お仕事中出会ったお客さんに、以前本田技研工業にお勤めで定年退職された方がいらっしゃいました。
お昼休みに色々バイクのお話を聞かせて頂き、昔のカブのカタログをデジカメで少し撮影させてもらったのでご紹介しましょう。

1958年頃のカタログ。 鋼板プレスの車体にフロントフェンダーはポリエチレン製です。
フェンダーと車体が同じ色で塗装される技術は、この頃完成されたそうです。

1962年頃のカタログ。カブはC100Jでしょうか。
当時のなつかしい団地の一コマです。まだノーヘルOKでした。

1966年頃C50 確か1965年のカブからOHVからOHCエンジンに変わり、更に信頼性がアップした頃のカタログです。
このカブは数年前、函館博物館に展示されていました。(今もあるのかな?)
リアサスが短くてチェーンケースの上に取り付けられているのが特徴です。

1969年C50 C70が発売された年です。ポジションランプが付いた他は今と全く変わりありませんね。
このタイプは私も乗った事があります。
ちなみにこの年はホンダ・ドリームCB750FOURが生産された年です。

1969年こんな使われ方もあるんです・・・みたいなカタログですね。

1973年 この頃のホンダではスポーツバイクも充実し、カブは実用車という部類になりました。

1982年この頃は空前のバイクブームの始まりの頃。真っ赤なカブも発売され、SDXも登場しました。

1983年長く続いた丸ライトから角型ライトのカスタムも登場。燃費はご覧の通りです。
このタイプは現在も生産中ですね。
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posted by 黒ウサギ at 00:47| ☁|
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