2006年06月15日

夜釣り

以前は、バイクに乗ってあちこちの渓流へ釣りに出かけていましたが
ここのところ行ってません。

別に嫌になったわけでもなく、行こうと思えば雨だったり、
(渓流の場合だと前日が雨でも増水しているので当日が晴れていてもいけません)
用事が出来てしまったりで、最近ご無沙汰気味。

それで、数年前から手軽に出来る海釣りも始めました。
私の家は海まで歩いても5分ぐらいの距離しかありません。、
しかも、街自体が三方海に囲まれていますから、渓流釣りより更にお手ごろです。

仕事が終わってからでも行けますし、釣れなければ帰ればいいだけの話ですから。
釣れる魚は、季節によって異なりますが、
ソイ、アブラコ(アイナメ)カレイ、サバ、イカ、カジカ、タナゴ等々です。


そんなわけで、昨日は夕方から函館山の麓の漁港へ友人と夜釣りに行ってきた。

釣果は?というと・・・・・・・・・・・はい。坊主です!!
一匹も連れませんでした。
夕方6時から9時まで殆んどアタリありません。

写真はしっかり撮ってきたので
夕暮れから夜にかけての函館山と港と海の写真でもお楽しみください。

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2006年07月09日

大千軒岳の釣り

また大千軒岳のお話である。

ここは、林道ライダーにとって有名な石崎松前林道があるわけだが、
登山者にとっても大千軒岳は道南ではメジャーな山である。

今シーズンの頂上付近のお花畑は、そろそろ終わりであろうが、
私はこの時期この山に登山できなかったので、来年は是非訪れたいと思う。

せめてここで頂上の景色をお楽しみください。
 
 siriutigawa
  知内川の清流

大分昔になってしまうが、9月頃、友人と二人で知内川から釣行に入ったことがある。

渓流釣りであるから狙いは、ヤマベ(ヤマメ)岩魚であるのだが、
入ったのがお昼過ぎで、いつものようにあまり釣れない。

せいぜい、30分に一匹小さな岩魚が出て来てくれるぐらいである。

粘り強い性格(妻はしつこいと言うが・・・)なので日が暮れるまで頑張った。

それまでの釣果、小さい岩魚はすべてリリース(食べても仕方が無いサイズ)
で辺りは薄暗くなって来た頃、魚信あり・・・

尺岩魚が釣れたのを皮切りに、もう大変な入れ食い状態、

30分程の間に、なんと54匹も釣れてしまった。

自分的にはギネス記録だと思える釣果である。

小物はリリースとしてもかなりの釣果。

と言うよりも、今まで私が生きてきてこんなに釣れた事はありませんですから・・・

そんなわけで、今でも二匹目のドジョウを狙い大千軒岳行くわけなのです。

ちなみに石崎側は禁漁河川ですから釣りしちゃダメです。

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2006年07月21日

森の中の釣〜りんぐ

そう言えば、林道の純正装備の中にもう一つ持参する物がありました。
釣竿です。
バイクでは持ち物が限られていますから、
5フィートのパックロッド一本とルアーを持ちます。

初めて入る野山だと途中どんな素晴らしい渓相が私を待っているか
知れませんので、必ず持参するようにしています。

函館から100km程離れた所にピリカという集落があります。

damu.jpg

そこにはピリカダムがあるのですが、
その奥地の林道に友人と入った際、途中の川原でお昼ごはん。

tosibetu.jpg

少し釣りをしてみるとポイント一つで1匹ぐらい釣れます。
私の行く渓流にしては、かなりの魚影です。
ヤマメ2匹イワナ4匹の計6匹釣って、焚き火をし、
持参したおにぎりを食べながら、釣った魚を焼いて食べました。

まだまだ釣れますが食べる分で十分ですからね。

友人はバイクより釣派でしたが、我慢してもらいました。
後日、その友人ともう一度、釣り目的で同じ川へ行って釣りを楽しんだのは言うまでもありません。

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2006年07月22日

利別川の爆釣

昨日の続きのお話です。

友人と後日、今度は自動車で同じ場所へ行きました。

函館を出たのは朝4時、約2時間で到着だからマズメ狙いにしては少し遅い感じ。

6時到着。
お互いに譲り合って交互にポイントを攻めて行ったが、
前回バイクで来た時程の当たりがありません。
私がイワナ5匹、友人が4匹、朝からお昼ごろまでの釣果がそれだけ。
お昼過ぎまで頑張ってみたが、全然釣れません。

ルアー、フライ、エサ釣りまで試してみても、やはり日中はダメみたい。
少し釣果に不満ですが仕方ないので、本日は終了。

話はここで終わり・・・とは行かなかったのです。

三時過ぎに帰宅して釣り道具を仕舞っていると・・・ 「あれ?無い!」 
フライのパックロッドの穂先がありません。

デイバックの口を少し空けたまま釣りをしていたので落としたようなのです。

 「どうしよう・・・」  (大汗)

「取りに戻るしかないか・・・。」

往復で四時間、竿を探す時間も必要だし・・・
バイクで行くと帰りは夜道の林道を走る事も考えられるのでチョット危険。

車で行きたいが、妻が車を使っていて帰宅は四時半頃の予定。
帰宅を待って車で行く事にする。

妻が帰宅し、その事を知らせると妻も一緒に行くそうだ。

六時半には現着できるだろう。

季節は6月初旬なので、到着してもまだ一時間程度は明るいはずだから見つけられると良いが・・・。

予定通り六時半ピリカ着、林道を10分程走り、入渓地点到着。
暗くなる前に何としても竿を探し出したいので、必死になって探しました。

デイバックから穂先が落ちたとすれば休憩した辺りか藪こぎをした辺りだと思い、
そこら一帯を捜索する。
思った通り、藪をこいだ時に木の枝に穂先が引っかかってぶら下がっていた。

ほっと一息。

まだ少し明るいので、渓流釣りなどした事の無い妻にルアーを振らせて見ると、

何と一発目でヒット!

「ビギナーズラックとはこの事かいな?」などと驚いてしまう。
それから三投に一回はヒット、たちまちのうちに5〜6匹釣り上げる。
妻自身も驚いていたようで
 「こんな鉄板に針を付けた物で、どうして魚が釣れちゃうわけ?」 
と、首を傾げている。

竿は一本しかないので、代わってもらい
私も10匹近く釣ることが出来ました。

すっかり辺りが闇に包まれてきたので、ここで終了。

釣をした時間は僅か30分弱、日中に来た時よりも釣れてしまい、
「マズメ時は釣れるなぁ〜」と、つくづく実感してしまいました。

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2006年07月29日

水の沢林道の釣り

昨日の続きです。

大船松倉林道を函館方向へ下って行くと、途中、水の沢林道の分岐と出会います。

この水の沢林道を走り続けると昨日書いたアヤメ湿原に戻ります。

今回もここに入ってみる事にしました。

mizu.jpg
ほんの200m程走ると木の橋が架かっています。

さて、前回この橋から下の川を見ると魚影があったので、今日も少し期待してここに来たのですが・・・。

どうかな?

いますねぇ〜。

オショロコマかイワナのようです。

それじゃあチョット釣ってみますか!

パックロッドを取り出してルアーとリールをセットします。

橋の右側にチョットした深みと奥の小さな滝の辺りがポイントでしょう。

では一投目です。

手前の深みに入れてみたのですがヒットしませんでした。

続けて二投目、これもダメ。

三投目もダメです。

魚は見えていたのですが来ません。

やはり、見えてる魚は釣れないのでしょう。
mizu2.jpg
次は奥の小さな滝ツボです。

一投目でこちらはヒット! 20cm位のオショロコマのようです。

ところが取り込む途中でバレてしまいました。(泣)

まあ、今回は時間も無いのでここまで。

次回はきっと釣って見せます。

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2006年08月04日

上磯ダムの釣り

今年は、春からよく上磯ダムに通っているのですが、
あまり良い思いをしてません。
マズメ時に行かないからなのでしょうけど、
一番大きなブラウントラウトを釣ったのは40cm。

それよりも、ブラウン以外の魚があまり釣れなくなっています。

釣り人にとってブラウントラウトは魅力的ですが、
誰がこんな外来種を放流したんでしょう?

考えるに、この川では、かなり上流に行かないと
イワナが釣れなくなっていると思います。

今はどこの川に行ってもニジマスかブラウンが釣れます。
生態系から見ればとんでもない話ですね。

しかもキャッチアンドリリースの釣り人が多いので、
外来種は一向に減りません。
いや、減るどころかブラウンばかり釣れています。

大沼にもブラックバスを放流したはんかくさい人がいて今は大騒中。


大物も良いのですが、やはり小型でも綺麗なヤマメやイワナの方が
私にとっては魅力的です。

日本の渓流釣りには「ビク」という、
釣った魚を腰に吊るす籠がありますが、
あのビクを腰にぶら下げてムギワラ帽子を被ってエサ釣りしていた子供の頃。

あんなのどかな釣り人は最近とんとお目にかかっていません。

ちなみにこの上磯ダムの下流は、富川層が露出しています。
ここは、生痕化石があり、貝化石も沢山採集できます。



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2006年08月08日

大千軒岳の釣りA

今回は知内川支流の住川へ釣行しました。

sumi.jpg

最近雨が降っていないので少し渇水気味ですが、コンディションはまずまずです。
気温は30度、北海道としては暑いですねぇ〜。

魚はというと・・・。
います!います!

まずはルアーで釣ってみます。
魚は追ってくるようですが、なかなかヒットしません。
どうやら小さめの魚のようです。

30分程釣ってみましたが一度もヒットしません。

それでは、えさ釣りに替えてみましょうか・・・。
一投目でヒットです。
「あれ・・・小さい・・・」
新子ヤマメです。

二投目もすぐヒット、これも新子ヤマメ。
体長10センチにも満たない小物です。

このサイズだと釣っても仕方ありませんし、返しのある釣り針だと
傷をつけて致命傷にもなりかねないので、返しの無い針に交換して、更に釣ってみます。

投げる度にヒットしますが、すべて新子ばかりです。
この調子で釣ると三桁以上釣りそうですが、
新子ヤマメを釣っても仕方ありません。
場所を変えて知内川本流に出てみます。

この場所は以前友人とキャンプをして熊に出会った場所です。
今日は大丈夫?かな。

釣ってみましたが、ここも新子ヤマメばかりで大きな魚が出てきません。
それにしても、さっきの住川以上に新子がいます。
凄い数です。
一つのポイントに50匹以上はいますね。

sinko.jpg

これではチョット釣りになりません。

今回の釣りはここまでにして、せっかく大千軒岳まで来たのですから野山を楽しんで帰る事にします。

九月になれば新子の数も減り、ヤマメやイワナの良形が出て来るでしょう。

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2006年09月08日

函館の秘境

函館山と言えば夜景が有名ですが、

昭和28年頃までは、この函館山の裏側に寒川という集落がありました。

現在は函館山を越えて行かなければなりませんので、

訪れる人は殆んどなく函館の秘境と言っていいでしょう。

私の記憶では昭和40年代まで、海から陸路がつながっていました。

函館山を正面から見て右側に「穴間」という洞窟のある海岸に吊り橋が架かっていて、

そこを渡って行く事が出来たのです。

anama.jpg

anama1.jpg
現在は橋脚が残されるのみです。

anama2.jpg
橋脚の奥は洞窟です。


最近は私も行っていませんが、釣れるんですよ〜ここ!

寒川地区の海岸には天然の防波堤のような場所があり、

当時そこから釣りをすると色々な魚が釣れたものです。

また訪れたいのですが、函館山越えと言う難関がありますから

釣道具をいっぱい持って、その上お弁当やら水やらを持つ事を考えると

何となく敬遠してしまって、なかなか実現していません。

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2006年09月12日

釜の仙境@

上磯ダムへ釣りに行くとダム湖へは行かず、
まずは釜の仙境入り口側、このえん堤を目指します。

kamiisodamu.jpg

実際は川を遡りますからこんな風には見えません。

画像は上から撮ったものです。

車で30分もかからずにこんな所で釣りが出来るんですから恵まれてますねぇ〜。

流石に日曜日は人でいっぱいの筈ですから、そんな時はダム湖か更に奥でしょう。

2.5キロほど上流には絶景地「釜の仙境」がありますが、最近は行ってません。

ここは物見遊山で何度か訪れた事がありますが、釣りは未体験ですから、

一度、「釜の仙境」で釣りをしてみたいものです。

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2006年09月13日

釜の仙境A

この沢が「釜の仙境」

kamanos.jpg

林道脇の駐車場に車を停めて遊歩道を歩いて10分程下ると沢に到着します。

kamano.jpg

空洞の中央部がカマドのような形をしているので、「釜」と呼ばれています。

「仙境」とは「仙人が住む土地のような場所」です。

こんな場所の木々に「ヨコワサルオガセ」なんかが垂れ下がり、更には

霧が立ち込めでもしていれば、そこはまさに本当の仙境です。

平日なら、人は殆んど来ないといっていいでしょう。

その代わり、いつものように熊注意の看板が仙人ならぬ、熊の存在を示しています。

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2006年09月18日

サケのシーズン

渓流釣りも下流域では難しくなるシーズンです。

syake.jpg

9月頃からサケが産卵の為に遡上しますから、ヤマメ釣りなどで川に入っても、

ヤマメを釣る前に手前にいる数匹のサケがバシャバシャと逃げてしまいます。

当然ヤマメも驚いてどこかへいなくなって釣りができません。

サケのいない上流域ではいつも通り釣りができますが、

秋は熊が冬眠の為、食いだめに活発に行動中ですから気をつけて釣りをしないと・・・

この季節のヤマメはサケの卵(イクラ)を食べようとしてますから

イクラのエサが良く釣れますね。


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2006年10月23日

小さなダムの釣り

大船松倉林道を走ると寅の沢林道との分岐が現れます。

寅の沢林道の方へ曲がって橋を渡るとすぐに右へ曲がる道があり、
今回はその奥、水道局の取水施設の小さなえん堤で釣りをしてみました。

td3.jpg

前から気になっていたんですが、
林道へ行く際にはエサ釣りの道具だけでして、
えん堤上の小さなダム湖(水溜り)ではあまり役に立ちません。

それで今回はルアー一式を持参して挑みます。

td2.jpg

上から見ると結構泳いでいますね。
シルエットからすると10〜15センチ程度の小さなイワナと20〜35センチぐらいのニジマスです。
私が覗き込むと一斉に警戒してみんな向こうの方へ泳いで行っちゃった・・・

しばらく警戒心がおさまるまで静かにしていましょう。

その間にえん堤の下で釣りをしましょうかね。

一投目・・・スカ
二投目・・・スカ
三投目・・・ルアーを追って来ました・・・けど・・・スカ

td1.jpg

では、ダム湖の方で釣りをして見ます。
一投目・・・スカ
二投目・・・スカ
三投目、四投目、・・・・・・・・・・。

だめです。
見える魚は釣れません・・・。

それから、しばらく休んで超遠投してます。

一投目でヒット! 

ジャンプしています・・・ニジマスですね。

取り込んでみた所30cmほどのニジマスですが、
ひれがボロボロで少し可哀想な感じ・・・
誰かに釣られたのでしょうか?
口にはフライの針も付いています。

全部外してリリースしてあげる事にしましょう。

nizi.jpg

デジカメはデーバックの中なので携帯でパチリ。

まあ日中ですからこんなものでしょう。
時間もありませんから引き上げます。

この場所でも釣れる事が分かりましたから、次回はゆっくり釣行しようかな。

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2006年10月24日

万能バッタ竿

三流アングラーさんコメントありがとうございます。

コメント欄で説明しようと思ったんですが、今回はネタにしちゃいます。

実は私の竿はバッタ物の万能竿でして、ルアー、フライ、
防波堤等々すべてにオールマイティーなんです。

殆んどバイクで釣りに行きますから基本はパックロッド。
でなければ、バイクに積みづらいですからね。

以前は、ルアーはキラクのパックロッド、フライはダイワのパックロッド、
磯や防波堤はシェークスピア等々とそれぞれ使い分けていました。

ところが3年程前に偶然ヤフオクで見つけて、この竿を買ったんです。

一発落札価格で確か?7800円ぐらいだったでしょうか・・・
(メーカー不明、長さ7フィート6インチ)

それ以来どこに釣りに行くにも持って行っています。

sao1.jpg

一見普通のパックロッドです。
この状態だと、渓流はオールマイティー、海ではソイ等をワームやブラーで釣れますね。
防波堤では、カレイの仕掛けを付けてチョイ投げの釣りが楽しめます。

さてこの程度なら普通のパックロッドでも出来てしまうのですが、
ここからがお慰みですよ。

sao2.jpg

この竿、グリップを外して引っくり返すことが出来るんです。

sao3.jpg

そして引っくり返すとフライロッドに早変わり。

ですから、お金が無くても仕掛け代だけで済んじゃうわけでして、
かなり経済的な釣りを満喫しています。

只、竿のバランスがどうとか言う方にはお勧めできませんが、
あまりこだわりの無い私には最高の一本に違いありません。

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2006年10月25日

キャッチ&リリース

私は田舎育ちでしたから、子供の頃は毎日のように渓流で魚釣りをしていました。

今のように車も発達していなかったし、釣り人を見かけても殆んどが顔見知り。

一回釣りをすると10匹以上が釣れて、当然晩ご飯や、三時のオヤツ?になっていた。

数年後、だんだんと車で遠くから釣り人やってくるようになってきました。
その頃になると釣れても数匹、ボウズの日もあり、何となく釣りがつまらなく感じられた。

まだ、キャッチ&リリースなんて言葉は無かった時代のお話です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

時代は現代
渓流釣りに出かけるとキャッチ&リリースをしている釣り人を見かけます。

釣った魚をキープしただけで、犯罪者扱いをするアングラーがいます。
また、餌釣り師を、魚を絶滅させる犯人だっと決め付けているアングラーもいます。

キャッチ&リリースって、絶対しなきゃいけないもの?

魚を食べたくて釣りをする人が本当の筈ですが、
リリースして魚を釣ることを楽しむ人も良いでしょう。

餌釣りをする人、ルアー釣りをする人、フライ釣りをする人。
みんな魚を釣って、楽しむことは変わらない。

その楽しみを、続けて行くためにのひとつの手段が、キャッチ&リリースだと思います。

私はキャッチ、キープどちらでも無い派なのでその時その時なのですが・・・

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2006年11月01日

穴間のつり橋

函館の秘境で登場した「穴間のつり橋」の昔(昭和30年代)の画像が見つかりました。

turi.jpg

40年の間にこんなになってしまうものなんですね。

階段のコンクリートがかなり剥離しています。

このつり橋は、函館の秘境「寒川」へ通じるルートなのは前回紹介した通りですが、
寒川部落には当時12世帯64人が暮らしていたとの事。

記録では、このつり橋付近を通行した10人以上が
波にのまれて帰らぬ人となったそうです。

私がここへ訪れるのは天気が良い日だけですが、
生活道路として使うならば、そんな訳には行きません。

かなり危険な場所だったわけです。


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2006年11月04日

鮭釣り

昨日は天気も良く妻と二人で少しだけドライブに出かけてみました。

北斗市(矢不来)の辺りに鮭釣りの人がこの通り。

syake1.jpg

少しだけ車を停車させて見ていると、真ん中の人(右から5番目)が
鮭を釣っていました。

まだまだ鮭釣りが出来るんですね。

実は私、鮭にはあまり興味が無くて・・・

もう35年以上昔の事で時効ですから話します。

子供の頃、田舎の川に昇ってくる鮭を捕まえる為に
橋の欄干いっぱいに人の頭ほどの石を置き、鮭が来ると一気に投下します。
その内何個かが鮭に命中し、ピクピクした所を、
下で待機している仲間の悪ガキが捕獲。

はたまた、2mほどの棒に「引っ掛け」って言う鍵状のフックを付けた道具で
片っ端から鮭を捕えました。
そしてメスはイクラだけもらい、オスは一匹丸ごともらいます。

おかげで秋は毎日毎日鮭三昧、イクラも毎日毎日食べたけど、
「寿司屋の息子の嫌いな食べ物は寿司」
みたいな感じで全く鮭に執着が無い人間になってしまった。

きっと一生分の鮭やイクラを食べてしまったからなんでしょうね。


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2006年11月18日

穴間のつり橋A

しつこいようだが、またまた『寒川、穴間』シリーズである。

今回は前回の穴間のつり橋の更に前、
大正から昭和初期にかけての穴間のつり橋の画像をがめって来ました。

anama5.jpg

こりゃ〜つり橋などと呼べるもんじゃありませんな。

当時の人は、こんな軽業師まがいな事をして「寒川」へ行っていたわけですから、
前回の頼りないつり橋でも、どれほど安心できた事か知れません。

それにしても何でここまでして寒川に住んだのか?

今の人間には理解の範疇を超えています。

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2006年11月21日

函館港のソイ釣り

ここは函館港内、万代埠頭から少し浅野町寄りにある古い防波堤です。

233.jpg

画像では防波堤が切れているでしょう。
そうなんです。
手前の岸壁の改修工事のために古い防波堤が切られています。

2年程前にはソイ釣りはもっぱらここばかりでした。

我が家から歩いても行ける距離だし、何しろ良く釣れました。

夕方から9時ぐらいにかけて20匹以上釣れる日もあったぐらいです。

型は少し小さめですが、坊主よりは良いですし、
たまにアブラコ(アイナメ)の40cmオーバーも釣れていました。

岸壁からブラーでも遠投して、ここでの釣りを再開してみようかな?

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2006年11月30日

巨大ニジマスの釣れる川

今日も八雲町ネタですが我慢して下さい。

国道5号線八雲バイパスを通り遊楽部川を過ぎて少し走り八雲郊外へ出ると

右手に『ドライブインゆうらっぷ』が見えてきます。

ryokuun.jpg

そこから5号線沿いにほんの少し走ると、小さな小さな橋があります。

普通は誰もが見落とすような小さな橋ですから注意して見ましょう。

ryokuun2.jpg

この橋の名前は『緑雲橋』

その右手には旧『緑雲橋』が見えますから、

どこか車の停められそうな場所を探して停めてみましょう。

『緑雲橋』の下は何の変哲も無い、幅3m程の少し茶色に濁った川です。

ryokuun1.jpg

国道脇ですから、車の往来が激しく
まさかこんな場所で釣りが出来るとは誰も思わないでしょうね。

釣り人は日曜日でもいない筈です。

ここにはよく来ました。

5月になると1メートルはあろうかという巨大なニジマスが遡上してくるんですよ。

スチールヘッドって言うんでしょうか?

そのニジマスは、すぐそばの河口から干潮時に姿を現します。

私はこの場所で2度程、巨大ニジマスを釣り上げていますが、

実に大変な釣りでした。

ニジマスに混ざってウグイの数が凄まじいんですよ。

ニジマス一匹にウグイが50匹はいるはずですから、

常に100匹以上のウグイが泳いでいます。

ウグイの入れ食い状態の末にやっと一匹のニジマスを釣るといった感じです。

あまり殺生はしたくありませんから大きなバケツを用意して、

釣り上げたウグイを片っ端からそのバケツの中に入れていきます。

しばらく頑張れば釣れる筈ですが、ウグイ釣りに嫌気がさして諦めた事も何度かありました。

渓流釣りの醍醐味は、美しい渓流や野山の自然を満喫しながら楽しむ事にあるのでしょうが、

この釣りは全くそんな要素はありません。

そばを乗用車や大型トラックが轟音を響かせて走るすぐ脇での釣りですからね。

それでも、大物が釣りたいと言う方にはお勧めかも知れません。

        
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2007年03月29日

亀田川のニジマス

昨日の昼間、渓流釣り好きな友人から私の携帯にメールが来た。

函館市を流れる亀田川の上流にある中野ダム、このダムの更に上流には亀田川の支流、赤井川という川が流れています。

その辺りで「ニジマス釣れたよ!」って・・・

07 3 29.jpg

このブログのタイトルにはしっかり『釣り』という言葉を入れているのですが、
最近はとんとご無沙汰。

こんな写真を送られてくるとメラメラと釣り心に火が付きます。

私はキープ派でもリリース派でもありませんが、ニジマス関して言えば、ニジマスのムニエルやフライが大好きなので、catch&eat派です。


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