭遇事例を調べてみると、
交通量の無い直線の林道をかなりのスピードで走り
(オフロードバイクはフラットダートの直線なら
あっという間に60〜70km以上の速度が出てしまう)
そのままブラインドコーナーへ侵入して熊とバッタリご対面しているのが
殆んどのようだ。
TWでの走行の際でも、林道の真ん中に立派なフンがあり
バイクを停めてそばを見回すと、道路脇のイタドリが見事に押分けられている。
しばらくそのイタドリを見ていると、な、な、なんと!そのイタドリが
また立ち上がろうとしているではないか・・・今の今まで熊がここにいたわけだ!!
TWのスピードが遅かったので、熊に逃げる時間を与えられたわけである。
TWの林道での巡航速度は、オフロードバイクのそれよりは5〜10kmは遅いはずであるから
もし、オフロードバイクで同じ状況であった場合は、遭遇していたのかも知れない。
そこでメイトの登場である。
TWよりさらに10km以上巡航速度の遅いメイトだと、
先ほどの「イタドリ」すら元に戻って直立し「知らぬが仏」だったのでは無いだろうか。
実際、タウンメイトでかなり山奥へ入っているのだが、今まで一度の目撃も無い。
(熊のフンの目撃はあるが、見つけたらスタコラサッサ!と帰ります)
普通は早いバイクの方が逃げ足も速くて安心!!と思うかも知れないが
意外とそうでもなく、
出会わないという点から見ると遅い50ccの方が安全かもしれない。
この持論?いつまでも続いて欲しいと思うのだが・・・。
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2006年07月06日
革パンの効能
バイク乗りの定番ファッションと言えば、革ですね。
革ジャン、革パン、最近は少なくなりましたが革ツナギと
バイク=革って方程式があるくらいで、オンロードバイクに乗る方でしたら
必ず持っている(持ちたい)用品でしょう。
確かに転倒時、路面との摩擦による擦過傷を防ぎ、
走行時には風をシャットアウトしてくれる素材です。
その上、イケテナイただのオッサンでも「バイクに乗ってます」ってだけで
革パンを穿いていても奇異な眼で見られることがありません。(ホントかなぁ〜)
これを、日常、中年太りしたオヤジが穿いていたら「チョットなぁ〜」
と思われるのは必定。
そんな私も持ってます。革パンツ!
でも、私の場合少し用途が違っていて「痔対策」なんですね・・・これが!
二十歳ぐらいの時からずっと痔持ちの私でしたから
普通のGパンで走ると加減速する際にお尻がほんの僅かずれて
それが痔を刺激してだんだんと痛くなってきます。
距離としては200km走るのがやっとでしょうか。
痔持ちの方でなければこの痛みは分からないと思いますから、
参考までに私の場合どんな痛みかと言うと、
丁度、虫歯がジ〜ン、ジ〜ンと痛むあの感じ、
それがお尻の周りに来たと思うといいでしょう。
ところが、当時友人からモトクロスパンツを
頂いて穿いてみたところ、お尻がシートからズレず全く痛くありません。
(そのモトクロスパンツはナイロン製でお尻の辺りだけ革で出来ていました。)
それ以来、長距離ツーリングに行く度に革パン又はお尻の部分が革のモトパン等を穿いています。
それが、とうとう2年前痔の手術をし、その苦痛から開放されました。
これで革パン卒業!!と思い、Gパンで長距離を走って見ましたが、
痔は痛くならないにしろ、長距離だと、寒いんですよ。
今まで下半身は厚い革で覆われていて少しぐらいの寒さは平気
でしたから・・・
北海道はGパンで寒くなく走れるのは6月の中旬から9月の中旬ぐらいの
3ヶ月程、峠や北の地方だと更にその期間は短くなります。
この前のツーリングでも寒かった。
無風状態でバイクが時速50キロで走る時、ライダーに当たる風速は14mです。
止まっている時との体感温度差は約14℃。
走っている時に服装を合わせるのは当然ですから
やっぱり長距離はこれからも革パンのオッサンかな?
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革ジャン、革パン、最近は少なくなりましたが革ツナギと
バイク=革って方程式があるくらいで、オンロードバイクに乗る方でしたら
必ず持っている(持ちたい)用品でしょう。
確かに転倒時、路面との摩擦による擦過傷を防ぎ、
走行時には風をシャットアウトしてくれる素材です。
その上、イケテナイただのオッサンでも「バイクに乗ってます」ってだけで
革パンを穿いていても奇異な眼で見られることがありません。(ホントかなぁ〜)
これを、日常、中年太りしたオヤジが穿いていたら「チョットなぁ〜」
と思われるのは必定。
そんな私も持ってます。革パンツ!
でも、私の場合少し用途が違っていて「痔対策」なんですね・・・これが!
二十歳ぐらいの時からずっと痔持ちの私でしたから
普通のGパンで走ると加減速する際にお尻がほんの僅かずれて
それが痔を刺激してだんだんと痛くなってきます。
距離としては200km走るのがやっとでしょうか。
痔持ちの方でなければこの痛みは分からないと思いますから、
参考までに私の場合どんな痛みかと言うと、
丁度、虫歯がジ〜ン、ジ〜ンと痛むあの感じ、
それがお尻の周りに来たと思うといいでしょう。
ところが、当時友人からモトクロスパンツを
頂いて穿いてみたところ、お尻がシートからズレず全く痛くありません。
(そのモトクロスパンツはナイロン製でお尻の辺りだけ革で出来ていました。)
それ以来、長距離ツーリングに行く度に革パン又はお尻の部分が革のモトパン等を穿いています。
それが、とうとう2年前痔の手術をし、その苦痛から開放されました。
これで革パン卒業!!と思い、Gパンで長距離を走って見ましたが、
痔は痛くならないにしろ、長距離だと、寒いんですよ。
今まで下半身は厚い革で覆われていて少しぐらいの寒さは平気
でしたから・・・
北海道はGパンで寒くなく走れるのは6月の中旬から9月の中旬ぐらいの
3ヶ月程、峠や北の地方だと更にその期間は短くなります。
この前のツーリングでも寒かった。
無風状態でバイクが時速50キロで走る時、ライダーに当たる風速は14mです。
止まっている時との体感温度差は約14℃。
走っている時に服装を合わせるのは当然ですから
やっぱり長距離はこれからも革パンのオッサンかな?
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2006年07月10日
日曜日のどんより林道
先週は天候が悪く、野山へ行けずじまい。
昨日の日曜日も、またまた「どんよりとした天気の休日」である。
朝から島牧金花湯まで行ってしまおうかと思ったのだが、
我が家から見える横津岳はスッポリ雲の中、函館山すら雲がかかっている。
気象衛星の画像も島牧付近は雲の中のようなので、今回は中止。
だからといって「次は、あるのかよ?」などと自分に問いかけてはいけない。
それなりに色々忙しいし、熊だらけの森の中に行くわけだから
心の準備だってあるでしょう・・・
弱気なオッサンだから仕方が無いのだ。
「行ける時は行ける!行けない時は行けない!」
確立二分の一と思って自分に言い聞かせた。(訳わからん!)
妻は、朝からお出かけのようで、そそくさと外出して行く。
さあ、このどんよりとした天気の休日・・・どう料理するかな?
舗装道路をツーリングしても面白くない。
もう四半世紀もバイクに乗っているので、近場はいささか飽きている。
やはり、変化に富んだ野山の方が私には向いているようだ。
近くの野山に出かけても間違いなく雲の中であるが、
標高300m以下なら雲の下を走れると判断した。
とりあえず、出かけてみることにする。
低山の林道と言う事で、新中野ダム辺りの「赤川林道」に入って見る。
案の定、雨が続いていたおかげで、いたるところに水溜りが出来ていた。
TWはいつものように、それをよけながらトコトコと進む。
ほんの数キロ走っただけで、前方の山は雲の中。
途中、暫らくぶりに「白沼」に立ち寄ってみた。
ここは、沼と言うより直径5mほどの湧き水をたたえる池なのだが、
斜里郡清里町の神の子池と同じエメラルドグリーンに輝く池である。
ただし、この白沼と近くにある赤沼は、霊場なので、ろうそくや線香
卒塔婆などが立っており、かなり趣が違うのであるが・・・。
さらに雲が低く立ち込めてきたこともあり、一旦戻ることにする。
途中、対向からバイクが走って来る。
タンデムのSRだった。「あらら、こんな所に来ちゃったの?」
などと思ってしまうが、そのSRさん林道の水溜りをジャブジャブ前進している。
彼女を乗せて林道、オマケに革パン穿いているし・・・。
う〜ん・・・。
中野ダムに出て蝦夷松山方向へ向かう。
蝦夷松山も低い山だから雲の方も心配ないだろう。
この蝦夷松山に続く林道は知らない人だと「心霊スポット」に見えるのではないだろうか?
車高の低い乗用車でも走れるほど整備された道で、
林道全体にお地蔵さん(石仏、観音様)がずらりと並んでいるのである。
ここは、北海道から遥か遠く、四国八十八箇所の巡礼札所を模して作られた
八十八箇所めぐりが出来る霊験新たかな場所である。
たまにそれを知らずに来た「ヤンキー」などは、その薄暗い林道の雰囲気
そして石仏群に恐れをなして「暗いよ〜、怖いよ〜、何か出るよ〜」となり、
とっとと引き返してしまうらしい。
意外と「ヤンキー」のアンチャンの背後霊が嫌がって引き返させるのかも知れないが・・・。
途中、新しく出来た林道へ分け入って見る。
林道の見通しの良い場所から眺める景色に見とれてしまい大休止。
函館山の夜景は有名だが、裏夜景の場所としてここも捨てたものではない。
「それじゃ、この場所に夜来れるんかい?」
う〜ん、それは「暗いよ〜、怖いよ〜、何か出るよ〜」である。
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昨日の日曜日も、またまた「どんよりとした天気の休日」である。
朝から島牧金花湯まで行ってしまおうかと思ったのだが、
我が家から見える横津岳はスッポリ雲の中、函館山すら雲がかかっている。
気象衛星の画像も島牧付近は雲の中のようなので、今回は中止。
だからといって「次は、あるのかよ?」などと自分に問いかけてはいけない。
それなりに色々忙しいし、熊だらけの森の中に行くわけだから
心の準備だってあるでしょう・・・
弱気なオッサンだから仕方が無いのだ。
「行ける時は行ける!行けない時は行けない!」
確立二分の一と思って自分に言い聞かせた。(訳わからん!)
妻は、朝からお出かけのようで、そそくさと外出して行く。
さあ、このどんよりとした天気の休日・・・どう料理するかな?
舗装道路をツーリングしても面白くない。
もう四半世紀もバイクに乗っているので、近場はいささか飽きている。
やはり、変化に富んだ野山の方が私には向いているようだ。
近くの野山に出かけても間違いなく雲の中であるが、
標高300m以下なら雲の下を走れると判断した。
とりあえず、出かけてみることにする。
低山の林道と言う事で、新中野ダム辺りの「赤川林道」に入って見る。
案の定、雨が続いていたおかげで、いたるところに水溜りが出来ていた。
TWはいつものように、それをよけながらトコトコと進む。
ほんの数キロ走っただけで、前方の山は雲の中。
途中、暫らくぶりに「白沼」に立ち寄ってみた。
ここは、沼と言うより直径5mほどの湧き水をたたえる池なのだが、
斜里郡清里町の神の子池と同じエメラルドグリーンに輝く池である。
ただし、この白沼と近くにある赤沼は、霊場なので、ろうそくや線香
卒塔婆などが立っており、かなり趣が違うのであるが・・・。
さらに雲が低く立ち込めてきたこともあり、一旦戻ることにする。
途中、対向からバイクが走って来る。
タンデムのSRだった。「あらら、こんな所に来ちゃったの?」
などと思ってしまうが、そのSRさん林道の水溜りをジャブジャブ前進している。
彼女を乗せて林道、オマケに革パン穿いているし・・・。
う〜ん・・・。
中野ダムに出て蝦夷松山方向へ向かう。
蝦夷松山も低い山だから雲の方も心配ないだろう。
この蝦夷松山に続く林道は知らない人だと「心霊スポット」に見えるのではないだろうか?
車高の低い乗用車でも走れるほど整備された道で、
林道全体にお地蔵さん(石仏、観音様)がずらりと並んでいるのである。
ここは、北海道から遥か遠く、四国八十八箇所の巡礼札所を模して作られた
八十八箇所めぐりが出来る霊験新たかな場所である。
たまにそれを知らずに来た「ヤンキー」などは、その薄暗い林道の雰囲気
そして石仏群に恐れをなして「暗いよ〜、怖いよ〜、何か出るよ〜」となり、
とっとと引き返してしまうらしい。
意外と「ヤンキー」のアンチャンの背後霊が嫌がって引き返させるのかも知れないが・・・。
途中、新しく出来た林道へ分け入って見る。
林道の見通しの良い場所から眺める景色に見とれてしまい大休止。
函館山の夜景は有名だが、裏夜景の場所としてここも捨てたものではない。
「それじゃ、この場所に夜来れるんかい?」
う〜ん、それは「暗いよ〜、怖いよ〜、何か出るよ〜」である。
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2006年07月11日
林道の純正装備
いつも野山へ出かける時に持っていく物といえば
熊鈴、爆竹、熊スプレー、ナタ、パンク修理工具等々があるが
今日は、その他に一つ変わった装備を紹介しよう。
それはただのダイ☆ーで買った携帯蚊取り器である。
これがまた便利な優れ物だ!
登山者や山菜取りの皆さんなら通常装備だろうけれど
バイクとなると、そう持ち歩いている方はいらっしゃらないのではないだろうか?
林道ライダーならお分かりと思うが、
林道を走ってチョット休憩する際や、写真を撮る際
せっかく良い景色があっても、虫だらけで無視?できない状況はよくあると思う。
私の場合、この蚊取り器を林道に入る前にリアキャリアに装着し
蚊取り線香の先っぽとお尻二箇所に点火する。
つまり、バイクのお尻から煙を出しながら走行しているわけだ。
小型の線香だから持続時間が2時間半となっている。
二箇所点火だから一時間チョットは煙を出し続けてくれるので
途中で休憩する際、自分の周りにうるさく付きまとうヤブカやアブ、ハチの類を
ある程度、忌避することが出来る。
本体と蚊取り線香、しめて210円。
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熊鈴、爆竹、熊スプレー、ナタ、パンク修理工具等々があるが
今日は、その他に一つ変わった装備を紹介しよう。
それはただのダイ☆ーで買った携帯蚊取り器である。
これがまた便利な優れ物だ!
登山者や山菜取りの皆さんなら通常装備だろうけれど
バイクとなると、そう持ち歩いている方はいらっしゃらないのではないだろうか?
林道ライダーならお分かりと思うが、
林道を走ってチョット休憩する際や、写真を撮る際
せっかく良い景色があっても、虫だらけで無視?できない状況はよくあると思う。
私の場合、この蚊取り器を林道に入る前にリアキャリアに装着し
蚊取り線香の先っぽとお尻二箇所に点火する。
つまり、バイクのお尻から煙を出しながら走行しているわけだ。
小型の線香だから持続時間が2時間半となっている。
二箇所点火だから一時間チョットは煙を出し続けてくれるので
途中で休憩する際、自分の周りにうるさく付きまとうヤブカやアブ、ハチの類を
ある程度、忌避することが出来る。
本体と蚊取り線香、しめて210円。
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2006年07月20日
TWと大型バイク
そういえばここ数年の間に大型バイクがかなり増えた。
私が野山を走った帰り道などで
道の駅に立ち寄り、チョット一服して周りを見回すと
駐車中のバイクの殆んどが大型二輪。
今は昔と違い、大型二輪免許も簡単に取得できるからでしょうか。
私の頃は、大型二輪免許を取るのは一発試験で、週一回のみだった。
(昭和33年以前の生まれの人は教習所で大型二輪免許を取れた)
大型免許と言えば、毎日試験をしている盛岡の友人宅に住所を移したりしてた事を思い出す。
当時、大型免許を取らない友人達は「大型はいらないよ、250ccで十分!車検も無いしさ」
などと言っていたものだが、
教習所で免許を取得できようになると血相を変えて免許を取に行ってたっけ・・・。
そして今、少し生活にゆとりが出来たせいもあって「リターンライダー」と称して
あちこちに出没する。
私の場合は野山を走ることが多いので、色々なバイク遍歴の末、
結局、今の車種に落ち着きましたが、確かに大型二輪の方が
スーピードも有り余るほど出るし、長距離は断然楽チン(車種にもよるが)であるのだが・・・。
話は変わって
先日、日中に野山で遊び、夕方から仕事のある日の帰り道。
少し遊び過ぎて帰宅を急いでいました。
林道から道道(県道と同意語)へ出て途中の峠を走って帰る際、
前方をゆっくり走る大型ロードバイクを追い越す事があった。
身のこなしがあまり上手そうじゃないから、その大型ライダーさん黙って譲ってくれると思ったのだが・・・。
不思議なものでバイクに乗ると、対向車にはピースサインを出して「仲間」感覚なのだが、
同一方向に走ると、なぜか敵対関係になる人が多いようだ。
実際、若かりし頃は私もその傾向があったのでよく分かる。
(これを空間占有欲と言うそうです)
どうやら、私が追い越した事でそのライダーの闘争心に火を付けてしまったみたいである。
そんなつもりじゃ無かったのに・・・。
道を譲ったら譲ったらで遅くなりそうだし・・・。
結局、私はそのままのペースで走る事にした。
あまり時間が無かったので。
(本当は時間に余裕を持たないとダメなのですが・・・反省しております)
TWで大型二輪の追い越しをした峠はRが小さいカーブの連続です。
大きなロードバイクにして見れば、TWなど本気になれば「赤子の手をひねる」様に抜けると勘違いしたみたいですが、
確かに直線は早くても直ぐにカーブが目の前に控えています。
そうそう、スピードを出せるものじゃありません。
遠心力の公式をご存知でしょうか?
この場合は{質量×速度の2乗÷半径}で計算すると楽なので紹介しておきます。
総重量(私を含めて)200s弱のTWと300s以上のロードバイクでは
コーナーリングスピードは私の方が早いんですよ。
しかも、いつも林道ばかり走っているので、少しぐらいタイヤが滑ったところで何とも思いませんし
きちんと体重を乗せて走るとTWのごついイボイボタイヤだって
ステップが接地するまでバンクしても、しっかりグリップして曲がってくれます。
自身の腕では無く、バイクの性能の良さで乗せられているだけの大型バイクライダーなら、
その大きさとパワーはすべてマイナス因子にしかなりません。
つまりタイトコーナーは大型バイクの方が遅い訳です。
昔(今もいるのかな?)、峠小僧が50ccのバイクで大型ロードバイクをカモにしていたのと同じ事なのです。
TWだからって侮ってはいけません。
結局、そのライダーは私を追いかけるのを諦めて(視界から消えました)くれたようです。
別に早く走ったから偉い訳でも何でもないし、途中で私が抜かれたからってどうでもいいのです。
自分のペースで安全に?仕事に間に合うように急いでいただけなんですから・・・。
しかし、こんなに大型二輪が多いと、「自分に最適な車種は、みんな大型なの?」
と、チョット言いたくなってしまいました。
タイタニックと言う映画がありますが、その劇中で、
タイタニックの主任設計技師であるトーマス・アンドリュースが
船の大きさを自慢げに話していると、ローズ(ヒロイン)が
「男の人はサイズにこだわる」と皮肉を言っていたが、
意外とそんなものかもしれないな?
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私が野山を走った帰り道などで
道の駅に立ち寄り、チョット一服して周りを見回すと
駐車中のバイクの殆んどが大型二輪。
今は昔と違い、大型二輪免許も簡単に取得できるからでしょうか。
私の頃は、大型二輪免許を取るのは一発試験で、週一回のみだった。
(昭和33年以前の生まれの人は教習所で大型二輪免許を取れた)
大型免許と言えば、毎日試験をしている盛岡の友人宅に住所を移したりしてた事を思い出す。
当時、大型免許を取らない友人達は「大型はいらないよ、250ccで十分!車検も無いしさ」
などと言っていたものだが、
教習所で免許を取得できようになると血相を変えて免許を取に行ってたっけ・・・。
そして今、少し生活にゆとりが出来たせいもあって「リターンライダー」と称して
あちこちに出没する。
私の場合は野山を走ることが多いので、色々なバイク遍歴の末、
結局、今の車種に落ち着きましたが、確かに大型二輪の方が
スーピードも有り余るほど出るし、長距離は断然楽チン(車種にもよるが)であるのだが・・・。
話は変わって
先日、日中に野山で遊び、夕方から仕事のある日の帰り道。
少し遊び過ぎて帰宅を急いでいました。
林道から道道(県道と同意語)へ出て途中の峠を走って帰る際、
前方をゆっくり走る大型ロードバイクを追い越す事があった。
身のこなしがあまり上手そうじゃないから、その大型ライダーさん黙って譲ってくれると思ったのだが・・・。
不思議なものでバイクに乗ると、対向車にはピースサインを出して「仲間」感覚なのだが、
同一方向に走ると、なぜか敵対関係になる人が多いようだ。
実際、若かりし頃は私もその傾向があったのでよく分かる。
(これを空間占有欲と言うそうです)
どうやら、私が追い越した事でそのライダーの闘争心に火を付けてしまったみたいである。
そんなつもりじゃ無かったのに・・・。
道を譲ったら譲ったらで遅くなりそうだし・・・。
結局、私はそのままのペースで走る事にした。
あまり時間が無かったので。
(本当は時間に余裕を持たないとダメなのですが・・・反省しております)
TWで大型二輪の追い越しをした峠はRが小さいカーブの連続です。
大きなロードバイクにして見れば、TWなど本気になれば「赤子の手をひねる」様に抜けると勘違いしたみたいですが、
確かに直線は早くても直ぐにカーブが目の前に控えています。
そうそう、スピードを出せるものじゃありません。
遠心力の公式をご存知でしょうか?
この場合は{質量×速度の2乗÷半径}で計算すると楽なので紹介しておきます。
総重量(私を含めて)200s弱のTWと300s以上のロードバイクでは
コーナーリングスピードは私の方が早いんですよ。
しかも、いつも林道ばかり走っているので、少しぐらいタイヤが滑ったところで何とも思いませんし
きちんと体重を乗せて走るとTWのごついイボイボタイヤだって
ステップが接地するまでバンクしても、しっかりグリップして曲がってくれます。
自身の腕では無く、バイクの性能の良さで乗せられているだけの大型バイクライダーなら、
その大きさとパワーはすべてマイナス因子にしかなりません。
つまりタイトコーナーは大型バイクの方が遅い訳です。
昔(今もいるのかな?)、峠小僧が50ccのバイクで大型ロードバイクをカモにしていたのと同じ事なのです。
TWだからって侮ってはいけません。
結局、そのライダーは私を追いかけるのを諦めて(視界から消えました)くれたようです。
別に早く走ったから偉い訳でも何でもないし、途中で私が抜かれたからってどうでもいいのです。
自分のペースで安全に?仕事に間に合うように急いでいただけなんですから・・・。
しかし、こんなに大型二輪が多いと、「自分に最適な車種は、みんな大型なの?」
と、チョット言いたくなってしまいました。
タイタニックと言う映画がありますが、その劇中で、
タイタニックの主任設計技師であるトーマス・アンドリュースが
船の大きさを自慢げに話していると、ローズ(ヒロイン)が
「男の人はサイズにこだわる」と皮肉を言っていたが、
意外とそんなものかもしれないな?
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2006年07月30日
林道のトラブル
林道ツーリングの際のトラブルには、自然(熊、天候等)の他に、
マシントラブルも考えられる。
一番多いガス欠は自己責任でどうしようもないが、
次にあるのがパンクであろう。
オフロードバイクに精通している人間でもパンク修理に30分
いや、山中で最低限の修理道具しかない状況において一時間で修理できれば
優秀ではないだろうか?
(以前、一度だけ山中でのパンク修理経験があるが一時間半を要した)
その点メイトだと、どんなにゆっくり修理しても30分もあれば楽勝である。
TWはまだパンク修理の経験が無いし、あの太いタイヤ、直せるかどうかも不安。
その他、電気系統のトラブルはかなり致命傷だ。
まあ、いずれにせよ最悪の場合、不動になる事態をシュミレーションしてみるのもいいと思う。
複数での林道ツーリングならどうにかなるかも知れないが、
単独という事も考えておこう。
せめて林道を10キロぐらいは平気で歩ける体力、
並びに時間的余裕は持ちたいものだし、
早い時間であれば、たまたま通る車に国道まで乗せてもらえるかもしれない。
携帯電話など通じるはずも無いし、夜になったとしたら・・・
暗い林道を歩いて遠くに明かりが見える・・・
その明かりを目指して歩いても、行けども行けどもその明かりには辿り着かない。
その明かりの正体は「幻」、もしくは「鬼火」などと言うことが無いように
山中で真っ暗になってしまったら素直にビバークしよう。
経験のない人や、
林道をただ走り回るだけの林道ライダーにとって夜の林道はかなり怖い。
ガサッ!と何処からともなく聞こえただけで心臓が縮み上がるはずだ。
人間は五感の殆んどが視覚に頼っている。
その視覚を暗闇によって奪われた場合、ただそれだけで恐怖を感じる。
ましてや山中、鬼が出るか蛇が出るか?
その点、山を歩き熟れた登山者は、夜の闇に視覚を奪われても、
ある程度は対応できるものだ。
経験、聴覚、嗅覚、
さらには都会人が忘れてしまった自然人としての勘を持ち合わせている方も多いはずである。
やはり、林道をバイクで走る以上、
自然の中に体をどっぷりと漬けるわけであるから、
ある程度の野山に対する知識や、
眠ってしまった野生の勘を取り戻しておきたいもである。
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マシントラブルも考えられる。
一番多いガス欠は自己責任でどうしようもないが、
次にあるのがパンクであろう。
オフロードバイクに精通している人間でもパンク修理に30分
いや、山中で最低限の修理道具しかない状況において一時間で修理できれば
優秀ではないだろうか?
(以前、一度だけ山中でのパンク修理経験があるが一時間半を要した)
その点メイトだと、どんなにゆっくり修理しても30分もあれば楽勝である。
TWはまだパンク修理の経験が無いし、あの太いタイヤ、直せるかどうかも不安。
その他、電気系統のトラブルはかなり致命傷だ。
まあ、いずれにせよ最悪の場合、不動になる事態をシュミレーションしてみるのもいいと思う。
複数での林道ツーリングならどうにかなるかも知れないが、
単独という事も考えておこう。
せめて林道を10キロぐらいは平気で歩ける体力、
並びに時間的余裕は持ちたいものだし、
早い時間であれば、たまたま通る車に国道まで乗せてもらえるかもしれない。
携帯電話など通じるはずも無いし、夜になったとしたら・・・
暗い林道を歩いて遠くに明かりが見える・・・
その明かりを目指して歩いても、行けども行けどもその明かりには辿り着かない。
その明かりの正体は「幻」、もしくは「鬼火」などと言うことが無いように
山中で真っ暗になってしまったら素直にビバークしよう。
経験のない人や、
林道をただ走り回るだけの林道ライダーにとって夜の林道はかなり怖い。
ガサッ!と何処からともなく聞こえただけで心臓が縮み上がるはずだ。
人間は五感の殆んどが視覚に頼っている。
その視覚を暗闇によって奪われた場合、ただそれだけで恐怖を感じる。
ましてや山中、鬼が出るか蛇が出るか?
その点、山を歩き熟れた登山者は、夜の闇に視覚を奪われても、
ある程度は対応できるものだ。
経験、聴覚、嗅覚、
さらには都会人が忘れてしまった自然人としての勘を持ち合わせている方も多いはずである。
やはり、林道をバイクで走る以上、
自然の中に体をどっぷりと漬けるわけであるから、
ある程度の野山に対する知識や、
眠ってしまった野生の勘を取り戻しておきたいもである。
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2006年08月14日
すり抜けライダー
昨日はお盆でお墓参りに行ってきました。
途中の道路はいつもより交通量があります。
帰省中の他府県ナンバーも多いです。
ツーリングライダーもいますね。
市内を走ると、本州からの荷物満載のツーリングライダーの中にはすり抜けをする人を多く見かけます。
いつも思うのですが、本州だと普通にすり抜けがまかり通っているかも知れませんが、
半年は雪に覆われる北海道ですから、バイクの量もたかが知れています。
なので、北海道のドライバーは自分の周りにバイクがいる事を殆んど想定していません。
バイクの事を知らずに、いきなり進路変更してきますよ。
実際私がドライバーとして運転していても驚くのは、
車の左からのすり抜けは理解できますが、
信号待ちの最中に右側から凄い勢いで何台もすり抜けしてくるライダーには驚かされる事があります。
これもやはり本州では当たり前?なのでしょうか。
こんな事をしながらツーリングするのは北海道では危険なだけで、
あまり意味がないと思うのですがね〜。
なにせ郊外へ行けば車はスムーズに流れているし、
時速50キロで走れば一時間後には50キロ先に行っています。
飛ばそうと思えば更に先に行く事もできますしね。
都会のあくせくした走り方をやめてみてはどでしょうか?
せっかく北海道に来たのですから景色を楽しんで欲しいものです。
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途中の道路はいつもより交通量があります。
帰省中の他府県ナンバーも多いです。
ツーリングライダーもいますね。
市内を走ると、本州からの荷物満載のツーリングライダーの中にはすり抜けをする人を多く見かけます。
いつも思うのですが、本州だと普通にすり抜けがまかり通っているかも知れませんが、
半年は雪に覆われる北海道ですから、バイクの量もたかが知れています。
なので、北海道のドライバーは自分の周りにバイクがいる事を殆んど想定していません。
バイクの事を知らずに、いきなり進路変更してきますよ。
実際私がドライバーとして運転していても驚くのは、
車の左からのすり抜けは理解できますが、
信号待ちの最中に右側から凄い勢いで何台もすり抜けしてくるライダーには驚かされる事があります。
これもやはり本州では当たり前?なのでしょうか。
こんな事をしながらツーリングするのは北海道では危険なだけで、
あまり意味がないと思うのですがね〜。
なにせ郊外へ行けば車はスムーズに流れているし、
時速50キロで走れば一時間後には50キロ先に行っています。
飛ばそうと思えば更に先に行く事もできますしね。
都会のあくせくした走り方をやめてみてはどでしょうか?
せっかく北海道に来たのですから景色を楽しんで欲しいものです。
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2006年08月19日
部品取りメイト
セカンドバイクのヤマハメイトの調子には問題ないのですが、
一つだけ気がかりな事がありました。
それは、エアークリーナーの湿式フィルターのスポンジがボロボロになっている事。
分かってはいたのですが、何となくそのままでした。
先日、バイク屋さんの軽トラと道でバッタリあった時
「メイト一台廃車するから、好きな部品を持っていっていいよ」との事。
これはまたと無いチャンス。
エアークリーナーなど新品じゃなくても十分です。
後日、バイク屋さんに行き、エアークリーナー、ステップ、ウインカー等々。
使えそうな部品はすべて頂いちゃいました。
誰が見てもお世辞にもカッコイイと言えないメイトですが、
私にとっては通勤や野山へ出かける大事な足でもありますから、
今回この部品交換によってまた少し寿命が延びたようでうれしかった。
バイク屋さんにもらってばかりいるのも悪いので、
スリップサインが出て、そろそろ交換しようと思っていた後輪、
そして電極が磨耗しているプラグも交換し絶好調です。
♪乗ってる 乗ってる 乗ってる 乗ってる ヤマハメイト♪
♪乗ってる 乗ってる 乗ってる 乗ってる ヤマハメイト♪
♪メイトに乗れば安上がり♪ ってオッサンしか知らんか(笑)
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一つだけ気がかりな事がありました。
それは、エアークリーナーの湿式フィルターのスポンジがボロボロになっている事。
分かってはいたのですが、何となくそのままでした。
先日、バイク屋さんの軽トラと道でバッタリあった時
「メイト一台廃車するから、好きな部品を持っていっていいよ」との事。
これはまたと無いチャンス。
エアークリーナーなど新品じゃなくても十分です。
後日、バイク屋さんに行き、エアークリーナー、ステップ、ウインカー等々。
使えそうな部品はすべて頂いちゃいました。
誰が見てもお世辞にもカッコイイと言えないメイトですが、
私にとっては通勤や野山へ出かける大事な足でもありますから、
今回この部品交換によってまた少し寿命が延びたようでうれしかった。
バイク屋さんにもらってばかりいるのも悪いので、
スリップサインが出て、そろそろ交換しようと思っていた後輪、
そして電極が磨耗しているプラグも交換し絶好調です。
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♪乗ってる 乗ってる 乗ってる 乗ってる ヤマハメイト♪
♪メイトに乗れば安上がり♪ ってオッサンしか知らんか(笑)
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2006年08月30日
ペットボトルホルダー
暑い夏の間にTWの純正装備がまた一つ増えました。
ペットボトルホルダーです。
別に無ければ無いでも構わないのですが、
道端にバイクを停めて写真を撮っている間、
手軽にお茶が飲めてなかなか重宝しています。
ちゃんとした物は1000円ぐらいはしますが、
私は☆イソーで形の違う100円ホルダーを二つ買って
二個一に加工しています。
これなら林道走行でバイクが暴れようが大丈夫。
転びでもしない限り落ちません。
お金が無いと反比例して知恵が発達するようです。
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ペットボトルホルダーです。
別に無ければ無いでも構わないのですが、
道端にバイクを停めて写真を撮っている間、
手軽にお茶が飲めてなかなか重宝しています。
ちゃんとした物は1000円ぐらいはしますが、
私は☆イソーで形の違う100円ホルダーを二つ買って
二個一に加工しています。
これなら林道走行でバイクが暴れようが大丈夫。
転びでもしない限り落ちません。
お金が無いと反比例して知恵が発達するようです。
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2006年09月03日
暴走ダンプ
夕方、自動車に乗り仕事先へ向かう途中、
私の前方を女性ライダーが走っていました。
暫らく女性ライダーの後ろを走っていたのですが、
そのライダーのブレーキが遅いんです。
ランプは点くのですが、止まる間際だけ点灯します。
走行中にそのライダーをよく観察すると、
前方が赤信号の時、きちんとブレーキは掛けている様なのです。
右足は踏み込んでいるし、右手も握っています。
しかし、なかなか点灯しません。
要するにブレーキが深いんでしょうね。
追突するほどではありませんが
後続車の私にも少し危険に感じられました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
さっきから私のかなり後ろから車間距離を全然取らないで
車の後ろにピッタリ付いて、隣の車線が開くとそちらの車線へと車線変更をする
ダンプが近づいて来ています。
少しの間にもう私の後ろにピッタリ付いています。
凄く嫌な感じです。
私はこの先の道で右折しますから、右側へ車線変更をします。
100mほど先の信号が黄色に変わりました。
交差点で停止する為に私は減速したのですが、
左車線のダンプは増速します。
その先には私の前を先ほど走っていた女性ライダーがいるのです。
ダンプはバイクのブレーキランプの点灯が遅いのに気が付かないらしく
どんどん速度を上げて交差点に突入しようとしていました。
もう信号は赤ですから信号無視です。
やっとバイクのブレーキランプが点灯した途端、
ダンプが急ブレーキを掛けます。
始めて見ました。
そのダンプがスリップ痕を残しながらタイヤをロックさせ30度程
車体を横にさせて停止したのです。
女性ライダーとの距離は1m程でした。
もちろん悪いのは信号無視をして交差点に突入しようとしたダンプです。
しかしバイクの方も、もう少し早くブレーキランプが点灯していれば結果は違っていたと思うのですが・・・
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私の前方を女性ライダーが走っていました。
暫らく女性ライダーの後ろを走っていたのですが、
そのライダーのブレーキが遅いんです。
ランプは点くのですが、止まる間際だけ点灯します。
走行中にそのライダーをよく観察すると、
前方が赤信号の時、きちんとブレーキは掛けている様なのです。
右足は踏み込んでいるし、右手も握っています。
しかし、なかなか点灯しません。
要するにブレーキが深いんでしょうね。
追突するほどではありませんが
後続車の私にも少し危険に感じられました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
さっきから私のかなり後ろから車間距離を全然取らないで
車の後ろにピッタリ付いて、隣の車線が開くとそちらの車線へと車線変更をする
ダンプが近づいて来ています。
少しの間にもう私の後ろにピッタリ付いています。
凄く嫌な感じです。
私はこの先の道で右折しますから、右側へ車線変更をします。
100mほど先の信号が黄色に変わりました。
交差点で停止する為に私は減速したのですが、
左車線のダンプは増速します。
その先には私の前を先ほど走っていた女性ライダーがいるのです。
ダンプはバイクのブレーキランプの点灯が遅いのに気が付かないらしく
どんどん速度を上げて交差点に突入しようとしていました。
もう信号は赤ですから信号無視です。
やっとバイクのブレーキランプが点灯した途端、
ダンプが急ブレーキを掛けます。
始めて見ました。
そのダンプがスリップ痕を残しながらタイヤをロックさせ30度程
車体を横にさせて停止したのです。
女性ライダーとの距離は1m程でした。
もちろん悪いのは信号無視をして交差点に突入しようとしたダンプです。
しかしバイクの方も、もう少し早くブレーキランプが点灯していれば結果は違っていたと思うのですが・・・
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2006年09月09日
TWのパンク修理
先日、TWのリヤタイヤを外してみました。
実はTWに乗ってからまだ一度もパンクしたことが無いんです。
つまり、この太いタイヤを外した事はありません。
以前乗っていたオフロード車はしょっちゅうパンク修理していましたが、
TWはどのくらいの時間や手間がかかるか全くの未知数です。
一応、野山へ出かける際は必ずパンク修理キットを持参していますが、
いざパンクとなった場合、TWのリヤタイヤのパンク修理には一抹の不安があります。
そこでパンク修理のシュミレーションをしてみる事にしました。
そうすれば野山でのパンク修理に要する時間などが大まかに分かるはずですからね。
ネットで調べてみたりしていると、
「TWのリヤタイヤは素人ではパンク修理は難しい」とか
「修理以前にタイヤのビードが落ちない」などと書かれているし・・・
少々不安ですが、自分の腕を信じましょう・・・。
今回はバイク屋さん等で使われる工具は一切使用せずに、
野山へ出かける際に持参する工具だけでタイヤを外してみる事にします。
さてさて、それではシュミレーションを始めます。
確かにビードがなかなか落ちませんね。
ビード落としを使うと数秒のはずですが、タイヤレバーを使ってチョットづつ落として行きます。
硬いです!硬いです!
両方で20分以上かかってしまいましたが何とかタイヤが落ちてくれました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
それからはスムーズに事が進み一時間ちょっとでシュミレーション終了。
大変なのはビードを落とす作業と、タイヤに空気を入れる作業ですね。
タイヤを入れてから空気圧を規定量以上に上げてタイヤの耳を出すのが大変です。
なにせ持参するのはベビーポンプですから、400回以上のポンピングでいささか疲れました。
リムにも殆んど傷を付けることなく終了です。
まずは一安心。 良かった! 良かった!
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実はTWに乗ってからまだ一度もパンクしたことが無いんです。
つまり、この太いタイヤを外した事はありません。
以前乗っていたオフロード車はしょっちゅうパンク修理していましたが、
TWはどのくらいの時間や手間がかかるか全くの未知数です。
一応、野山へ出かける際は必ずパンク修理キットを持参していますが、
いざパンクとなった場合、TWのリヤタイヤのパンク修理には一抹の不安があります。
そこでパンク修理のシュミレーションをしてみる事にしました。
そうすれば野山でのパンク修理に要する時間などが大まかに分かるはずですからね。
ネットで調べてみたりしていると、
「TWのリヤタイヤは素人ではパンク修理は難しい」とか
「修理以前にタイヤのビードが落ちない」などと書かれているし・・・
少々不安ですが、自分の腕を信じましょう・・・。
今回はバイク屋さん等で使われる工具は一切使用せずに、
野山へ出かける際に持参する工具だけでタイヤを外してみる事にします。
さてさて、それではシュミレーションを始めます。
確かにビードがなかなか落ちませんね。
ビード落としを使うと数秒のはずですが、タイヤレバーを使ってチョットづつ落として行きます。
硬いです!硬いです!
両方で20分以上かかってしまいましたが何とかタイヤが落ちてくれました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
それからはスムーズに事が進み一時間ちょっとでシュミレーション終了。
大変なのはビードを落とす作業と、タイヤに空気を入れる作業ですね。
タイヤを入れてから空気圧を規定量以上に上げてタイヤの耳を出すのが大変です。
なにせ持参するのはベビーポンプですから、400回以上のポンピングでいささか疲れました。
リムにも殆んど傷を付けることなく終了です。
まずは一安心。 良かった! 良かった!
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2006年09月14日
郵政カブ&メイト
近所のバイク屋さんへTWのオイル交換に行ったんです。
そうしたら、郵政カブの払い下げ車が置いてありました。
手前がMD50ホンダのカブで、
奥のほうがヤマハメイト90の郵政仕様。
どちらも黒く塗装されてはいますが郵政仕様のバイクですね。
私のタウンメイトのボトムリンクと違いフロントフォークはテレスコピックだし、
キャリアもいたって頑丈そうです。
「欲しい・・・」
バイク屋さんに聞いてみると、値段はまだ決めていないらしいのですが、
おおよその値段を突っ込んで聞いてみると、定価の1/4〜1/5ぐらいとかなりの格安。
走行距離はカブが約15000`、メイトが約5000`
カブの方が好きですが、50より90の方がいいと思うし、
走行距離も三分の一でメイトの方がいいかな?
一人でキャンプツーリングなんかに出かけるんなら最高の一台だろうなぁ〜。
「う〜ん・・・欲しいけど・・・お金ないし・・・我慢しよう・・・」
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そうしたら、郵政カブの払い下げ車が置いてありました。
手前がMD50ホンダのカブで、
奥のほうがヤマハメイト90の郵政仕様。
どちらも黒く塗装されてはいますが郵政仕様のバイクですね。
私のタウンメイトのボトムリンクと違いフロントフォークはテレスコピックだし、
キャリアもいたって頑丈そうです。
「欲しい・・・」
バイク屋さんに聞いてみると、値段はまだ決めていないらしいのですが、
おおよその値段を突っ込んで聞いてみると、定価の1/4〜1/5ぐらいとかなりの格安。
走行距離はカブが約15000`、メイトが約5000`
カブの方が好きですが、50より90の方がいいと思うし、
走行距離も三分の一でメイトの方がいいかな?
一人でキャンプツーリングなんかに出かけるんなら最高の一台だろうなぁ〜。
「う〜ん・・・欲しいけど・・・お金ないし・・・我慢しよう・・・」
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2006年09月20日
TWの泥除け
TWのリヤフェンダーを新しいものに換えました。
もちろん純正品などではなく☆イソーで買った100円のポリ板です。
ノーマルのままだと、泥撥ねがひどく、林道走行後リフレクターやテールランプがドロドロなのです。
一般道路に出る時には、一応バイクを停めてテールの汚れを落としますが、
やはり忘れる事もありますね。
ブレーキランプが後続車に見えずに追突されてはたまりませんから、
これからは、この泥除けが役立つ事でしょう。
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もちろん純正品などではなく☆イソーで買った100円のポリ板です。
ノーマルのままだと、泥撥ねがひどく、林道走行後リフレクターやテールランプがドロドロなのです。
一般道路に出る時には、一応バイクを停めてテールの汚れを落としますが、
やはり忘れる事もありますね。
ブレーキランプが後続車に見えずに追突されてはたまりませんから、
これからは、この泥除けが役立つ事でしょう。
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