メイトで帰宅途中、毎日繁華街の交番前を通り過ぎます。
深夜に近い時間の時、週に1〜2回の割合でシートベルトや運転中の携帯電話、飲酒運転取り締まりに出会う。そして、一度たりともお巡りさんに停められている車がいない場面を見た事がありません。つまり、いつでも誰かが捕まっているんです。
その交番前を通り過ぎると、Uターン禁止でも平気でUターンする車。一時停止などお構いなく通過する車や発進、針路変更の合図の無い車と、トラップだらけの道なのです。
そして、一番怖いのが一時停止をしない車です。一時停止とはタイヤがピタリと止まって安全確認をしてから発進することですが、殆どのドライバーは徐行のみ。私が優先側ですが、徐行されると先に行かせてくれるのか、そのまま行くのか分からない。結局、私が防衛運転をしなければならない訳で、ブレーキをかけて減速する。すると車は自分が行けるものだと思って発進。私は更にブレーキを利かす。
私はバイクなので、ぶつかれば『ハイ、それまでよ!』なわけで、こちらが優先などとは言っていられません。人間は学習する能力を持っているので、こんな経験を30年近く積んでいれば、私が巻き込まれる事故は確かに少なくなっている。20代の時は何度も事故を経験しましたが、30代、40代と事故がありません。
それにしても、二昔前に比べればマナーの悪いドライバーが多すぎる。携帯電話をかけながら運転している車など、自分はちゃんと運転していると思っているのでしょうが、ドライバーを見なくても、あのマッタリした走り方ですぐに分かる。
『君子危うきに近寄らず』と言ってたら、走る場所がなくなりそうです。
今日の帰りも信号無視1台、一時不停止1台、メール運転2台でした。
これは、私が小排気量ビジネスバイクのメイトに乗っているせいもあると思う。一時停止など特にそうで、小さいバイクだとドライバーが距離感をつかめないのも原因です。これが大きなバイクだとドライバーからは近くに見えるはず。それから音も重要でしょうね。以前、TWにスーパートラップマフラーを付けていた時には、今よりずっと安全でした。そういう意味では、消音器をはずした珍走団(暴走族)が一番安全?
私のバイクがいつ転ぶかを怖がり、車が近寄らない冬道の方が余程安心です。そして、経験さえ積めば予想外の事など起こらない、動物達が沢山住んでいる野山の方が絶対に安全だと思えてなりません。
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2008年08月30日
2008年09月11日
試走
TWのタイヤ交換をしてから一度もエンジンに火が入っていません。
このままにして置くのもマズイので、朝一番で試走してきた。
場所は上磯ダム、往復で1時間程度の丁度良い距離です。
砂の上を走ってみたら前に履いていたK180よりグリップが向上しているみたい。
ただし、土が締まった林道ではイマイチかもしれません。
まあ、TWは泥濘地がお得意の車種なので、やっぱりこのタイヤの方が良いでしょう。
走れるのもあと二ヶ月ですから、早く走っておかないと・・・
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このままにして置くのもマズイので、朝一番で試走してきた。
場所は上磯ダム、往復で1時間程度の丁度良い距離です。
砂の上を走ってみたら前に履いていたK180よりグリップが向上しているみたい。
ただし、土が締まった林道ではイマイチかもしれません。
まあ、TWは泥濘地がお得意の車種なので、やっぱりこのタイヤの方が良いでしょう。
走れるのもあと二ヶ月ですから、早く走っておかないと・・・
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2008年09月13日
革パン穿いてません
今年はまだ一度も革パンを穿いていません。
ロードバイクならいざ知らず、私のようなオフロード秘境系?バイク乗りには無縁に近い物ではありますが、革パンの効能でも書いたように、無ければやっぱり困るんです。
革パンというからには当然革製品なのでカビが生えます。数年?十数年?前に巷でレザーブームがありました。ご多分に漏れず私も妻も革のジャケットやコートを持っていましたが、今ではカビて捨てるかタンスの肥やし。
当時(今もですが)革製品は一生物などと言われているけど、タンスに入れて何年も着ないと、いざ着ようと思った時にはカビだらけって事になってしまいます。
そうなっては大変なので、革パンをタンスから出してメンテナンス。
穿いていないので綺麗ですが、カビの菌が繁殖しないようにクリーナーで一応お手入れ。
一番のメンテナンスは穿いてバイクに乗る事なのですが、なかなかその機会はなさそうです。
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ロードバイクならいざ知らず、私のようなオフロード秘境系?バイク乗りには無縁に近い物ではありますが、革パンの効能でも書いたように、無ければやっぱり困るんです。
革パンというからには当然革製品なのでカビが生えます。数年?十数年?前に巷でレザーブームがありました。ご多分に漏れず私も妻も革のジャケットやコートを持っていましたが、今ではカビて捨てるかタンスの肥やし。
当時(今もですが)革製品は一生物などと言われているけど、タンスに入れて何年も着ないと、いざ着ようと思った時にはカビだらけって事になってしまいます。
そうなっては大変なので、革パンをタンスから出してメンテナンス。
穿いていないので綺麗ですが、カビの菌が繁殖しないようにクリーナーで一応お手入れ。
一番のメンテナンスは穿いてバイクに乗る事なのですが、なかなかその機会はなさそうです。
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2008年10月08日
防寒チャップス
朝晩の冷え込みが厳しくなってきました。
私のメイトは365日フル稼働なので、例年通り防寒対策と雪道の準備をする季節がすぐそこまで来ています。
ヤフオクを見ていたらこんな物が売られていました。
バイクで走れば一番寒いのは手と足で、おじさんになると特にヒザが堪えます。
これはちょっと良いかも・・・
雪が降るまではTWにも使えそうだし、お値段も1980円で手頃だし・・・
とか何とか言っても、なかなか買わないんですけどね。
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私のメイトは365日フル稼働なので、例年通り防寒対策と雪道の準備をする季節がすぐそこまで来ています。
ヤフオクを見ていたらこんな物が売られていました。
バイクで走れば一番寒いのは手と足で、おじさんになると特にヒザが堪えます。
これはちょっと良いかも・・・
雪が降るまではTWにも使えそうだし、お値段も1980円で手頃だし・・・
とか何とか言っても、なかなか買わないんですけどね。
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2008年10月09日
雪道とジャイロX
あと一ヶ月ほどでメイトのタイヤもスパイクタイヤへ履き替える時期になってきました。
毎年思うのですが、雪道をもっと楽に走れないものでしょうか。
今までチェーンを付けたり、スパイクピンの数を多くしたり、特注ピンを入れたりしましたが、ピンの突き出しや数を多くすれば確かにアイスバーンでのグリップ力は向上します。ところが雪国といえどいつもアイスバーンってわけではありません。どちらかというと冬でもアスファルトが出ている事が多いくらいなんです。そんな路面でのスパイクタイヤは止まりません。
通勤時などの交通量が多い時はかえって危険だったりしました。それでノーマルのスパイクタイヤを装着してみると全ての路面でそれなりに走ることができるけど、凍った路面はちょっと不満(不安)だし・・・二輪車の宿命で、転倒という事がどうしても付きまといます。(近年5年間は無転倒ですが)
そういえばここ数年、私の通勤コースに一台のジャイロXを見かけます。
乗っているのは50代ぐらいのおとうさんですが、これがまた速い。私がツルツル路面やわだちに苦戦していても平気で走っている。おそらくタイヤはただの既成スパイクでしょう。
ジャイロX
ジャイロXは前輪が小径なので直進性に欠けるはずですが、そこは流石に三輪車です。ノンスリップデフ機構の付いた後輪二輪がグイグイとジャイロXを前へと進める。あの姿をみていると、いつかは雪道用に欲しいジャイロX・・・でもこの原付、高価なんですよね。
まあ、一番雪道を安全に走るコツは、ゆっくり走る事でしょうかね
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毎年思うのですが、雪道をもっと楽に走れないものでしょうか。
今までチェーンを付けたり、スパイクピンの数を多くしたり、特注ピンを入れたりしましたが、ピンの突き出しや数を多くすれば確かにアイスバーンでのグリップ力は向上します。ところが雪国といえどいつもアイスバーンってわけではありません。どちらかというと冬でもアスファルトが出ている事が多いくらいなんです。そんな路面でのスパイクタイヤは止まりません。
通勤時などの交通量が多い時はかえって危険だったりしました。それでノーマルのスパイクタイヤを装着してみると全ての路面でそれなりに走ることができるけど、凍った路面はちょっと不満(不安)だし・・・二輪車の宿命で、転倒という事がどうしても付きまといます。(近年5年間は無転倒ですが)
そういえばここ数年、私の通勤コースに一台のジャイロXを見かけます。
乗っているのは50代ぐらいのおとうさんですが、これがまた速い。私がツルツル路面やわだちに苦戦していても平気で走っている。おそらくタイヤはただの既成スパイクでしょう。
ジャイロX
ジャイロXは前輪が小径なので直進性に欠けるはずですが、そこは流石に三輪車です。ノンスリップデフ機構の付いた後輪二輪がグイグイとジャイロXを前へと進める。あの姿をみていると、いつかは雪道用に欲しいジャイロX・・・でもこの原付、高価なんですよね。
まあ、一番雪道を安全に走るコツは、ゆっくり走る事でしょうかね
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2008年11月08日
スパイクタイヤへ換装
天気予報によると8日土曜日は朝から雪になるらしい。
まだメイトは雪道仕様の準備が全然出来ていません。
雪道仕様といっても、変えるのは3ヶ所だけ。
1番は夏タイヤからスパイクタイヤへの交換。
2番目はハンドルカバーの装着。
3番目はキャブレターのエアスクリューを少しだけ閉める事。
予定では今度の日曜日にグリスアップや錆びた所へのタッチアップをしたかったけど、そんな余裕もなさそうなので、とりあえず1番目のスパイクタイヤへの換装完了。
これでまずは大丈夫。
今時期はまだまだ暖かい日もあるはずなので、その時に細かいメンテをする事にします。
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まだメイトは雪道仕様の準備が全然出来ていません。
雪道仕様といっても、変えるのは3ヶ所だけ。
1番は夏タイヤからスパイクタイヤへの交換。
2番目はハンドルカバーの装着。
3番目はキャブレターのエアスクリューを少しだけ閉める事。
予定では今度の日曜日にグリスアップや錆びた所へのタッチアップをしたかったけど、そんな余裕もなさそうなので、とりあえず1番目のスパイクタイヤへの換装完了。
これでまずは大丈夫。
今時期はまだまだ暖かい日もあるはずなので、その時に細かいメンテをする事にします。
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2008年11月09日
まだ雪積もらず
昨日は雪が降る予報だったのに雪がちらついた程度で積もらなかった。慌ててメイトのタイヤ交換した上、22時に仕事から帰って車のタイヤまで交換したんです。
雪が降らないのは良かったけど、ちょっと肩透かしを食らってしまいました。予報だと雪が積もるのはもう少し先みたいですから、メイトの雪道用整備をじっくりできそうです。
そうそう、昨日書いたメイトを雪道仕様にする変更点3ヶ所の3番目、キャブレターのエアスクリューについて、名無しさんから質問のメールが来ました。
この場でお返事しておきます。
(あくまでも私の独断の回答ですからね)
冬は空気が冷たいので夏場より空気の密度が高くなります。
ですからキャブレター内の空気とガソリンの混合比が変わり、夏場のままだと空気の方が少し多くなるんです。何もしなくても大丈夫といえば大丈夫ですが、一応念のためにエアスクリューを少し閉めて、夏場に近い混合比にし、プラグの焼け過ぎ対策と始動性向上が狙いなんです。
ちなみに冬場にバイクに乗る人で、始動性が悪いと言ってすぐに柔らかいオイルにしたがる人がいますけど、経験上、冬は寒いから小排気量車の始動性が悪いのは仕方が無いし、エンジンが暖まってしまえば夏用のオイルでも何の問題も無いです。(10W−30とか10W−40程度なら)まあ、−15℃とか−20℃の道を一日中走るのなら別ですが・・・
それよりもやっぱりキャブレターの方が大切だと思います。(ちなみに真冬に走る郵政カブにはアイシング防止の為キャブヒーターが付いてたりします)
それから冬はスピードが出なくなるとの事ですが、これも仕方ないんです。雪道を走る時の雪の抵抗はかなりのもののようで、何となく自分流に計算した事ありますが、速度の二乗以上の抵抗だと思われます。あとはタイヤがスパイクになった事による抵抗の増加とタイヤの重量増加でしょう。このためバネ下重量が増加し、非力なメイトクラスのバイクにはかなりの抵抗があるようです。簡単に言うと、夏場より時速5〜10km遅くなるって感じでしょうか。
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雪が降らないのは良かったけど、ちょっと肩透かしを食らってしまいました。予報だと雪が積もるのはもう少し先みたいですから、メイトの雪道用整備をじっくりできそうです。
そうそう、昨日書いたメイトを雪道仕様にする変更点3ヶ所の3番目、キャブレターのエアスクリューについて、名無しさんから質問のメールが来ました。
この場でお返事しておきます。
(あくまでも私の独断の回答ですからね)
冬は空気が冷たいので夏場より空気の密度が高くなります。
ですからキャブレター内の空気とガソリンの混合比が変わり、夏場のままだと空気の方が少し多くなるんです。何もしなくても大丈夫といえば大丈夫ですが、一応念のためにエアスクリューを少し閉めて、夏場に近い混合比にし、プラグの焼け過ぎ対策と始動性向上が狙いなんです。
ちなみに冬場にバイクに乗る人で、始動性が悪いと言ってすぐに柔らかいオイルにしたがる人がいますけど、経験上、冬は寒いから小排気量車の始動性が悪いのは仕方が無いし、エンジンが暖まってしまえば夏用のオイルでも何の問題も無いです。(10W−30とか10W−40程度なら)まあ、−15℃とか−20℃の道を一日中走るのなら別ですが・・・
それよりもやっぱりキャブレターの方が大切だと思います。(ちなみに真冬に走る郵政カブにはアイシング防止の為キャブヒーターが付いてたりします)
それから冬はスピードが出なくなるとの事ですが、これも仕方ないんです。雪道を走る時の雪の抵抗はかなりのもののようで、何となく自分流に計算した事ありますが、速度の二乗以上の抵抗だと思われます。あとはタイヤがスパイクになった事による抵抗の増加とタイヤの重量増加でしょう。このためバネ下重量が増加し、非力なメイトクラスのバイクにはかなりの抵抗があるようです。簡単に言うと、夏場より時速5〜10km遅くなるって感じでしょうか。
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2008年11月10日
古いハンドルカバー
メイトのハンドルカバーがかなりくたびれています。
毎年買おう買おうと思いつつ、去年もそのまま使ってしまった。
今年こそはと思うのですが、良い物は結構いい値段がします。
寒くなったので、とりあえずガムテープをペタペタ貼って装着。
このまま今年も使いそうな予感・・・
使い慣れた物って、なかなか捨てられないんです。
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毎年買おう買おうと思いつつ、去年もそのまま使ってしまった。
今年こそはと思うのですが、良い物は結構いい値段がします。
寒くなったので、とりあえずガムテープをペタペタ貼って装着。
このまま今年も使いそうな予感・・・
使い慣れた物って、なかなか捨てられないんです。
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2008年11月14日
雪道29年目
私が雪道をバイクで走るようになって、何年経ったか正確に数えてみたら、今年で29年目だった。
そして、毎年毎年必ず誰かに聞かれるのが「寒くないですか」とか「寒いでしょ」って台詞。一年に100回は言われているはずなので、かれこれ3000回は聞かれているはず。10代や20代の頃はやせ我慢をして「寒くないです」って答えていたけど、30代を過ぎた頃から、素直に「寒いですよ」って答えるようになってしまった。
考えてみると、夏は夏でバイクに乗らない人はバイクが気持ち良さそうに走っている様を見て「バイクで気持ち良いでしょう」って聞くんだろうけど、夏にバイクに乗っても暑いし、虫もバンバン当たってくる。見た目ほど気持ち良いものではないんです。春はまだ寒いし、秋だって肌寒い。暑くも無く寒くも無く丁度良い季節など、年に一ヶ月ぐらいしかありません。
冬、バイクに乗ると顔・手・足・体とすべてが冷たくなり苦痛以外の何ものでもなかった事もあった。今は長いこと経験を積んで来たせいか、寒いのは寒いけど真冬に乗っても辛いというほどの寒さを感じなくなりました。
それじゃあ、どうして寒さを感じなくなったか考えてみた。
結果、若い頃は寒い箇所への対症療法的対応だったようです。つまり、手が寒ければ手袋を厚い物に変えるとか、足が寒ければモモヒキを2枚も3枚も穿くといった具合です。これだと気温と乗車時間に比例して寒さが増してきました。
現在は、とにかくお腹を暖める事が一番重要と思っているんです。お腹が冷えると血液はお腹の体温維持の為に手や足の末端まで行き渡りづらくなるようで、いくら暖かい手袋や厚い靴下を穿いたところで一向に温まりません。時間の経過と共に寒さは増すばかりなのです。
そんなわけで、とにかくお腹と腰の辺りの防寒を中心に考えるようになった。(もちろん手や足だってそれなりの防寒対策はしますが)これだと不思議なもので、時間が経過してもそれほど寒くありません。経験した寒さでは−5℃ぐらいなら丸一日走っても大丈夫でしょう。
一番寒い状況は+気温時のみぞれや雨で、これはかなり厄介。元々水は空気の25倍ぐらいの速さで熱を奪うはずですから、寒い中を12時間走るのと、みぞれの中を30分走るのとでは同じぐらい温度を奪うはず。こんな日はできるだけバイクに乗らない方が利口みたいです。
もう一つおまけがシールドの曇対策。走行中にシールドが曇ってしまえば安全走行などできません。通常、走行中はよほどの事がない限り曇る事はないんですが、信号待ちは必ずと言って良いほど曇る。曇止めを塗ってみたりしても効果は少しの時間だけ。曇止めの成分を調べてみると界面活性剤だそうで、同じ界面活性剤なら洗剤でも良いだろうと思ってチャー○―グリーンとかジ○イなんかを塗ってみた事もあったけど、効果は30分程度だし、いちいち洗剤を塗るのも面倒臭い。
今はシールドの付いたジェットヘル(アライSZ)を被り、止まる度にシールドを跳ね上げております。これならみぞれや雨でない限り曇りません。ちなみにフルフェイスのヘルメットはどうやっても曇ってしまったし、オフロードヘルメットはゴーグルとヘルメットのすき間からの寒風を遮断できないから寒かった。ゴーグルも曇るので熱線入ゴーグルにした事もあったけど、やっぱり隙間風が寒いし、ヘルメットとゴーグルのすき間に雪も積もるでお勧めできません。
また、どうしても雨やみぞれの中を走らなければならない時は、ダイビング用の薄いクロロプレンゴム製(ウェットスーツ素材)のグローブの上に軍手を付け、その軍手に洗剤を染込ませているんです。そうすれば曇った時にグローブで拭えば、しばらくは視界も何とか良好に走ることが出来るんです。我が家へ帰ってから洗剤を洗い流せばシールドに付いた汚れも落ちて一石二鳥と相成ります。
そうそう、洗剤を塗ると泡立ってしまう事がありますから“消泡剤”を混ぜると更に良いんです。
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そして、毎年毎年必ず誰かに聞かれるのが「寒くないですか」とか「寒いでしょ」って台詞。一年に100回は言われているはずなので、かれこれ3000回は聞かれているはず。10代や20代の頃はやせ我慢をして「寒くないです」って答えていたけど、30代を過ぎた頃から、素直に「寒いですよ」って答えるようになってしまった。
考えてみると、夏は夏でバイクに乗らない人はバイクが気持ち良さそうに走っている様を見て「バイクで気持ち良いでしょう」って聞くんだろうけど、夏にバイクに乗っても暑いし、虫もバンバン当たってくる。見た目ほど気持ち良いものではないんです。春はまだ寒いし、秋だって肌寒い。暑くも無く寒くも無く丁度良い季節など、年に一ヶ月ぐらいしかありません。
冬、バイクに乗ると顔・手・足・体とすべてが冷たくなり苦痛以外の何ものでもなかった事もあった。今は長いこと経験を積んで来たせいか、寒いのは寒いけど真冬に乗っても辛いというほどの寒さを感じなくなりました。
それじゃあ、どうして寒さを感じなくなったか考えてみた。
結果、若い頃は寒い箇所への対症療法的対応だったようです。つまり、手が寒ければ手袋を厚い物に変えるとか、足が寒ければモモヒキを2枚も3枚も穿くといった具合です。これだと気温と乗車時間に比例して寒さが増してきました。
現在は、とにかくお腹を暖める事が一番重要と思っているんです。お腹が冷えると血液はお腹の体温維持の為に手や足の末端まで行き渡りづらくなるようで、いくら暖かい手袋や厚い靴下を穿いたところで一向に温まりません。時間の経過と共に寒さは増すばかりなのです。
そんなわけで、とにかくお腹と腰の辺りの防寒を中心に考えるようになった。(もちろん手や足だってそれなりの防寒対策はしますが)これだと不思議なもので、時間が経過してもそれほど寒くありません。経験した寒さでは−5℃ぐらいなら丸一日走っても大丈夫でしょう。
一番寒い状況は+気温時のみぞれや雨で、これはかなり厄介。元々水は空気の25倍ぐらいの速さで熱を奪うはずですから、寒い中を12時間走るのと、みぞれの中を30分走るのとでは同じぐらい温度を奪うはず。こんな日はできるだけバイクに乗らない方が利口みたいです。
もう一つおまけがシールドの曇対策。走行中にシールドが曇ってしまえば安全走行などできません。通常、走行中はよほどの事がない限り曇る事はないんですが、信号待ちは必ずと言って良いほど曇る。曇止めを塗ってみたりしても効果は少しの時間だけ。曇止めの成分を調べてみると界面活性剤だそうで、同じ界面活性剤なら洗剤でも良いだろうと思ってチャー○―グリーンとかジ○イなんかを塗ってみた事もあったけど、効果は30分程度だし、いちいち洗剤を塗るのも面倒臭い。
今はシールドの付いたジェットヘル(アライSZ)を被り、止まる度にシールドを跳ね上げております。これならみぞれや雨でない限り曇りません。ちなみにフルフェイスのヘルメットはどうやっても曇ってしまったし、オフロードヘルメットはゴーグルとヘルメットのすき間からの寒風を遮断できないから寒かった。ゴーグルも曇るので熱線入ゴーグルにした事もあったけど、やっぱり隙間風が寒いし、ヘルメットとゴーグルのすき間に雪も積もるでお勧めできません。
また、どうしても雨やみぞれの中を走らなければならない時は、ダイビング用の薄いクロロプレンゴム製(ウェットスーツ素材)のグローブの上に軍手を付け、その軍手に洗剤を染込ませているんです。そうすれば曇った時にグローブで拭えば、しばらくは視界も何とか良好に走ることが出来るんです。我が家へ帰ってから洗剤を洗い流せばシールドに付いた汚れも落ちて一石二鳥と相成ります。
そうそう、洗剤を塗ると泡立ってしまう事がありますから“消泡剤”を混ぜると更に良いんです。
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2008年11月20日
とうとう雪道
とうとう雪が降り、待ちに待たない雪道の季節がやって来た。
帰宅時の幹線路はアイスバーンを通り越してミラーバーン状態。
シーズン初のアイスバーンとはいえ、毎年の事なのでそれなりに走る事ができました。
寒さ対策も万全なので、寒さは感じませんしアイスバーン走行も順調です。
とはいえ、夜のアイスバーンはやっぱり怖い。
我が家が近づいて来ると路面はただの雪道になり一安心。
ソロソロ・パフパフ走って無事帰宅。
明日はもっと寒いそうです。
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帰宅時の幹線路はアイスバーンを通り越してミラーバーン状態。
シーズン初のアイスバーンとはいえ、毎年の事なのでそれなりに走る事ができました。
寒さ対策も万全なので、寒さは感じませんしアイスバーン走行も順調です。
とはいえ、夜のアイスバーンはやっぱり怖い。
我が家が近づいて来ると路面はただの雪道になり一安心。
ソロソロ・パフパフ走って無事帰宅。
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2008年11月22日
スノーブラシ
自動車に付いた雪を払い落とす道具にスノーブラシという物があります。
雪国に住む人には当たり前ですが、これが無ければ車や窓ガラスに付いた雪や氷を落とす事が出来ません。
それじゃ〜バイクはというと・・・
私は100円ショップに売ってある、こんなブラシを使っています。
会社の駐輪場には屋根が付いているけど、吹雪けばメイトに雪が積もりますからね。
このブラシは柄の部分がスクレパーになっていて、バックミラーに付いた氷を落とせるから大変重宝です。
昨日もこのブラシのお世話になりました。
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雪国に住む人には当たり前ですが、これが無ければ車や窓ガラスに付いた雪や氷を落とす事が出来ません。
それじゃ〜バイクはというと・・・
私は100円ショップに売ってある、こんなブラシを使っています。
会社の駐輪場には屋根が付いているけど、吹雪けばメイトに雪が積もりますからね。
このブラシは柄の部分がスクレパーになっていて、バックミラーに付いた氷を落とせるから大変重宝です。
昨日もこのブラシのお世話になりました。
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2008年11月23日
簡易スパイク
まだ本格的な根雪になっていないので、先日買った簡易スパイクを装着していません。
ワンセット80本入り、オマケのピンが20本付いていて合計100本入りで価格は2,000円。
ノーマルのメイトやカブ用のスパイクピンはタイヤ一本あたり60本程度ピンが埋め込まれていますから、100本もあれば十分でしょう。普通なら駆動輪のある後輪に沢山ピンを付けるのが普通ですが、後輪のグリップ力にはそれほど不満がありません。それよりも転倒を回避するのが一番と思って前輪に多く取り付ける予定です。
昔、メイトやカブ、その他オフロード車で雪道を走っていた時代には特注でマカロニピンを打ってもらい、アイスバーンをバンバン走ったりした頃もありましたが、こんなタイヤだと舗装路では全然止まってくれません。いくら冬とはいえ、凍結路や圧雪アイスバーンの路面など函館では1シーズン20日もあれば良い方です。なので、舗装路対応を考えた方が無難だという結論に達し、ここ10年はノーマルスパイクタイヤのみでの走行でした。
ところが車がスタッドレスタイヤに替わると、チェーン装着率が上がり、交差点付近では圧雪路面がチェーンに削られてソロバン状態の道に変わります。このソロバン道路だけは前輪が暴れまわり、ノーマルのスパイクタイヤだといつ転ぶか分かったものじゃありません。その対策として簡易スパイクを装着してみたかったんです。
テストとして2本の簡易スパイクを付けて、50kmほど走った画像がこれ。
2本のうち1本のピンを留める爪が外れかけていました。
まあ、予想通りって感じかな?
一応、前輪に約40本、後輪に約20本の取り付けを考えていますから、残り40本弱は予備という事になります。これなら1シーズンは持つでしょう?
ちなみにこのスパイクの寿命は約2000km、私が一冬に走る走行距離とほぼ一緒でした。
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ワンセット80本入り、オマケのピンが20本付いていて合計100本入りで価格は2,000円。
ノーマルのメイトやカブ用のスパイクピンはタイヤ一本あたり60本程度ピンが埋め込まれていますから、100本もあれば十分でしょう。普通なら駆動輪のある後輪に沢山ピンを付けるのが普通ですが、後輪のグリップ力にはそれほど不満がありません。それよりも転倒を回避するのが一番と思って前輪に多く取り付ける予定です。
昔、メイトやカブ、その他オフロード車で雪道を走っていた時代には特注でマカロニピンを打ってもらい、アイスバーンをバンバン走ったりした頃もありましたが、こんなタイヤだと舗装路では全然止まってくれません。いくら冬とはいえ、凍結路や圧雪アイスバーンの路面など函館では1シーズン20日もあれば良い方です。なので、舗装路対応を考えた方が無難だという結論に達し、ここ10年はノーマルスパイクタイヤのみでの走行でした。
ところが車がスタッドレスタイヤに替わると、チェーン装着率が上がり、交差点付近では圧雪路面がチェーンに削られてソロバン状態の道に変わります。このソロバン道路だけは前輪が暴れまわり、ノーマルのスパイクタイヤだといつ転ぶか分かったものじゃありません。その対策として簡易スパイクを装着してみたかったんです。
テストとして2本の簡易スパイクを付けて、50kmほど走った画像がこれ。
2本のうち1本のピンを留める爪が外れかけていました。
まあ、予想通りって感じかな?
一応、前輪に約40本、後輪に約20本の取り付けを考えていますから、残り40本弱は予備という事になります。これなら1シーズンは持つでしょう?
ちなみにこのスパイクの寿命は約2000km、私が一冬に走る走行距離とほぼ一緒でした。
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2008年11月29日
簡易スパイク装着完了
とりあえず簡易スパイクの装着が完了しました。
まだ予定装着数の2/3程度ですが、まずはこれで走ってみます。
一個付けるのに1分の見積りで、前輪に約40本装着ですから40分かかると思っていた。
実際に付けてみると、いびつに付いた所を修正したりして、結局一時間ぐらいかかってしまいました。
もう一つ、時間がかかった理由は画像の通り・・・彼が邪魔してたんです。
後は雪道になるのを待つばかり。
とはいえ、初めて雪の上を走るライダーなら『どんな感じかな?』とかって楽しみなのでしょうけど、四半世紀以上も雪道を走っていると、やっぱり冬でもアスファルトが出ている路面の方が良い。
できることなら雪道なんか走りたくありません。
これが、恐怖のソロバン道路対策になればそれで良いんです。
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まだ予定装着数の2/3程度ですが、まずはこれで走ってみます。
一個付けるのに1分の見積りで、前輪に約40本装着ですから40分かかると思っていた。
実際に付けてみると、いびつに付いた所を修正したりして、結局一時間ぐらいかかってしまいました。
もう一つ、時間がかかった理由は画像の通り・・・彼が邪魔してたんです。
後は雪道になるのを待つばかり。
とはいえ、初めて雪の上を走るライダーなら『どんな感じかな?』とかって楽しみなのでしょうけど、四半世紀以上も雪道を走っていると、やっぱり冬でもアスファルトが出ている路面の方が良い。
できることなら雪道なんか走りたくありません。
これが、恐怖のソロバン道路対策になればそれで良いんです。
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2008年12月02日
スパイクピンの思い出
メイトに取り付けた簡易スパイクで30kmばかり走りました。
付け方も慣れてきたせいか、まだ一本も抜けていません。
これなら、アイスバーンになるその日までピン抜けもせず持ちそうな予感。
まあ、このピンを見て気になるのは、ピンがマカロニ形状をしている事でしょうかね。
そこでちょっと思い出話を・・・
バイクで雪道を走らない方には全然つまらないない話ですから悪しからず。
スパイクタイヤのピンには、マカロニピン・カップピン・チップピンなどがあります。
これは基本的に四輪用ですから大型のバイクでなければ、マカロニピン・カップピンは、その接地圧力の関係でカブやメイトのような軽量な車体では雪面に刺さりづらい気がします。
結論として小型車にはチップピンタイプが一番良いというのが私の考えです。
それでも最初はマカロニピンが一番効くピンだと思い、このピンを打ってもらいました。結果はいまいち、アイスバーンはそれなりでも舗装路では滑りまくり・・・
それからアイスバーン路面における氷の硬さも色々で、マカロニピン・カップピンを使用した時は、低い温度だと効きがイマイチでチップピンを混ぜ打ちしたりしたものでした。こうして混ぜ打ちすることによって気温変化による氷の硬さにも対応する事ができました。
ピンが長けりゃ良く効くだろうと思って、突き出しを長く(8〜10mm)した事もあったけど、その場合ゴムが接地出来なくなってマンホールなどで、ほんの少しバンクさせるだけで転倒寸前でした。
その上、ピンが抜けやすくなり雪道ツーリングから帰ると、あらら・・・4分の1以上のピンが抜けきっていた事もあった。そこで考えたのがピンの突き出しを少なくし、アイスバーンで充分グリップ出来るようにピン数を増やし、1本のピンにかかる負荷を少なくしてみた。
これは成功でした。気分的には夏道と殆ど変わらぬ(ちょっとオーバー)走行感覚を得る事できたんです。それから、タイヤサイドにも沢山のピンを打ったのも成功です。圧雪路面では車体をかなり傾けないと滑り出すことも無かったし、路面がワダチ状になっていてもヘッチャラで走ってくれました。
そして欠点・・・
排気量90ccのカブがスパイクの摩擦抵抗によって50ccカブ並みの動力性能しか出せなくなった事と、タイヤの加工代がべらぼうに高かった。記憶ではタイヤ代が前後で1.5万円+スパイクピン工賃(フロント240本、260本リア本)〆て6万円以上かかったと記憶しています。
気が向いたら続きます。
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付け方も慣れてきたせいか、まだ一本も抜けていません。
これなら、アイスバーンになるその日までピン抜けもせず持ちそうな予感。
まあ、このピンを見て気になるのは、ピンがマカロニ形状をしている事でしょうかね。
そこでちょっと思い出話を・・・
バイクで雪道を走らない方には全然つまらないない話ですから悪しからず。
スパイクタイヤのピンには、マカロニピン・カップピン・チップピンなどがあります。
これは基本的に四輪用ですから大型のバイクでなければ、マカロニピン・カップピンは、その接地圧力の関係でカブやメイトのような軽量な車体では雪面に刺さりづらい気がします。
結論として小型車にはチップピンタイプが一番良いというのが私の考えです。
それでも最初はマカロニピンが一番効くピンだと思い、このピンを打ってもらいました。結果はいまいち、アイスバーンはそれなりでも舗装路では滑りまくり・・・
それからアイスバーン路面における氷の硬さも色々で、マカロニピン・カップピンを使用した時は、低い温度だと効きがイマイチでチップピンを混ぜ打ちしたりしたものでした。こうして混ぜ打ちすることによって気温変化による氷の硬さにも対応する事ができました。
ピンが長けりゃ良く効くだろうと思って、突き出しを長く(8〜10mm)した事もあったけど、その場合ゴムが接地出来なくなってマンホールなどで、ほんの少しバンクさせるだけで転倒寸前でした。
その上、ピンが抜けやすくなり雪道ツーリングから帰ると、あらら・・・4分の1以上のピンが抜けきっていた事もあった。そこで考えたのがピンの突き出しを少なくし、アイスバーンで充分グリップ出来るようにピン数を増やし、1本のピンにかかる負荷を少なくしてみた。
これは成功でした。気分的には夏道と殆ど変わらぬ(ちょっとオーバー)走行感覚を得る事できたんです。それから、タイヤサイドにも沢山のピンを打ったのも成功です。圧雪路面では車体をかなり傾けないと滑り出すことも無かったし、路面がワダチ状になっていてもヘッチャラで走ってくれました。
そして欠点・・・
排気量90ccのカブがスパイクの摩擦抵抗によって50ccカブ並みの動力性能しか出せなくなった事と、タイヤの加工代がべらぼうに高かった。記憶ではタイヤ代が前後で1.5万円+スパイクピン工賃(フロント240本、260本リア本)〆て6万円以上かかったと記憶しています。
気が向いたら続きます。
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2008年12月03日
スパイクピンの思い出2
昨日のお話の続き。
カブ系統のバイクではチップピン(フロント240本、リア260本)で、ほぼ雪道を走る事に不安はなくなりましたが、このタイヤは私の雪道での走行距離だと(5000km)2年ほどでダメになってしまいました。
次に装着したのが、同じチップピンで突き出しが2mm(前回は約1.5mm)でフロント120本、リア130本ぐらいだったかな? これはこれでなかなか良く、前回並のグリップ力がある上、タイヤのゴムが路面に当たるみたいで、舗装路での制動力がアップ。このタイヤを付けて一冬走った後、欲しがる友人に売却しました。その後3年ほど走れたみたいです。
次に乗ったタイカブとハンターカブも同様にチップピンを付けて乗ろうと思っていましたが、ノーマルスパイク装着で走りました。当時はミラーバーンも無く、市内では加工したスパイクタイヤでなくともゆっくり走ればそれなりに乗れるし、もう一台所有していたTL125のスパイク化計画の為に予算が無かったからなのです。
TL125(イーハトーヴ)は、トライアル風バイクとして売り出され、野山(特に廃道)に限った局地戦では当時最強を誇った?バイクだったでしょう。このTL125のスパイク化の前には後輪にチェーンを巻いただけで走っていました。アイスバーンは辛かったけど深雪や圧雪では十分な走行性を確保でき、後輪の駆動力と制動力、それからフロントタイヤの21インチというサイズも走破性に貢献していたはずです。もちもん前輪は夏タイヤなのでブレーキなどもっての他でしたが・・・
今から20年ほど前の2月10日ぐらいだったかな?土曜の夜から雪が降り始め、日曜の朝には60cm近く積もり、街中大混乱した事がありました。電車は止り2車線あった幹線道路さえ1車線となり、除雪が入らない枝道などは車が入れない状態が続いたんですが、チェーン装着のTLだけはモコモコと走り回る事が出来きた楽しい思い出?です。
そんなTLにスパイクを装着させれば、どこでも走れそうだし、冬の林道だって大丈夫かもしれないと思ったわけです。そしてTLにはフロントにチップピン80本+マカロニピン80本、リアにはマカロニピン170本を装着しました。私にとって、これが雪道走行における決定版となりました。感覚的には夏場と同様に(大袈裟)走ることが可能で、このタイヤを装着することによって札幌日帰り(500km)とか、函館→松前→厚沢部→函館とか、函館→八雲→熊石→函館等々、夏場と変わらぬツーリングをしたものです。
結果、そういう事をして“雪道走行が出来る“ようになると最後は“飽きる”んです。
初心に戻り『どうしてバイクのスパイクタイヤを強化したか?』といえば、
安全に“通勤”する為だったのに、あらぬ方向へ進化してしまったわけ。
その頃には、雪道でのバイクの走り方もすっかり慣れてしまい、ノーマルスパイクでも十分走れるようになっていましたから、いつの間にかスパイクタイヤの進化も止ってしまいました。
それから早20数年の歳月が流れ現在に至った・・・
そしてまたスパイク進化に目覚めたのは、昨今の雪道走行における最大の強敵である
ソロバン道路対策なのです。
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カブ系統のバイクではチップピン(フロント240本、リア260本)で、ほぼ雪道を走る事に不安はなくなりましたが、このタイヤは私の雪道での走行距離だと(5000km)2年ほどでダメになってしまいました。
次に装着したのが、同じチップピンで突き出しが2mm(前回は約1.5mm)でフロント120本、リア130本ぐらいだったかな? これはこれでなかなか良く、前回並のグリップ力がある上、タイヤのゴムが路面に当たるみたいで、舗装路での制動力がアップ。このタイヤを付けて一冬走った後、欲しがる友人に売却しました。その後3年ほど走れたみたいです。
次に乗ったタイカブとハンターカブも同様にチップピンを付けて乗ろうと思っていましたが、ノーマルスパイク装着で走りました。当時はミラーバーンも無く、市内では加工したスパイクタイヤでなくともゆっくり走ればそれなりに乗れるし、もう一台所有していたTL125のスパイク化計画の為に予算が無かったからなのです。
TL125(イーハトーヴ)は、トライアル風バイクとして売り出され、野山(特に廃道)に限った局地戦では当時最強を誇った?バイクだったでしょう。このTL125のスパイク化の前には後輪にチェーンを巻いただけで走っていました。アイスバーンは辛かったけど深雪や圧雪では十分な走行性を確保でき、後輪の駆動力と制動力、それからフロントタイヤの21インチというサイズも走破性に貢献していたはずです。もちもん前輪は夏タイヤなのでブレーキなどもっての他でしたが・・・
今から20年ほど前の2月10日ぐらいだったかな?土曜の夜から雪が降り始め、日曜の朝には60cm近く積もり、街中大混乱した事がありました。電車は止り2車線あった幹線道路さえ1車線となり、除雪が入らない枝道などは車が入れない状態が続いたんですが、チェーン装着のTLだけはモコモコと走り回る事が出来きた楽しい思い出?です。
そんなTLにスパイクを装着させれば、どこでも走れそうだし、冬の林道だって大丈夫かもしれないと思ったわけです。そしてTLにはフロントにチップピン80本+マカロニピン80本、リアにはマカロニピン170本を装着しました。私にとって、これが雪道走行における決定版となりました。感覚的には夏場と同様に(大袈裟)走ることが可能で、このタイヤを装着することによって札幌日帰り(500km)とか、函館→松前→厚沢部→函館とか、函館→八雲→熊石→函館等々、夏場と変わらぬツーリングをしたものです。
結果、そういう事をして“雪道走行が出来る“ようになると最後は“飽きる”んです。
初心に戻り『どうしてバイクのスパイクタイヤを強化したか?』といえば、
安全に“通勤”する為だったのに、あらぬ方向へ進化してしまったわけ。
その頃には、雪道でのバイクの走り方もすっかり慣れてしまい、ノーマルスパイクでも十分走れるようになっていましたから、いつの間にかスパイクタイヤの進化も止ってしまいました。
それから早20数年の歳月が流れ現在に至った・・・
そしてまたスパイク進化に目覚めたのは、昨今の雪道走行における最大の強敵である
ソロバン道路対策なのです。
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2008年12月07日
簡易スパイク圧雪編
夕方になって本格的雪となりました。
私の帰りは22:00路面は圧雪状態です。
さて、簡易スパイクの感想ですが・・・
今回はアイスバーンは殆んど無く、圧雪のみのお話です。
結論から先に言うと、ノーマルスパイクの2.5倍ぐらいのグリップ力でしょうかね。
普通ノーマルスパイクだと圧雪路では殆んどフロントブレーキを使えません。夏場に普通にかけるブレーキを10とすれば、せいぜい1か2程度です。簡易スパイクだと5から6ぐらいはかけられました。それ以上は転倒の恐れがあるのでかけてません。
ちなみに時速10kmぐらいの最徐行時だと、夏場と同じフルブレーキをかけても横滑りも無く減速・停車させられました。しかも驚いた事に、メイトのボトムリンクが一瞬にして上がったんです。(バイクを知らない人はゴメンナサイ)要するに夏場以上の制動力を発揮したって事。
これにはビックリでした。
リアについては、まだ8個しか簡易スパイクを付けていませんが、それでも確実にノーマルスパイクより強い制動力とグリップ力を体感できた。
少し寄り道して、近所の駐車場でアクセルターンや急制動テスト等々、少々荒っぽい運転をして簡易スパイクの脱落試験を5分ほどして帰宅。
我が家へ帰って、タイヤの検査・・・
前輪に装着したスパイク32個の脱落はゼロ。
後輪が2個ありました。
これだけ荒っぽい運転をしてこの数なら合格点です。
昔付けていたフルピンスパイクには及ばないにしろ、予想以上の効果。
次はアイスバーンでテストしてみます。
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私の帰りは22:00路面は圧雪状態です。
さて、簡易スパイクの感想ですが・・・
今回はアイスバーンは殆んど無く、圧雪のみのお話です。
結論から先に言うと、ノーマルスパイクの2.5倍ぐらいのグリップ力でしょうかね。
普通ノーマルスパイクだと圧雪路では殆んどフロントブレーキを使えません。夏場に普通にかけるブレーキを10とすれば、せいぜい1か2程度です。簡易スパイクだと5から6ぐらいはかけられました。それ以上は転倒の恐れがあるのでかけてません。
ちなみに時速10kmぐらいの最徐行時だと、夏場と同じフルブレーキをかけても横滑りも無く減速・停車させられました。しかも驚いた事に、メイトのボトムリンクが一瞬にして上がったんです。(バイクを知らない人はゴメンナサイ)要するに夏場以上の制動力を発揮したって事。
これにはビックリでした。
リアについては、まだ8個しか簡易スパイクを付けていませんが、それでも確実にノーマルスパイクより強い制動力とグリップ力を体感できた。
少し寄り道して、近所の駐車場でアクセルターンや急制動テスト等々、少々荒っぽい運転をして簡易スパイクの脱落試験を5分ほどして帰宅。
我が家へ帰って、タイヤの検査・・・
前輪に装着したスパイク32個の脱落はゼロ。
後輪が2個ありました。
これだけ荒っぽい運転をしてこの数なら合格点です。
昔付けていたフルピンスパイクには及ばないにしろ、予想以上の効果。
次はアイスバーンでテストしてみます。
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2008年12月08日
簡易スパイク凍結路編
昨日の日中は、幹線路の雪は融けていましたが、裏通りは圧雪状態です。
まずはここで制動テストをしてみます。
時速は30kmそこから前輪のみで、夏場の6割程度のブレーキ。
ノーマルスパイクなら前輪ロックで転倒パターンですが、しっかり簡易スパイクが効きロックせずに停止。
結果は前回と同じでした。
続いて後輪・・・流石に後輪はロックしましたが、まあまあコントロールできる範囲のリアロック。ちょうど林道でブレーキをかけた状態より少しすべる程度。
下の画像をクリックしてみると分かりますが、リアブレーキを踏んで後輪がロックしていても、ブレーキ痕の下には前輪の簡易スパイクが開けたピン跡が見られます。
その上、リアタイヤのロックを解除した後にも後輪のスパイク痕が残っている。
これだけ強くブレーキをかけたらノーマルスパイクなら間違いなく大カウンター大会?か転倒だったかもしれません。簡易スパイクは“効果あり”と言うことになるでしょう。
そして夜・・・
野暮用があって20:00に帰宅、夜は車で出かけたのですが、わき道はちょっとブレーキをかけるとABS効きっぱなしの圧雪アイスバーン状態。
早速メイトに乗り換えて、アイスバーンでのテスト開始。
日中の雪が融けて見事な圧雪アイスバーンです。
ちょっと怖いので、時速は30km程度で前後輪同時にブレーキ・・・
滑る事無なく停止。
氷面にピンが食い込んでいるのが分かります。
次は後輪のみでのフルブレーキ・・・時速は30km。
今回もコントロールできる範囲でリアがロックして停止。
ロックしたタイヤ痕はこんな感じです。
見事に路面を引っかいています。
ノーマルスパイクではこんなに跡が残りませんから、それだけグリップしているのでしょう。
続いて小さな氷のわだちがある路面での走行テスト。
ノーマルスパイクだと30km以上出す気になれない路面です。
まずは30kmで走ってみます。
全く問題ありません。
少し速度を上げてみる・・・35km・・・問題なし
もう少し上げる・・・40km・・・少しハンドルを取られ、ヒヤリとした。
このぐらいが限界かな?
ノーマルなら転倒、もしくはここまで速度を上げられなかったでしょう。
前輪32ピン、後輪22ピンでこれだけ走破性がアップすれば言うことなしです。
これから前後輪共に10ピンぐらい増す予定なので、更に走破性はアップするはず。
あとはソロバン道路の走行を残すのみとなりました。
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まずはここで制動テストをしてみます。
時速は30kmそこから前輪のみで、夏場の6割程度のブレーキ。
ノーマルスパイクなら前輪ロックで転倒パターンですが、しっかり簡易スパイクが効きロックせずに停止。
結果は前回と同じでした。
続いて後輪・・・流石に後輪はロックしましたが、まあまあコントロールできる範囲のリアロック。ちょうど林道でブレーキをかけた状態より少しすべる程度。
下の画像をクリックしてみると分かりますが、リアブレーキを踏んで後輪がロックしていても、ブレーキ痕の下には前輪の簡易スパイクが開けたピン跡が見られます。
その上、リアタイヤのロックを解除した後にも後輪のスパイク痕が残っている。
これだけ強くブレーキをかけたらノーマルスパイクなら間違いなく大カウンター大会?か転倒だったかもしれません。簡易スパイクは“効果あり”と言うことになるでしょう。
そして夜・・・
野暮用があって20:00に帰宅、夜は車で出かけたのですが、わき道はちょっとブレーキをかけるとABS効きっぱなしの圧雪アイスバーン状態。
早速メイトに乗り換えて、アイスバーンでのテスト開始。
日中の雪が融けて見事な圧雪アイスバーンです。
ちょっと怖いので、時速は30km程度で前後輪同時にブレーキ・・・
滑る事無なく停止。
氷面にピンが食い込んでいるのが分かります。
次は後輪のみでのフルブレーキ・・・時速は30km。
今回もコントロールできる範囲でリアがロックして停止。
ロックしたタイヤ痕はこんな感じです。
見事に路面を引っかいています。
ノーマルスパイクではこんなに跡が残りませんから、それだけグリップしているのでしょう。
続いて小さな氷のわだちがある路面での走行テスト。
ノーマルスパイクだと30km以上出す気になれない路面です。
まずは30kmで走ってみます。
全く問題ありません。
少し速度を上げてみる・・・35km・・・問題なし
もう少し上げる・・・40km・・・少しハンドルを取られ、ヒヤリとした。
このぐらいが限界かな?
ノーマルなら転倒、もしくはここまで速度を上げられなかったでしょう。
前輪32ピン、後輪22ピンでこれだけ走破性がアップすれば言うことなしです。
これから前後輪共に10ピンぐらい増す予定なので、更に走破性はアップするはず。
あとはソロバン道路の走行を残すのみとなりました。
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2008年12月15日
カントリージーンズ
前から欲しかったのが“クシタニ・カントリージーンズ”です。
このジーンズは革で出来たジーンズで、見た目はただのジーンズにしか見えません。
私のようなおじさんだとバイクに乗るとはいえ、やっぱり革パンを穿くのは少し抵抗があります。私が革パンに求める機能は、バイクに乗った時の尻痛防止と痔対策の為(それと少しの防寒)なわけですから、メイトに乗る時でも穿きたいんです。
でもね〜普通、メイトのような実用車で革パンを穿く人など見た事ありません。TWで走る際でも、ちょっと革パンは?と思っているぐらいだし、かといってモトクロス用のパンツもTWにはなんだか似合わないし・・・
そんなわけで一見ジーンズ、実は革パンというカントリージーンズが欲しかった。その上このジーンズは、フッ素樹脂加工?とかをされ、ある程度の撥水能力があるそうなので、少しぐらいの小雨ならへっちゃらみたいです。しかも専用洗剤を使うと家庭の洗濯機でも丸洗いができるのも魅力。これなら林道走行にも使えそうです。
欠点は、革パンを穿いている事を周りにアピールして所有欲を満たさない事でしょうか。この点については、どうでも良いことなので私には関係ありません。ただ、お値段が高くて全く手が出ませんでした。販売当初は4万ぐらいでしたが、現在は5万程度のお値段です。こんなにお金を出すくらいなら他に欲しい物がいっぱいありますからね。
一応、いつも見ているヤフオクで安い物を探していたんですが、このカントリージーンズは人気商品の為、落札価格はいつも3万円前後、これじゃ買えません。私の皮残余として、今あるクシタニの革パンを売れば1万5千円ぐらいになるはずで、売れた価格をカントリージーンズの落札価格としていました。
ところがどっこい、新古品を超格安落札できたんです。
お値段は何と!新品の1/10程度の価格です。
商品が届き早速試着、サイズは丁度。
残念ながら今年のバイクシーズンはもう終わりです。
TWでは来シーズンのお楽しみですが、温暖化の影響か?雪が無い日もありますから、メイトなら活躍の場があるでしょう。
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このジーンズは革で出来たジーンズで、見た目はただのジーンズにしか見えません。
私のようなおじさんだとバイクに乗るとはいえ、やっぱり革パンを穿くのは少し抵抗があります。私が革パンに求める機能は、バイクに乗った時の尻痛防止と痔対策の為(それと少しの防寒)なわけですから、メイトに乗る時でも穿きたいんです。
でもね〜普通、メイトのような実用車で革パンを穿く人など見た事ありません。TWで走る際でも、ちょっと革パンは?と思っているぐらいだし、かといってモトクロス用のパンツもTWにはなんだか似合わないし・・・
そんなわけで一見ジーンズ、実は革パンというカントリージーンズが欲しかった。その上このジーンズは、フッ素樹脂加工?とかをされ、ある程度の撥水能力があるそうなので、少しぐらいの小雨ならへっちゃらみたいです。しかも専用洗剤を使うと家庭の洗濯機でも丸洗いができるのも魅力。これなら林道走行にも使えそうです。
欠点は、革パンを穿いている事を周りにアピールして所有欲を満たさない事でしょうか。この点については、どうでも良いことなので私には関係ありません。ただ、お値段が高くて全く手が出ませんでした。販売当初は4万ぐらいでしたが、現在は5万程度のお値段です。こんなにお金を出すくらいなら他に欲しい物がいっぱいありますからね。
一応、いつも見ているヤフオクで安い物を探していたんですが、このカントリージーンズは人気商品の為、落札価格はいつも3万円前後、これじゃ買えません。私の皮残余として、今あるクシタニの革パンを売れば1万5千円ぐらいになるはずで、売れた価格をカントリージーンズの落札価格としていました。
ところがどっこい、新古品を超格安落札できたんです。
お値段は何と!新品の1/10程度の価格です。
商品が届き早速試着、サイズは丁度。
残念ながら今年のバイクシーズンはもう終わりです。
TWでは来シーズンのお楽しみですが、温暖化の影響か?雪が無い日もありますから、メイトなら活躍の場があるでしょう。
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2008年12月18日
フットポンプ購入
私の会社でもすずめの涙のボーナスが出た。
巷では年を越せるか分からない人も沢山いるので文句を言ったらバチが当たる。
もらえるだけで有り難い事であります。
先日、車上荒らしに遭った車の修理代もまだ請求が来ないから払ってないし、暮れは何かとお金がかかるので行く先は決まっている。
なので、残念ながら私の使える分は殆どゼロ・・・
それでも以前から欲しかったフットポンプを購入しました。
最近ツーリング先でパンクしていませんが、その時一番大変なのがタイヤのチューブに空気を入れる事です。
今あるベビーポンプだとTWの後輪には400回ぐらいポンピングしないと空気は入ってくれませんから、パンクが嫌というより空気を入れるのが嫌なんです。
バッタ物のポンプですが、数回〜数十回は使えるでしょう。
〆て780円也・・・これが2008年冬のボーナスの使い道なのでした。
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巷では年を越せるか分からない人も沢山いるので文句を言ったらバチが当たる。
もらえるだけで有り難い事であります。
先日、車上荒らしに遭った車の修理代もまだ請求が来ないから払ってないし、暮れは何かとお金がかかるので行く先は決まっている。
なので、残念ながら私の使える分は殆どゼロ・・・
それでも以前から欲しかったフットポンプを購入しました。
最近ツーリング先でパンクしていませんが、その時一番大変なのがタイヤのチューブに空気を入れる事です。
今あるベビーポンプだとTWの後輪には400回ぐらいポンピングしないと空気は入ってくれませんから、パンクが嫌というより空気を入れるのが嫌なんです。
バッタ物のポンプですが、数回〜数十回は使えるでしょう。
〆て780円也・・・これが2008年冬のボーナスの使い道なのでした。
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2008年12月21日
スパイク増量
いよいよ本格的冬の到来の予感。
今のうちに簡易スパイクの増量をしました。
現時点で前輪32ピンから40ピン。
後輪は22ピンから36ピンに増量。
前回の乗り味からすれば、かなりのグリップが期待できるはずです。
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今のうちに簡易スパイクの増量をしました。
現時点で前輪32ピンから40ピン。
後輪は22ピンから36ピンに増量。
前回の乗り味からすれば、かなりのグリップが期待できるはずです。
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