2009年07月31日

メイトの調子

この10日間でメイトに2回給油している。

常に燃費を記録しているんですが、そのデータが何か変。

今までは市内(通勤)と街乗りで32〜35kmだったのが38kmぐらいになっています。

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しかも臼別温泉へ行った時の長距離燃費は57km。

通常は52〜54kmです。

なんか変です?

考えられるのは、空気圧を1.8から2.1ぐらいに上げた事とプラグ交換、そしてこれぐらいしか考えられません。

あとは、雨の日ばかり走っているから?

09812.JPG

まさか、そんな事ないでしょう。

バイクの調子が悪くなるのは当たり前の事だけど、良くなるってのは、ちょっと気持ちが悪いんです。

調子が良くなる努力を怠っていたとも考えられるし・・・

とりあえず良いんだからいいけどね。

まさか、消えかかる前のロウソク現象って事もないでしょう。



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2009年10月03日

フットポンプ購入2

前回買ったフットポンプは重いし使いづらかった。

その上、空気がなかなか入らないときたもんだから、いつの間にかお払い箱になっていた。

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その時も書いたけど、今あるベビーポンプだと空気を入れるのが本当に辛い。ツーリング先や野山でパンクした時に、何が嫌かといえば、タイヤのビードを落とす事でも、タイヤをリムに入れる事でもありません。

空気を入れる事なんです。小さなベビーポンプで空気を入れ、タイヤのビードが均等に出ない時、また空気を入れ直す・・・考えただけでも嫌になる。

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そこで、少しでも楽しようと思い、バッタ物臭くない?フットポンプを買ってみました。

通常、ベビーポンプでTWの後輪に空気を入れ、ビードを出すのに300〜400回のポンピングが必要です。それでテストとしてTWの後輪の空気を全部抜いて新しいフットポンプで入れてみた。

今回はビードを出すほどの高圧にする必要がありませんから、通常の1.5気圧入れるのに約450回のポンピングが必要でした。でもね、手と足では全然疲れ方が違うんです。足だと楽にポンピングが出来ました。

とはいえ、今まで使っていたベビーポンプはオール鉄製で27年間の使用に耐えてきた。新しいフットポンプはアルミと樹脂製だから27年は絶対に使えないと思う。まあ、あと27年もバイクに乗れるとは思いません?から、このフットポンプを標準装備として持つ事にします。



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2009年10月27日

冬支度

雪虫も飛んだ事だし、そろそろバイクも冬支度の時期が来ました。

今日は後輪の簡易スパイクをチェックして、脱落した分を補充します。

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脱落していない簡易スパイクを見ると、しっかりタイヤのゴムに食い込んでいた。

後輪分は今日中に終るべ?って思ったけど・・・

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やっぱり『よねくらさん』が邪魔をした。

『よねくらさん』と遊びながらやったので、2日はかかるな。

あとはハンドルカバーと格安購入したスパイクタイヤに簡易スパイクを装着すれば冬支度は終了です。


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2009年10月31日

冬支度1

メイトの後輪用簡易スパイクの取り付け作業が終了した。

今日は前輪も少しだけ付けた。

画像331.jpg
画像は奥が後輪で手前が前輪。

今回は、ピンの脱落防止として、ピンを靴底補修ゴムで補強してみたんです。

効果の程はまだ分かりませんが、効果/費用が良い簡易スパイクといえ、脱落率は決して低いとはいえません。

去年の雪道走行(簡易スパイク)が約1300kmで、前後合わせて約100本取り付けて、脱落が20本もありました。

もっとも、脱落したのはちゃんとした付け方が分からなかった最初の頃に集中し、その数が15本ぐらいで、その後は磨耗による脱落が5本。

今年は奮発して、前輪+後輪=100本から150本にする予定。

うかうかしてると雪が降り出しそうです。

なるべく早く交換しましょう。

もちろん前輪も靴底補修ゴムで固定するつもりであります。



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2009年11月08日

09ハンドルカバー装着

今日は小春日和の良い天気。

TWで野山へ行きたかったけど、午前中と夕方から用事があって止めた。

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余りの時間で今年もハンドルカバー付けましょうか・・・

先週の寒波に付ければ良かったけど、面倒くさくて付けていなかったんです。

これで、防寒グローブを履かなくても(北海道では手袋を履くって言うんです)市内程度なら全然平気。

今回も『よねくらさん』と遊びながらやった。

ものの5分の作業が30分。

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あとはスパイクタイヤに交換すれば冬支度完了です。



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2009年11月10日

冬支度2

ここ数日、バイクの冬支度として簡易スパイクの固定作業をしていました。

脱落の多かった簡易スパイクを靴底用補修ゴムで固定するのが今回の作戦?です。

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まずは、簡易スパイクの回りに@靴底用補修ゴムを塗りこんでみた。

24時間後、密着したのを確認したけど・・・

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@何となく表面に凸凹を感じます。

まあ、走れば路面と接触してすぐに減るとは思うけど、何となくシックリきませんでした。

別な事にも使っていた靴底用補修ゴムだったので、残り少なくなってホームセンターへ買い足しに行った。

そしたら、成分が殆ど同じで用途が違う二品を発見。

靴底用補修ゴムではなく、こっちを購入してみました。

ちなみに靴底用補修ゴムは税込み880円で内容量50ml

こちらの二品はどちらも398円で内容量は・・・画像を見ると分かりますね。

早速、簡易スパイクの固定に使ってみましょう。

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まずはAから・・・

靴底用補修ゴムは、チューブから出すと少し硬いパテ状の感触ですが、こちらはチューブ入り歯磨きみたいな固さです。

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塗ってみると、簡易スパイクの周りにツーッと染み込んで行きます。

どうやら靴底用補修ゴムよりずっと使い易い感じ。

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お次はBを使ってみます。

なにやら速乾性ってのが、この商品の特徴みたい。

この製品だけチューブがラミネート加工されて感触は良いのですが、この手のゴムって空気に触れると直ぐに硬化してしまうから、一度で使い切った方が良いと思われた。

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早速、塗布開始・・・う〜ん・・・これが一番トロ味?があって、簡易スパイクの奥に染みて行く。

速乾性だし、これはこれで良いかもしれないな。

結局、3種類試してみたけど、走ってみないと何とも言えません。

使い勝手はAだけどね。

どういう風に付こうが、脱落しないのが第一目的ですから・・・

結果は、後日であります。



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2009年11月16日

タンスの肥やし

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何度か紹介したバイク用の革パン、一昨年から全然履いていません。

痔の調子もそんなに悪くないし、去年格安落札出来たカントリージーンズが大活躍しているから必要がないんです。

カントリージーンズだとメイトで履いても全然違和感ないし、おまけに暖かい。しかも、汚れたって洗濯が可能なので、ジーンズ感覚で履く事が出来るわけ。なので、欠点と言える欠点がないんです。

そんなわけで、バイク用革パンの出番が全然ない。

でもね、モトパンを持っていない私には、ヒザにパットが入っているパンツはこれだけ。安全面から考えると、履いた方が良いかもしれないと思うんです。

先日、短期函館住民だったrz.koiさんも、安全のため?このタイプの革パンの上にナイロンパンツ(カッパ?)を履いて、函館界隈の林道を走っていたようだし・・・

一人で走る事が多い私なので、安全管理?は重要課題であります。面倒くさがらず、ちゃんとトライアルブーツを履いて、ヒザにパットの入ったパンツで走った方が良いと思う。

まあ、最近は野山へ入って、少しだけヤブを漕いだりするから、機動性も考えなければならないとか、いろんな要素を踏まえないといけないけど・・・そこら辺のサジ加減が難しいんです。

来年は、今年以上に安全重視して、革パンもタンスの肥やしにならないようにしないとね。




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2009年11月20日

09冬・タイヤ交換

毎年、11月初旬にメイトのタイヤをスパイクタイヤに交換していたけど、今年はまだだった。
 
理由は面倒くさいのが一番ですが、今年は簡易スパイクの増量を行ったから、早く付けてしまうと減るってのもありました。
 
市内を走る自動車も殆どがスタッドレスに替えみたいだし、雨も雪に変わる今日この頃。
 
今日(11/19)の天気予報は夜から雪なので、今朝は尻に火が付たようにタイヤ交換開始です。
 
早朝のタイヤ交換は寒い・・・

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いつもは1時間くらいで終わるタイヤ交換だけど、いつもより時間がかかってしまいました。
 
時間がかかる理由は、寒さよりも・・・

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画像を見れば分かりますね。

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結局、1時間半近くかかってタイヤ交換終了です。
 
早速、少しだけ試走してみた・・・
 
やっぱり・・・
 
私が特注ピンタイヤを止めてしばらくの間、ノーマルスパイクで走っていた理由がよく分かった・・・
 
ピンが多くて走りづらいんです。
 
タイヤのゴムが路面に接地して走っていると言うよりも、ピンだけしか路面に当たっていないような感覚です。
 
なので、安全走行するにはスピードダウンしかありません。
 
舗装路を夏タイヤで50km/hで走るとすればノーマルスパイクだと45km/hぐらいが安全速度。
 
今の簡易スパイクだとは40km/hぐらいでしょうか。
 
出来れば雪道なんか走りたくないのが本音・・・だけどピンが減ってしまう。
 
ノーマルスパイクだと雪が降って欲しくない・・・

今のタイヤなら雪が降って欲しいという本末転倒な気分であります。



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2009年12月01日

簡易スパイクの評価

簡易スパイクを増量して約200km走りました。

その間の雪道は20km程なので、率としては10%です。

現在のところ、前輪のスパイクピンの脱落は皆無。

91.JPG

去年なら数本落ちているから、ピンの固定に使った靴底補修ゴムが役立ったと思われる。

さて、問題は後輪であります。

前輪のピン数とほぼ同数の70数本の内、残ったピンが32本。

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半分以上が落ちた・・・

原因は梅漬峠横津岳廃道での後輪に負担のかかる走り方と、往復時の舗装路走行が考えられる。

去年だってこんなに脱落する事はなかったから、他に原因は無いか考えてみました。

あくまでも予想ではありますが、新品の後輪スパイクタイヤ自体に問題があったのかもしれません。新品のタイヤはゴムを柔らかくする可塑剤(かそざい)が多く含まれている為に、タイヤが柔らかいんです。

そのため、ピンの固定が弱く落ち易かったのかも知れない。
(靴底補修ゴムもすぐに剥離、前輪はいまだ健在)

もう一つはタイヤのサイズ。

前輪は225−17で後輪は250−17。

後輪の方が若干タイヤが太いわけです。

タイヤのパターンは全く同じ。

つまり、溝の間の距離が、ほんの僅かに広いために簡易スパイクの密着が弱かったのかも?

冬が始まって早々ですが、前輪は期待大で、後輪は期待薄。

ピン脱落の度に補充の必要が考えられる。

まあ、常に低速の雪道メイトです。
前輪さえ滑らなければ、後輪は新品のスパイクタイヤという事で、いつものように一冬越せるでしょう。

また変化があればご報告します。



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2009年12月04日

防寒ニーウォーマー

まだ函館は雪が積もっていません。

だから通勤はすごく楽。

ただ、雪が無いためにオーバーズボンを履いて走るのはチョットオーバーな気がする。

なので、ジーンズにモモヒキなんです。

やっぱり地味に寒い。

去年紹介した、防寒チャプスでも買おうかと思ってヤフオクで探してみた。

去年は1980円だったのが、今は1500円程度に下がっていました。

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その他にはネオプレーン(ウェット生地)で出来たチャプスもあった。

これなら転倒時にパッドとしても役立ちそうだし、汚れても簡単に洗える。

しかも真夏意外なら林道でもプロテクター代わりになりそうな気もします。

スズメの涙のボーナス次第かな?



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2009年12月07日

曇り止めシールド

今期初の雪道出勤でした。
 
画像458.jpg
路面は、うっすらと雪が積もった程度なので楽。
 
それよりもヘルメットのシールドが曇って視界が悪くなるのが困る。
 
シールドの曇り止め対策は、今まで色々試してみたけど
結局行き付くところ熱線入りゴーグルや熱線入りシールドしかないみたい。
 
プラス温度なら曇り止めも役に立ちますが、氷点下の温度だと曇り止め液自体が凍ってしまいます。
 
それで、今期の対策として、オフロードバイクに使われている
曇り止めゴーグルのシールドをヘルメットのシールドに貼ってみました。

画像457.jpg 
またまたヤフオク購入で、三枚セット送料込みで1150円也。
 
ゴーグルとヘルメットのシールドは、形状が違うから四分割して空気が入らないように貼ってみた。
 
とりあえず、今日は全く曇りなしです・・・貼ったシールド部分は・・・ね。
 
氷点下だと凍りつく事も考えられるから、まだ何とも言えません。
 
経過観察ってところでしょう。


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2009年12月19日

曇り止めシールド2

先日ご紹介した曇り止めシールドのお話の続き。

ここ数日、私の帰宅時間の外気温は−6℃〜−7℃。

今までのシールドなら、間違いなく曇って前が見えない(見えづらい)。

この気温ではシールドに曇り止めを塗っても、すぐに凍ってしまい意味がありません。

バンダナやフェイスガードをして、呼気がシールドにかからないようにすれば曇りませんが、なかなかそれも難しい。

今回装着した曇り止めシールドは−7℃でも表面が凍りつく事も無く、しっかりと視界を確保してくれました。

これは良いかもしれない。

今はテストパターンという事で、シールドの一部分(視線から少し外れた辺り)に貼りましたが、これなら視線の部分に貼っても良さそうです。

経年変化や細かいキズで曇る恐れはありますが、とりあえず原状は効果大。

今年で雪道走行30年目、いろいろ試したけど、こんなに簡単な方法で、前が見えなくなる(見えづらい)というストレスから開放されるとは・・・

もっとも、熱線を装着する方法が現時点では一番の得策だと思いますが・・・

これ、面倒だし、お金も少しかかるから・・・今はパスです。



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2010年01月05日

かっぽじって

今日は一日中雪にもかかわらずプラス気温。

つまり、雪が腐ってグチャグチャ状態の上、濡れ雪が積もるから最悪の路面です。

車でさえ脇道ではハンドル取られまくりで走っています。

バイクの私はどうかといえば・・・

去年までなら両足パタパタ走行なのですが、今年は結構走れる。

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もちろん私の腕というわけではなく、今年増量した簡易スパイクのおかげ。

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これだけ柔らかい雪だと、スパイクピンが雪をかっぽじってくれるんです。

冬は1/3ぐらい過ぎたかな?というところですが、簡易スパイクのおかげで今年は快適そのものなんです。もちろん夏道のような訳にはいきません。あくまでも例年の雪道走行よりはずっと良いって感じでね・・・

それから、曇り止め対策に買った曇り止めシールドも大活躍。

視界は良いし、走破性も良し。

まだまだ続く冬ですから、これからも安全運転で行きましょう。



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2010年01月11日

rz.koiさん来函

お正月、バイクで宗谷岬へ行ったrz.koiさんが来函したので
宿泊先のライダーハウスを訪問しました。

去年、一緒にスナフジ沼でゴムボートを浮かべて以来3ヶ月ぶりです。

今回タイヤに装着した簡易スパイクのお話や(とっても良かったって)
曇り止め対策として手作りした熱線入りシールドを見せてもらったりしました。

その後、一緒に昼食へ行き野山や林道談義。

画像115.jpg
帰りにお土産の函館地ビールを買っていました。



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2010年01月14日

簡易スパイク増量の効果

去年メイトに装着した簡易スパイクの数は、前輪約40本 後輪約30本でした。

新しいイメージ3.JPG

新しいイメージ4.JPG
今年は、これに増量したお話を以前書きましたが、まだ我が家に100本以上の簡易スパイクがあるから、沢山付けたらどうなるかと思い、前輪約110本、後輪が約90本ぐらいに増やしてみた。

結果は、それなりの効果があったけど、去年の3倍近くの増量の割りには効果が体感できないというのが本音です。
数が多いとアイスバーンに効くと思ったけど・・・

理由は接地圧とかいろんな要素があるのでしょう。

数が多ければ脱落しても、それを補うピンがあるから安心ではありますが、ちょっと不経済だったみたい。あくまでも体感的には前後輪60本前後があらゆる雪面で一番効果あるみたい。

こんなわけの分らないデーターを得られるのも、今年は雪が多いからでしょうね。

とはいえ、ノーマルスパイクの大敵だったソロバン道路やアイスバーンでの直進走行時、わずか5mm程度の斜めに刻まれた段差でオットトする事はなくなりました。

そういえば、宗谷岬にカブで行ったrz.koiさんも簡易スパイクのおかげで去年の何倍も楽に走れたと言ってたな・・・

現在、簡易スパイク弁慶は生産中止となっていますが、ヤフオクではまだまだ売られていますから、あと数年は雪道走行で不安はないでしょう。



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2010年01月15日

寒いでしょ?

朝から吹雪模様のお天気でした。

雪道を30年もバイクに乗っていると、バカでも平気になるものです。

とはいえ、テレビの天気予報や気象概況を見るとかなり寒い。

今日は、バイク通勤をしてると知ってる、同僚やお客さんに
朝から何度も「寒いでしょ?」って聞かれたんです。

もちろん暖かいとは言いませんが、寒さ対策はしっかりしてるから寒くはないんです。

流石に一日で10回以上聞かれると、答えるのがウザかった・・・

102.jpg
そして夜、我が家へ帰ったらバイク置き場が雪だらけ・・・

雪かきを軽くしてからメイトのエンジンを止めます。

101.jpg
ん・・・

なるほどね。

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久しぶりのマイナス二桁温度・・・

そりゃ〜「寒いっしょ?」って聞かれるわ。



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2010年01月16日

雪の音

昨日も寒かったけど、今日も寒い日です。

メイトに乗って我が家へ向う。

見事なアイスバーンで四輪車はトロトロ運転です。

こんな時はスパイクタイヤが本当に有り難い。

大通りから枝道に入るとメイトから異音がした。

なんだべ!って思いメイトを停止させて、音を確認してみます。

ん・・・鳴り止んでいるし・・・

再度走らせるとまた異音がする。

走りながら音の場所を特定してみま・・・

なぁ〜んだ! 

あの音だった。

寒い(しばれる)日は、歩いてもそうだけど、バイクでも雪が鳴るんです。

久しぶりに聞いたから、この音が懐かしくて遠回りして我が家へ帰ったのでした。

画像122.jpg
その時の気温がこれ。

函館でこの温度だと、大沼辺りなら20℃以下になってるかもしれないな?

久しぶりにダイヤモンドダストでも見たいけど、残念ながらお休みがありません。



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2010年01月22日

ハンドルカバーの話

冬の手の防寒はこれ。

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ン万円する高価な防寒グローブよりも、この1000円台(高級品はそれなりに高い)で買えるハンドルカバーにはかないません。
これ以上の防寒を望むなら電熱を利用した物しかないと思う。

もちろんダサイし見た目も悪い・・・
しかし、その保温性の前にはどうでも良い事になるでしょう。

これがあれば、通勤程度なら真冬でも軍手一枚(素手も可?)でも大丈夫。

値段はピンキリで、私の物はヤフオク購入の1980円。

高級品ほど暖かいとは言えず、かといって安物が寒いとも言えません。

ハンドルカバーには二種類あって、少し硬いタイプと柔らかいタイプがあります。

硬いタイプは風圧の影響を受けづらいので、高速ツーリングには適している。
柔らかいタイプは変形しますが、手の出し入れや状態変化に対応し易い。

これは好みで、どちらが良いとは私には言えません。
ちなみに私は硬いタイプが好きです。

また、転倒した時にハンドルカバーから手が抜けなくてケガをするんじゃないかと言われる事があります。思うに、こんな事を言う人は、ハンドルカバーで走って転んだ事のない人じゃないかと思う。私の幾多の転倒歴で、ハンドルカバーをしたために手が抜けなかった事など一度もありません。人間、いざという時はとっさに手が抜けるものです。

問題は操作性です。
高級品だからって良いわけでもなく、安物だから悪いわけでもありません。
試着できれば良いのですが、それは出来ませんからアタリとハズレがあります。
ハズレを買ってしまったら、我慢して馴れるしかないでしょうね。

私が以前使っていたハンドルカバーもハズレの部類でしたが、慣れてしまえば平気なもので、その後、数年間使用していたし・・・ 初めて購入した方なら「こんなものだろう」と思って使えるから、かえって良いかも知れない。

ちなみに、私がハンドルカバーを選ぶ時は、スイッチ類が見える透明なビニールの小窓が付いた物は選びたくありません。本州のプラス温度の寒さならいざ知らず、マイナス二桁温度ではパリパリと割れてしまうからです。とはいえ、殆どの製品に小窓が付いていますから、ネオプレーン素材のハギレで目張りしている。

画像060.jpg
こうしないとツーリング途中にパックリ割れて、そこから寒風が吹き込んで冷たい(痛い)思いをしますからね。



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2010年01月24日

オートバイ用コート

今回はWWUドイツ軍のオートバイ兵用コートのお話。

101241.jpg
WWUのドイツオートバイ兵は、降雨時や特に冬季の任務で体温が奪われるのを防ぐ為、防寒や防水のためコートを着用していまいした。

コートとは元々、殆んどが戦場用に発達(開発)したようで、有名なトレンチコートも兵士のために防水用のコートとして作られたものだそうです。これが塹壕(トレンチ)での使用からトレンチコートと呼ばれました。
肩に付いている飾りも略帽をはさむ為のものです。

それはよいとして・・・

これ、以前から使えそうな気がしていたんです。

101242.jpg
このオートバイ兵用コートはゴム製で、裾の部分にホックが付いており、バイク乗車時にはズボンのようにする事が出来、かなりの防寒・防水が可能だったそうです。

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今年のお正月、宗谷岬へ初日の出ツーリングに行ったrz.koiさんも防寒具の上からコートを着たいたけど、とっても暖かいって言っていた。

私もこれを参考にして、更なる防寒対策の研究?をしましょう。


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2010年01月26日

パンク修理剤

20101261.JPG
このパンク修理剤を手にするのは25年ぶりです。

昔は、パンク修理があまり上手ではなかったので
野山でパンクした際に2度ほどお世話になった事がありました。

ところが最近、野山で全然パンクしません。
パンクしたところで最長1時間半(TWの後輪)あれば修理出来るし
メイトなら瞬く間なので、ただのパンク修理セットしか持っていませんでした。

それでも、いざ山中でパンクしたら、出来るだけ早く走行可能な状態にしたいと思う。
パンクの穴が大きければ修理剤など役に立ちませんが、小さな穴なら十分に効果があります。
そして、すぐに走行可能なわけで、やっぱり持った方が良いんじゃないかと思っていました。

パンク修理剤を注入し人里まで走れれば、身の危険も無くなる。
効果が無ければ今まで通りのパンク修理をすれば良いだけです。

このパンク修理剤の欠点は、一度チューブに注入してしまうと、チューブの空気を抜く際にバルブから修理液が出てしまう事。それから、パンク箇所にパッチを貼ろうとしても液が出て来て修理が難しい事です。この現象が嫌なのでパンク修理剤を持たなくなった。

とはいえ、最近はかなり山奥に入る事も多々ありますから、修理剤とチューブ一本を無駄にしても、取り合えず動けるようにした方が良いと思って購入に至ったわけ。

熊よけスプレーもそうですが、使わずに消費期限が切れるのが一番良い事です。
そこにお金をかけるのが、何だか勿体無い気がするけど・・・

「転ばぬ先の杖」持たないよりは良いでしょう。



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