連休は人並みに洞爺湖サンパレスなんぞへ泊まり、リゾート風に楽しんでみました。
それでもまだ少し100円貯金のお金が余ったようです。
余ったお金は、お泊りができるほどの金額じゃありませんが、ちょっといいお肉を買って食べる事ぐらいは出来そうです。
もうすぐ寒くなりますから、その前に妻をバイクの後ろに乗せて、七輪ツーリングに行きましょうかね。
こうして、お楽しみの予定を立てておけば、それなりに励みになるものですから・・・
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2007年09月25日
2007年10月14日
ふるさと林道恵山線
今回は、旧恵山町から旧椴法華村へ通じる国道278号線の途中から
恵山へ向う『ふるさと林道恵山線』のご紹介。
とはいえ、ここは林道とは名ばかりで道南には珍しい全面舗装の道路。
この道は交通量も少なく森や海が良く見え、私の大好きな道です。
全長6kmですから、あっという間に終わりますが、
ロードバイクに乗る方にはチョット寄り道に良いかも知れません。
そろそろ紅葉も始まってきました。
ついでだから恵山の賽の河原駐車場まで行ってみた。
確かに紅葉が進んでいるようです。
今回は、薄革一枚のグローブなので、帰り道には手がかじかんでしまいました。
そろそろ厚手のグローブじゃないと走れない季節になったようです。
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恵山へ向う『ふるさと林道恵山線』のご紹介。
とはいえ、ここは林道とは名ばかりで道南には珍しい全面舗装の道路。
この道は交通量も少なく森や海が良く見え、私の大好きな道です。
全長6kmですから、あっという間に終わりますが、
ロードバイクに乗る方にはチョット寄り道に良いかも知れません。
そろそろ紅葉も始まってきました。
ついでだから恵山の賽の河原駐車場まで行ってみた。
確かに紅葉が進んでいるようです。
今回は、薄革一枚のグローブなので、帰り道には手がかじかんでしまいました。
そろそろ厚手のグローブじゃないと走れない季節になったようです。
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2007年10月15日
キャンプ用品のチェック
しばらくキャンプツーリングに行っていないので、キャンプ用品のチェックをしてみた。
まずはテント、私には一人でツーリングに出る時のアライ製ライペン二人用と、妻と行く時のモンベル製ムーンライト3型テントがあります。広げてシームテープや生地の劣化を見てみましたが、大丈夫そうです。
お次はシュラフ、これがまた沢山あるので面倒臭い・・・
厳冬期用×1 スリーシーズン用×4
使い込んだモンベルダウンハガー#3だけがチョット臭いかな?
汗臭いと言うよりも、焚き火の臭いが主成分でしょう。
う〜ん・・・他人には悪臭かも知れません。
私には結構良い臭いだったりしますが・・・
まあ、自分のおならは臭くなくて他人のおならは臭く感じるのと一緒でしょう。
え〜っと、ストーブ類は先月七輪ツーリング用にメンテナンスしてあるので今回は省略。
次はコッフェル(食器類)
今は、アルミ製のコッフェルは流行ではないそうですが、私は依然としてエバニューのアルミ製コッフェルを使っています。アルミだと使っているうちにアルミ成分が溶け出してアルツハイマーになるとかならないとか言われているようですが、キャンプに年何回行くんだか知らないけど、それくらいでアルツハイマーになるとも思えないんですがね。それよりもコッフェルをチタン製にすることによっての軽量化が大事なのでしょう。
本音は、キャンプ用品業界も過当競争が激しいため、次々と新製品を送り出して顧客の確保と売上向上を狙っているというのが本当のところではないのかな?
その他のキャンプ用品は、ちょっとしたツーリングの際に使っているので、今回はチェックしません。
そうそう、エンソライトマットも見てみないと・・・
案の定、丸めて仕舞ってあるので伸びてくれません。
反対側に丸めて伸ばしてみましたが、随分つぶれてしまっています。
これは新品に買い換えた方が良さそうです。
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まずはテント、私には一人でツーリングに出る時のアライ製ライペン二人用と、妻と行く時のモンベル製ムーンライト3型テントがあります。広げてシームテープや生地の劣化を見てみましたが、大丈夫そうです。
お次はシュラフ、これがまた沢山あるので面倒臭い・・・
厳冬期用×1 スリーシーズン用×4
使い込んだモンベルダウンハガー#3だけがチョット臭いかな?
汗臭いと言うよりも、焚き火の臭いが主成分でしょう。
う〜ん・・・他人には悪臭かも知れません。
私には結構良い臭いだったりしますが・・・
まあ、自分のおならは臭くなくて他人のおならは臭く感じるのと一緒でしょう。
え〜っと、ストーブ類は先月七輪ツーリング用にメンテナンスしてあるので今回は省略。
次はコッフェル(食器類)
今は、アルミ製のコッフェルは流行ではないそうですが、私は依然としてエバニューのアルミ製コッフェルを使っています。アルミだと使っているうちにアルミ成分が溶け出してアルツハイマーになるとかならないとか言われているようですが、キャンプに年何回行くんだか知らないけど、それくらいでアルツハイマーになるとも思えないんですがね。それよりもコッフェルをチタン製にすることによっての軽量化が大事なのでしょう。
本音は、キャンプ用品業界も過当競争が激しいため、次々と新製品を送り出して顧客の確保と売上向上を狙っているというのが本当のところではないのかな?
その他のキャンプ用品は、ちょっとしたツーリングの際に使っているので、今回はチェックしません。
そうそう、エンソライトマットも見てみないと・・・
案の定、丸めて仕舞ってあるので伸びてくれません。
反対側に丸めて伸ばしてみましたが、随分つぶれてしまっています。
これは新品に買い換えた方が良さそうです。
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2007年11月04日
夏路(サックル)林道
今回は八雲町から今金町へ通じている林道を訪れてみましょう。
林道の名前は『夏路林道』と言いまして、サックル林道と読む?
『サックル』とは「サク・ル」(夏の道)というアイヌの言葉です。
その昔、八雲町と今金町を往来する時に使われた『夏の道』という意味ですね。
地図で見てみると、八雲側、今金側両方にサックルベツ川という名の川があるのもそのためでしょう。
ちなみに『サックル』というアイヌ語の地名は、八雲町だけでなく全道各地に点在しており、たとえば早来町(はやきたちょう)、これもサックルと言う言葉を漢字に当てはめた地名です。
さて、11月に入って一段と寒さを増してきた昨今。
今朝の函館はTW車載の温度計で6℃・・・寒いです。
まずは国道5号線を北上し、八雲町を目指します。
八雲町に到着すると気温は更に下がって2℃しかありません。
時刻は8:20 朝靄が綺麗ですが、ユウラップの山々は白い物が乗っかっています。
私は真冬装備の着膨れダルマで走って来ましたから、『寒さ』はあまり感じませんが、橋の上や日陰の路面がブラックアイスになってやしないかとかなり緊張気味でした。
八雲町の外れ、上八雲到着。
上八雲の外れ、セイヨウベツ橋を渡った先にある林道が起点です。
橋の下には、まだシャケが遡っていました。
林道に入った途端、左側にミステリーサークルみたいな物が・・・
誰かの洒落かな?
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林道の名前は『夏路林道』と言いまして、サックル林道と読む?
『サックル』とは「サク・ル」(夏の道)というアイヌの言葉です。
その昔、八雲町と今金町を往来する時に使われた『夏の道』という意味ですね。
地図で見てみると、八雲側、今金側両方にサックルベツ川という名の川があるのもそのためでしょう。
ちなみに『サックル』というアイヌ語の地名は、八雲町だけでなく全道各地に点在しており、たとえば早来町(はやきたちょう)、これもサックルと言う言葉を漢字に当てはめた地名です。
さて、11月に入って一段と寒さを増してきた昨今。
今朝の函館はTW車載の温度計で6℃・・・寒いです。
まずは国道5号線を北上し、八雲町を目指します。
八雲町に到着すると気温は更に下がって2℃しかありません。
時刻は8:20 朝靄が綺麗ですが、ユウラップの山々は白い物が乗っかっています。
私は真冬装備の着膨れダルマで走って来ましたから、『寒さ』はあまり感じませんが、橋の上や日陰の路面がブラックアイスになってやしないかとかなり緊張気味でした。
八雲町の外れ、上八雲到着。
上八雲の外れ、セイヨウベツ橋を渡った先にある林道が起点です。
橋の下には、まだシャケが遡っていました。
林道に入った途端、左側にミステリーサークルみたいな物が・・・
誰かの洒落かな?
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2007年11月05日
夏路(サックル)林道2
今回のこの林道は、今金町まで高架線が2本通っています。
それが道案内役をしていますから、迷う事もなく走れるはずです。
道は直線が多くその先にはカーブ、そしてまた直線と続いています。
直線でスピードを出し、カーブでバッタリとプーさんに遭うという、お決まりのパターンが予想されるので注意して走りましょう。
なにせ、林道のいたる所にこんな物が落ちていますからね。
今年は山ブドウが豊作のようでウンチの色も赤い色が主流みたい。
しばらく走っても林道は全く荒れておらず、幅員も4mほどあるし、路肩の笹も綺麗に刈られ予想以上に立派な林道です。
5キロほど走ると右側に年代物の鳥居が見えてきました。
朽ち果てた神社のような物も見えます。
そこから50mほど先に分岐があり、真っ直ぐ走るのが支線のようで、
右折するのが本線の夏路林道。
道標も最近立てた物のようです。
さあ、夏路(サックル)林道を走りましょう。
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2007年11月06日
夏路(サックル)林道3
夏路林道の道標を過ぎても路面は良好です。
いえ、良好というより乗用車でも楽に走れるぐらい立派な道なんで、少し拍子抜けしながら走っています。
ここも長い直線、その後にカーブが続きます。
そして、これだけ見通しの良い林道も珍しいかもしれません。
高架線が右手にあったり左手にあったりと、山奥にも関わらず人間界の香りがするのが玉に瑕と言えますがね。
右手そばにはキムンタップコップ岳があるのですが、写真撮るの忘れちゃいました。
その向こうにはトワルタップコップ岳っていうアイヌ語の山が連なります。
この界隈は、元々アイヌ民族の土地なわけで、ペンケルペシュペ川、ポントワルベツ川、ピラマウントウシナイ川、クオペタヌ川等々初めて聞いた人は一回で覚えられないような名前ばかりです。
しばらく走ると前方にY字路が見えてきました。
左が奥富林道?右が夏路林道になるのでしょうかね?
まあ、今回は夏路林道を走って今金町に至る、当時のサックル(夏の道)を少しだけ味わうのが目的なので右へ行ってみましょう。
地図では、全工程の2/3は終わっているはずですが、まだまだ油断しないで走らないと・・・
なにせ、景色最高の林道ですが、いたるところで動物園の臭いがするんです。
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2007年11月07日
夏路(サックル)林道4
先ほどのY字路が峠の頂上だったようで、林道は下り坂となってきました。
この分だと最後まで路面はフラットな快適林道の予感がしてきます。
相変わらず、直線そしてカーブと続く林道ですね。
開けた場所がさらに多くなって快適そのものです。
気温も10℃を越えてきて、少しだけポカポカしてきました。
なにせ今は11月、ここまでバイクで来るために、かなりの厚着をしています。
上はジャケットの下にフリース二枚、その下には何やらよく分からない新素材のシャツと下着です。下もモンベルの登山用新素材モモヒキタイツの上に、いつものように痔対策の革パン、その上にオーバーズボン・・・こんな格好ですから少しぐらいの寒風はへっちゃらですが、気温が10℃を超えると流石に暑くなってきたので一枚ずつ脱ぎます。
おくとみ橋に出ました。
地図によると、この橋を渡るとそろそろ今金町の国道230線も近いみたい。
橋の下を覗いて見ると、川原の石に苔が生えているでしょう?
これは、雨が降っても増水しづらい保水力のある豊かな森があるという証なのです。
なんだか走っているだけで癒される景色です。
おっと、とうとう牧場が見えてきました。
ここで夏路林道は終わりとなり、すぐに後志利別川を渡る橋に出ます。
国道230線今金町側からは、この看板を目印に入ればいいのか・・・
最初は苦労する林道かと思っていましたが、これほど楽で癒される林道も稀ですね。
良い意味で当てが外れました。
さて、時間もあるので、もう少しこの界隈を散策しましょうか・・・
てなわけで、今金町唯一の観光地『オオシュブンナイ』の滝を見てみましょう。
滝への入口は、夏路林道から国道230線に出て、2キロほどピリカ方向へ走れば、右側にこの看板が出ています。
直線が終わりシュブンナイ橋にさしかかりました。
橋を渡っていると、またまたこんな物が・・・
ちょっと古いけど、橋の上でもプーさんはウンチをするようです。
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この分だと最後まで路面はフラットな快適林道の予感がしてきます。
相変わらず、直線そしてカーブと続く林道ですね。
開けた場所がさらに多くなって快適そのものです。
気温も10℃を越えてきて、少しだけポカポカしてきました。
なにせ今は11月、ここまでバイクで来るために、かなりの厚着をしています。
上はジャケットの下にフリース二枚、その下には何やらよく分からない新素材のシャツと下着です。下もモンベルの登山用新素材
おくとみ橋に出ました。
地図によると、この橋を渡るとそろそろ今金町の国道230線も近いみたい。
橋の下を覗いて見ると、川原の石に苔が生えているでしょう?
これは、雨が降っても増水しづらい保水力のある豊かな森があるという証なのです。
なんだか走っているだけで癒される景色です。
おっと、とうとう牧場が見えてきました。
ここで夏路林道は終わりとなり、すぐに後志利別川を渡る橋に出ます。
国道230線今金町側からは、この看板を目印に入ればいいのか・・・
最初は苦労する林道かと思っていましたが、これほど楽で癒される林道も稀ですね。
良い意味で当てが外れました。
さて、時間もあるので、もう少しこの界隈を散策しましょうか・・・
てなわけで、今金町
滝への入口は、夏路林道から国道230線に出て、2キロほどピリカ方向へ走れば、右側にこの看板が出ています。
直線が終わりシュブンナイ橋にさしかかりました。
橋を渡っていると、またまたこんな物が・・・
ちょっと古いけど、橋の上でもプーさんはウンチをするようです。
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2007年11月08日
オオシュブンナイの滝
今から20数年前にオオシュブンナイの滝へ行ったのが最後でしたから、
現在の姿はどうなっているのでしょう。
興味津々で林道を走ります。
林道は、先ほど走った夏路林道より少し荒れた程度で、走りやすい部類でしょうかね。
滝へ続く林道は、沢山の欄干のない橋が架かって、なかなか楽しい道程です。
3qほど走ると、オオシュブンナイの滝2kmの道標がありました。
この先からは右側が崖になって、メロン大の落石が路面に転がっています。
左側は谷底ですから、いくら幅員がある林道とはいえ、気をつけるに越したことはありませんね。
あっ、こんな所にも恐竜のタマゴがありました。
この辺りもブナの木が多くて良いですね。
オオシュブンナイの滝の看板到着。
この看板からグッと下へ降りる急な道があり、その先にオオシュブンナイの滝が見えるはず。
看板までは、林道にある落石を上手に避けるか除けるかすれば、乗用車でも来れそうですが、この坂はちょっと厳しいかも知れません。
まあ、歩いた方が無難でしょう。
オオシュブンナイの滝に到着。
自然の地形ってのは、数年や数十年でどうこうなるものじゃありません。
当時と変わらぬ滝の姿を見せてくれています。
さて、お腹も空いたことだし、ここで遅めのお昼にしましょう。
30分ほど、だ〜れもいない滝を見ながらお弁当を食べて、マッタリとした時間を過ごします。
毎日、街のド真ん中でお仕事をしていると、こんな時間が貴重なのです。
そろそろ帰りましょうか。
帰り道は、途中で写真を撮る事もありませんから、15分弱で国道へ出ちゃった。
ちなみに、国道230号線にある看板には、滝まで7kmと書いてありましたが、
バイクのトリップメーターは6kmを指していました。
う〜ん これからどうしようかな?
我が家へ帰るには2時間ほど余裕があります。
そうそう、ピリカの稲穂峠そばにある、あそこ?を偵察してみましょうかね。
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現在の姿はどうなっているのでしょう。
興味津々で林道を走ります。
林道は、先ほど走った夏路林道より少し荒れた程度で、走りやすい部類でしょうかね。
滝へ続く林道は、沢山の欄干のない橋が架かって、なかなか楽しい道程です。
3qほど走ると、オオシュブンナイの滝2kmの道標がありました。
この先からは右側が崖になって、メロン大の落石が路面に転がっています。
左側は谷底ですから、いくら幅員がある林道とはいえ、気をつけるに越したことはありませんね。
あっ、こんな所にも恐竜のタマゴがありました。
この辺りもブナの木が多くて良いですね。
オオシュブンナイの滝の看板到着。
この看板からグッと下へ降りる急な道があり、その先にオオシュブンナイの滝が見えるはず。
看板までは、林道にある落石を上手に避けるか除けるかすれば、乗用車でも来れそうですが、この坂はちょっと厳しいかも知れません。
まあ、歩いた方が無難でしょう。
オオシュブンナイの滝に到着。
自然の地形ってのは、数年や数十年でどうこうなるものじゃありません。
当時と変わらぬ滝の姿を見せてくれています。
さて、お腹も空いたことだし、ここで遅めのお昼にしましょう。
30分ほど、だ〜れもいない滝を見ながらお弁当を食べて、マッタリとした時間を過ごします。
毎日、街のド真ん中でお仕事をしていると、こんな時間が貴重なのです。
そろそろ帰りましょうか。
帰り道は、途中で写真を撮る事もありませんから、15分弱で国道へ出ちゃった。
ちなみに、国道230号線にある看板には、滝まで7kmと書いてありましたが、
バイクのトリップメーターは6kmを指していました。
う〜ん これからどうしようかな?
我が家へ帰るには2時間ほど余裕があります。
そうそう、ピリカの稲穂峠そばにある、あそこ?を偵察してみましょうかね。
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2007年11月10日
稲穂林道と道草
ピリカダムを過ぎ、約1kmほど走れば稲穂峠となります。
そこから数百メートル下った右側に稲穂林道入口の看板発見。
林道へ入ると、すぐにゲートが現れます。
ここが十年ほど前に発見された『幻の滝』の入口なんです。
幻の滝とは、以前にもご紹介しているので、詳しくはこちらを見てください。
落差が80mもあるそうで、道南では最大の滝となるそうなのですが、
ゲートが閉まっているからなぁ〜
約4kmの道のりは、歩いて往復一時間半ってところかな?
ここだけが目的なら、歩く用意をしてくるんだけど、今は着膨れダルマですからね。
林道のゲート脇を通る事もできますが・・・どうしようかな?
一応、林道の先がどうなっているのか、歩いて見てみましょう。
数百m歩いてみましたが、林業に使われている道なので、自動車でも走行可能な立派な林道です。
今日はゲート脇を「ごめんなさい」する気にもなれないし・・・
それに、さっきからお腹の調子が・・・・・・冷えたかな?
ここは山の中なんだから野○ソすればいいんですが、紙忘れちゃって・・・
夏なら蕗(ふき)の葉っぱを使えば良いのですが、今は枯れてありません。
あと30分位は持ちそうなので、今日はここまでにしましょう。
少し遠回りになりますが、確実に紙のある長万部のドライブインへ直行しました。
長万部到着。
※ドライブインの画像は夏に撮影した物です。
ここのドライブインはトイレが大きくて、一度に20〜30人は入れるんです。
だけど、何でトイレの入り口に、こんなマネキンやピアノを置いているんでしょう?
何はともあれ、用も済ませて一件落着。
少し早めだけど、函館に戻りましょうかね。
TWは順調に函館を目指します。
途中、森町を過ぎ大沼へさしかかる手前に『アンデルセンの森』って看板があるのです。
前から少し気になっていたもので、ちょっと覗いてみましょうかね。
おそらくは、バブル期の分譲別荘だとは思っているのですが・・・
路面は落ち葉や腐葉土で隠されていますが、立派にアスファルトが敷いてありました。
道の脇には不法投棄された粗大ゴミが散乱して、うらぶれた感じがする場所です。
すこし奧に入ってみると、そこには建売の別荘を思わせる同じ建物が点在しています。
人がいれば小奇麗な別荘でしょうが、今は窓ガラスが割れ、雑草が生い茂っているだけ。
誰もいない廃墟ってのは『癒し効果』があると聞きますが、ここにはそんなものはありません。
だれもいない筈なのに、さっきからず〜っと人に見られているような気がするし・・・
こりゃ〜間違いなくゴースト別荘?ですな。
このアンデルセンの森の道はハシゴ状になっていて、入口から入って、突き当たりまで行くと右に曲がり、そしてまた突き当りが右に曲がって、出口へ向かっています。
辺りは物音一つしないし・・・まだ誰かの視線も感じるし・・・
とっととこの場から立ち去りましょう。
国道5号線へ出るとホッと一息。
ただただ不気味なだけ・・・無駄な道草でした。
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そこから数百メートル下った右側に稲穂林道入口の看板発見。
林道へ入ると、すぐにゲートが現れます。
ここが十年ほど前に発見された『幻の滝』の入口なんです。
幻の滝とは、以前にもご紹介しているので、詳しくはこちらを見てください。
落差が80mもあるそうで、道南では最大の滝となるそうなのですが、
ゲートが閉まっているからなぁ〜
約4kmの道のりは、歩いて往復一時間半ってところかな?
ここだけが目的なら、歩く用意をしてくるんだけど、今は着膨れダルマですからね。
林道のゲート脇を通る事もできますが・・・どうしようかな?
一応、林道の先がどうなっているのか、歩いて見てみましょう。
数百m歩いてみましたが、林業に使われている道なので、自動車でも走行可能な立派な林道です。
今日はゲート脇を「ごめんなさい」する気にもなれないし・・・
それに、さっきからお腹の調子が・・・・・・冷えたかな?
ここは山の中なんだから野○ソすればいいんですが、紙忘れちゃって・・・
夏なら蕗(ふき)の葉っぱを使えば良いのですが、今は枯れてありません。
あと30分位は持ちそうなので、今日はここまでにしましょう。
少し遠回りになりますが、確実に紙のある長万部のドライブインへ直行しました。
長万部到着。
※ドライブインの画像は夏に撮影した物です。
ここのドライブインはトイレが大きくて、一度に20〜30人は入れるんです。
だけど、何でトイレの入り口に、こんなマネキンやピアノを置いているんでしょう?
何はともあれ、用も済ませて一件落着。
少し早めだけど、函館に戻りましょうかね。
TWは順調に函館を目指します。
途中、森町を過ぎ大沼へさしかかる手前に『アンデルセンの森』って看板があるのです。
前から少し気になっていたもので、ちょっと覗いてみましょうかね。
おそらくは、バブル期の分譲別荘だとは思っているのですが・・・
路面は落ち葉や腐葉土で隠されていますが、立派にアスファルトが敷いてありました。
道の脇には不法投棄された粗大ゴミが散乱して、うらぶれた感じがする場所です。
すこし奧に入ってみると、そこには建売の別荘を思わせる同じ建物が点在しています。
人がいれば小奇麗な別荘でしょうが、今は窓ガラスが割れ、雑草が生い茂っているだけ。
誰もいない廃墟ってのは『癒し効果』があると聞きますが、ここにはそんなものはありません。
だれもいない筈なのに、さっきからず〜っと人に見られているような気がするし・・・
こりゃ〜間違いなくゴースト別荘?ですな。
このアンデルセンの森の道はハシゴ状になっていて、入口から入って、突き当たりまで行くと右に曲がり、そしてまた突き当りが右に曲がって、出口へ向かっています。
辺りは物音一つしないし・・・まだ誰かの視線も感じるし・・・
とっととこの場から立ち去りましょう。
国道5号線へ出るとホッと一息。
ただただ不気味なだけ・・・無駄な道草でした。
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2007年11月13日
じゅんさい沼の林道
大沼公園には、大沼、小沼、じゅんさい沼の3つの大きな沼と
円沼、長沼の2つの小さい沼があります。
今回は、国道5号線沿いに見えるじゅんさい沼へ行った。
と言うのも、じゅんさい沼には国道五号線の真向かいにも道があると小耳にはさんだからなのです。
灯台下暗しで、そんな所に林道があるとは知りませんでした。
今日は時間が1時間半しかないので、林道散策は30分ってところですが、まずは行ってみましょう。
国道5号線を走り、じゅんさい沼が見えるとすぐ左手に見える林道に入ります。
少し走り右側の枝道が、じゅんさい沼沿いの林道。
落ち葉のじゅうたんが見事ですが、葉っぱの下に何があるか分からないので気をつけないと・・・
右手には、じゅんさい沼そして国道5号線を走る車を見ることが出来ます。
案の定、落ち葉に覆われている林道はグチャグチャ。
土の上に落ち葉が乗っていると言うよりも、水溜りに落ち葉が浮かんでいるという感じ。
こんな所にも、定番のこの看板があります。
いっその事、熊注意の看板も琺瑯看板にすれば何十年も使えるんですがねぇ〜
木の葉が落ちて見通しは良いのですが、何だか寂しい林道です。
あれれれ・・・何か動物が・・・
どうやらネコのようですが、なんでこんな所にいるのでしょうかね?
近寄ったら脱兎のごとく逃げていった。
どうでもいいけど、そろそろ時間切れ・・・
写真を撮りながら走ったのがタイムオーバーの原因です。
林道がグチャグチャのせいで、足もバイクもドロドロになってしまいました。
週間天気予報では、数日後から雪のようです。
今年のTWでの林道は、これが最後かも知れません。
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円沼、長沼の2つの小さい沼があります。
今回は、国道5号線沿いに見えるじゅんさい沼へ行った。
と言うのも、じゅんさい沼には国道五号線の真向かいにも道があると小耳にはさんだからなのです。
灯台下暗しで、そんな所に林道があるとは知りませんでした。
今日は時間が1時間半しかないので、林道散策は30分ってところですが、まずは行ってみましょう。
国道5号線を走り、じゅんさい沼が見えるとすぐ左手に見える林道に入ります。
少し走り右側の枝道が、じゅんさい沼沿いの林道。
落ち葉のじゅうたんが見事ですが、葉っぱの下に何があるか分からないので気をつけないと・・・
右手には、じゅんさい沼そして国道5号線を走る車を見ることが出来ます。
案の定、落ち葉に覆われている林道はグチャグチャ。
土の上に落ち葉が乗っていると言うよりも、水溜りに落ち葉が浮かんでいるという感じ。
こんな所にも、定番のこの看板があります。
いっその事、熊注意の看板も琺瑯看板にすれば何十年も使えるんですがねぇ〜
木の葉が落ちて見通しは良いのですが、何だか寂しい林道です。
あれれれ・・・何か動物が・・・
どうやらネコのようですが、なんでこんな所にいるのでしょうかね?
近寄ったら脱兎のごとく逃げていった。
どうでもいいけど、そろそろ時間切れ・・・
写真を撮りながら走ったのがタイムオーバーの原因です。
林道がグチャグチャのせいで、足もバイクもドロドロになってしまいました。
週間天気予報では、数日後から雪のようです。
今年のTWでの林道は、これが最後かも知れません。
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2008年01月27日
雪中メイト
今年初めて通勤以外でメイトを走らせて来ました。
今年は雪が多いので、メイトでは山奥へ行けないのは分かっていますが、
一応どれほどの雪が積もっているのか偵察です。
国道5号線、桔梗駅の前から赤川方面へ向ってみます。
路面は圧雪アイスバーンでソロバン道路、二輪車のメイトにとっては最悪の路面状況。
時速20キロほどで、オズオズと進みます。
車が走ってない場所まで来れば、路面は安定するのでそれまでの我慢。
残念ながら今日は終日雪がちらついているので、前が見づらいんです。
やっと庄司山が見えてきた。
去年は、この先までずっと行けたのですが、この辺りでもかなり雪が深い状態です。
赤沼へ通じる林道入り口には、スノーモービルのトランスポーターのトラックが何台も停車しています。
その先は、自動車のタイヤの跡は全くなし。
メイトで入ってみましたが、やっぱりダメ。
林道は40cm位の雪に覆われています。
引き返して、景色の綺麗な開拓地農道でも走ってみましょうかね。
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今年は雪が多いので、メイトでは山奥へ行けないのは分かっていますが、
一応どれほどの雪が積もっているのか偵察です。
国道5号線、桔梗駅の前から赤川方面へ向ってみます。
路面は圧雪アイスバーンでソロバン道路、二輪車のメイトにとっては最悪の路面状況。
時速20キロほどで、オズオズと進みます。
車が走ってない場所まで来れば、路面は安定するのでそれまでの我慢。
残念ながら今日は終日雪がちらついているので、前が見づらいんです。
やっと庄司山が見えてきた。
去年は、この先までずっと行けたのですが、この辺りでもかなり雪が深い状態です。
赤沼へ通じる林道入り口には、スノーモービルのトランスポーターのトラックが何台も停車しています。
その先は、自動車のタイヤの跡は全くなし。
メイトで入ってみましたが、やっぱりダメ。
林道は40cm位の雪に覆われています。
引き返して、景色の綺麗な開拓地農道でも走ってみましょうかね。
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2008年01月28日
雪中メイト2
開拓地農道に入りましたが、やっぱりここも雪が深い。
上り坂なので後輪のチェーンがなければ登られないほどの雪の量です。
車のわだちは2.3台分しかありませんから、この数日間で走った車の数は僅かなのでしょう。
とりあえず前進できるので、行ける所まで行ってみます。
それにしても周りは真っ白。
今回は冬装備も万全なので、寒さは全く感じませんから景色を満喫しながら前進中。
おや?前方に乗用車が一台・・・
近づいてみると、どうやらスタックしているようです。
ドライバーは一人、話を聞いてみるとワンコの散歩に来たらスタックしちゃったって事でした。
見てみぬ振りはできません。
10分程お手伝い・・・でもダメ・・・
雪の深さが40〜50cmもあるので私一人ではどうしようもありませんでした。
ドライバーさんは「JAFを呼ぶのでいいです。」って・・・
もう少し手伝ってもいいんですが、「いいです」と言われては手伝えないし・・・
その場を去り前進します。
雪はどんどん深くなり時速0.5kmほどの速度しか出せません。
サイドスタンドを立てなくても、ご覧のようにメイトは立ったまま。
バイクのラッセル走行で暑くなってきたので小休止。
来た道を見ると、遠くにさっきのスタックした乗用車が、まだ脱出出来ないでいます。
ん〜・・・戻りましょう。
JAFを呼ぶって言ってたのに、呼ばずに自分で頑張っていたみたい。
ドライバーさんに「手伝います」って言って一緒に作業開始。
30分経過・・・
スタックは想像以上で、全然脱出できません。
「やっぱりJAF呼びます」と、ドライバーさん。
私、「ここまでやったんだから、もう少し頑張りましょう」
一時間経過・・・
やっぱりダメ。
結局ドライバーさんの言う通り、JAFを呼ぶ事にしました。
ドライバーさんは私に丁寧に御礼をしましたが、私は余計な事をしただけなんじゃないかと思い、申し訳ない気持ちでいっぱいです。
最初に手伝った時点で、そのまま立ち去ればドライバーさんはすぐにJAFを呼んだわけで、一時間も無駄な労力を強いってしまったのは私のせいでしょう。
スタックから脱出できれば良い事をした?となりますが、これじゃね。
なんだか遣る瀬無い気持ちでこの場所を後にしました。
結局、走るのもこれにて終了、今度は簡易スコップを雪道の純正装備に加えようと思いながら我が家へ向うのでした。
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上り坂なので後輪のチェーンがなければ登られないほどの雪の量です。
車のわだちは2.3台分しかありませんから、この数日間で走った車の数は僅かなのでしょう。
とりあえず前進できるので、行ける所まで行ってみます。
それにしても周りは真っ白。
今回は冬装備も万全なので、寒さは全く感じませんから景色を満喫しながら前進中。
おや?前方に乗用車が一台・・・
近づいてみると、どうやらスタックしているようです。
ドライバーは一人、話を聞いてみるとワンコの散歩に来たらスタックしちゃったって事でした。
見てみぬ振りはできません。
10分程お手伝い・・・でもダメ・・・
雪の深さが40〜50cmもあるので私一人ではどうしようもありませんでした。
ドライバーさんは「JAFを呼ぶのでいいです。」って・・・
もう少し手伝ってもいいんですが、「いいです」と言われては手伝えないし・・・
その場を去り前進します。
雪はどんどん深くなり時速0.5kmほどの速度しか出せません。
サイドスタンドを立てなくても、ご覧のようにメイトは立ったまま。
バイクのラッセル走行で暑くなってきたので小休止。
来た道を見ると、遠くにさっきのスタックした乗用車が、まだ脱出出来ないでいます。
ん〜・・・戻りましょう。
JAFを呼ぶって言ってたのに、呼ばずに自分で頑張っていたみたい。
ドライバーさんに「手伝います」って言って一緒に作業開始。
30分経過・・・
スタックは想像以上で、全然脱出できません。
「やっぱりJAF呼びます」と、ドライバーさん。
私、「ここまでやったんだから、もう少し頑張りましょう」
一時間経過・・・
やっぱりダメ。
結局ドライバーさんの言う通り、JAFを呼ぶ事にしました。
ドライバーさんは私に丁寧に御礼をしましたが、私は余計な事をしただけなんじゃないかと思い、申し訳ない気持ちでいっぱいです。
最初に手伝った時点で、そのまま立ち去ればドライバーさんはすぐにJAFを呼んだわけで、一時間も無駄な労力を強いってしまったのは私のせいでしょう。
スタックから脱出できれば良い事をした?となりますが、これじゃね。
なんだか遣る瀬無い気持ちでこの場所を後にしました。
結局、走るのもこれにて終了、今度は簡易スコップを雪道の純正装備に加えようと思いながら我が家へ向うのでした。
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2008年02月11日
冬の大船林道
久しぶりの休日、自由時間も少しだけもらえました。
早速、メイトで出かけることにします。
今日は湯の川から入る大船林道へでも行って見ましょう。
去年は雪が全然ありませんでしたから、季節はずれの林道走行を楽しめました。
今年は入り口付近でもこのありさまで、例年並みという感じでしょうかね。
栗を沢山採らせてもらった栗の木も今は真っ白。
しばらく走るとフラワーパーク跡到着。
ここの奥は池やスキー場があって結構楽しかったのに、今では立ち入り禁止。
現在メイトの時速は30kmほど、まあまあ順調に進んでおります。
松倉の滝は全面結氷でこんな感じ・・・
大船松倉林道と寅の沢林道との分岐到着。
この先は、除雪されておらずスノーモービルの跡だけ・・・
どうやらここまでのようです。
天気はドロンと曇り空だが気温は久々にプラスの温度。
暖かいので次、行ってみましょう。
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早速、メイトで出かけることにします。
今日は湯の川から入る大船林道へでも行って見ましょう。
去年は雪が全然ありませんでしたから、季節はずれの林道走行を楽しめました。
今年は入り口付近でもこのありさまで、例年並みという感じでしょうかね。
栗を沢山採らせてもらった栗の木も今は真っ白。
しばらく走るとフラワーパーク跡到着。
ここの奥は池やスキー場があって結構楽しかったのに、今では立ち入り禁止。
現在メイトの時速は30kmほど、まあまあ順調に進んでおります。
松倉の滝は全面結氷でこんな感じ・・・
大船松倉林道と寅の沢林道との分岐到着。
この先は、除雪されておらずスノーモービルの跡だけ・・・
どうやらここまでのようです。
天気はドロンと曇り空だが気温は久々にプラスの温度。
暖かいので次、行ってみましょう。
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鉄山鶴野線
雪も多いし、どこの林道も走れそうにありません。
それで、一番走れそうな函館市郊外の鉄山町から函館オートキャンプ場近くへ続く林道『鉄山鶴野線』でも行ってみましょうかね。
ここは一昨年の12月16日の場所です。
大船林道を走ったのでちょっとのどが渇いてきた・・・
いつもの亀尾町のお店でコーヒーでも買いましょう。
この辺りにはコンビニなどありませんから、このお店が唯一の食料品店となります。
いつもの看板犬・・・
顔だけ日光浴中かな?
『鉄山鶴野線』到着。
やはり雪が多い・・・
でもね〜晴れて来たので気分良いんです。
頑張って行ってみましょう。
峠に差し掛かると四輪車のわだちも荒れてきています。
どうやら車も苦戦して登ったのでしょう。
今回はチェーンを装着していませんので、かなりリアタイヤが暴れています。
そろそろチェーンを巻こうかな?
とか何とか思いながらも、どうにか峠の頂上に到着です。
天気もいいし、コーヒーなんぞを飲みマッタリと大休止。
ん・・・
林道脇にカンジキとストック(ポール)?の跡発見・・・
その跡はずっと山の上へ続いています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
まだ時間もあるし、この跡をついて行ってみましょうかね。
バイクにヘルメットやら防寒具を仕舞い込んで、いざ前進・・・
この足跡、どこへ向っているのでしょう?
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それで、一番走れそうな函館市郊外の鉄山町から函館オートキャンプ場近くへ続く林道『鉄山鶴野線』でも行ってみましょうかね。
ここは一昨年の12月16日の場所です。
大船林道を走ったのでちょっとのどが渇いてきた・・・
いつもの亀尾町のお店でコーヒーでも買いましょう。
この辺りにはコンビニなどありませんから、このお店が唯一の食料品店となります。
いつもの看板犬・・・
顔だけ日光浴中かな?
『鉄山鶴野線』到着。
やはり雪が多い・・・
でもね〜晴れて来たので気分良いんです。
頑張って行ってみましょう。
峠に差し掛かると四輪車のわだちも荒れてきています。
どうやら車も苦戦して登ったのでしょう。
今回はチェーンを装着していませんので、かなりリアタイヤが暴れています。
そろそろチェーンを巻こうかな?
とか何とか思いながらも、どうにか峠の頂上に到着です。
天気もいいし、コーヒーなんぞを飲みマッタリと大休止。
ん・・・
林道脇にカンジキとストック(ポール)?の跡発見・・・
その跡はずっと山の上へ続いています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
まだ時間もあるし、この跡をついて行ってみましょうかね。
バイクにヘルメットやら防寒具を仕舞い込んで、いざ前進・・・
この足跡、どこへ向っているのでしょう?
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2008年04月10日
早春の紅葉山線
小幌駅から一時間弱でTWを停めた場所へ到着しました。
あとは函館へ帰るのみです。
現在時刻は13:30
函館到着は15:40頃の予定、帰ってもまだ日は高いのでもったいない。
てなわけで、森町から海岸伝いに走り、南茅部から函館へ向かう事にしました。
お目当ては、矢別ダム脇から三森山登山道へ向かう林道『紅葉山線』の雪融け状況調査です。
前回、吹上石に行った(行けなかった)時に見たのは3月23日。
3月23日の画像
林道入口はこんなにも残雪が残っており、全く奥へは入れませんでした。
4月5日の画像
今日4月5日には、入口の雪はすっかり融けて走行可能状態です。
辺りは福寿草が花を咲かせ、山菜取りの乗用車が点在していました。
林道起点より2km地点、まだ雪は見られません。
林道起点より約3kmで走行可能な程度の残雪あり。
途中、三森山まで4900mの道標が裏返しになっていたので直した。
初めて林道へ入る方にとって道標は大切ですからね。
そこから、約1000mで走行が難しい残雪です。
時間も無いので今日はここまで・・・
このブログをアップした頃には、この残雪も殆ど融けていると思われます。
例年より二週間早く三森山登山道への道が開かれるでしょう。
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あとは函館へ帰るのみです。
現在時刻は13:30
函館到着は15:40頃の予定、帰ってもまだ日は高いのでもったいない。
てなわけで、森町から海岸伝いに走り、南茅部から函館へ向かう事にしました。
お目当ては、矢別ダム脇から三森山登山道へ向かう林道『紅葉山線』の雪融け状況調査です。
前回、吹上石に行った(行けなかった)時に見たのは3月23日。
3月23日の画像
林道入口はこんなにも残雪が残っており、全く奥へは入れませんでした。
4月5日の画像
今日4月5日には、入口の雪はすっかり融けて走行可能状態です。
辺りは福寿草が花を咲かせ、山菜取りの乗用車が点在していました。
林道起点より2km地点、まだ雪は見られません。
林道起点より約3kmで走行可能な程度の残雪あり。
途中、三森山まで4900mの道標が裏返しになっていたので直した。
初めて林道へ入る方にとって道標は大切ですからね。
そこから、約1000mで走行が難しい残雪です。
時間も無いので今日はここまで・・・
このブログをアップした頃には、この残雪も殆ど融けていると思われます。
例年より二週間早く三森山登山道への道が開かれるでしょう。
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2008年04月11日
吹上石リベンジならず!
今回のお話はボツネタのつもりでいましたが、やっぱり書く事にした。
昨日の紅葉山林道の前に、前回プーさんに遭って断念した吹上石の林道へ行っていました。
『礼文華の秘境』と同日の出来事なので、礼文華の秘境→吹上石→紅葉山となり、時系列が逆になりますがご容赦下さい。
礼文華から100kmあまりを走行後、大船温泉着。
大船温泉そばの『健康の森』遊歩道脇の林道からスタート。
前回は遊歩道を歩き、林道へ合流して吹上石を目指しました。
今回は林道の雪が完全に融けているのでTWで走行します。
雪融けが終わったばかりの林道は、あちらこちらに溝が深く掘られて大変な走行を余儀なくされる。
それでも歩くよりは楽だし、礼文華の秘境探訪が今回の目的だったわけで、ここはオマケ程度に考えて来ましたから「行けたら行こう」ってな気楽な感じ。
それにしても、この林道(実際は作業道)、かなりの急勾配で、TWの太いタイヤでもやっと登れるほどの上り坂。
メイトなら絶対無理でしょう。
一旦TWを停めて景色を堪能しますか・・・
南茅部の泣面山やら熊泊山が望めます。
小休止の後、百mも走らないうちに例の『動物園の臭い』がしてきた。
また?・・・・・・か?
ここは2〜30mおきぐらいにホーンを鳴らし、カーブ近くはもっと鳴らして走れば大丈夫かな?と判断、ゆっくりとプーさんシフトで走行します。
吹上石まであと1km程となった頃、いきなりホーンが鳴らなくなってしまった。
今までこんな事は無かったので「運悪く故障したのかな?」と思いバイクを停車させて点検します。
電気も来てるし、接点もカプラーもきちんと繋がってる。
「なんだべ?」と思うしかありません。
その上、辺りは先ほどの『動物園の臭い』が更に強くなっている・・・
前回出遭ったプーさんが付近にいるのでしょうか?
嫌な予感がするのでここで引き返す事にしました。
10分ほどで舗装路へ到着。
TWを停めて試しにホーンを鳴らしてみたら、ちゃんと鳴るじゃありませんか?
いろいろ調べてもどこにも異常はありません。
よく分からないけどバイクが『これ以上行くな!』と教えてくれたんでしょうかね?
結局、今回も吹上石には辿り着けませんでした。
TWのおかげで?何も無かったので良しとしましょう。
後日談・・・ホーンをばらしテスターをかけて色々調べましたが、
結局ホーンが鳴らなかった原因は不明のままです。
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昨日の紅葉山林道の前に、前回プーさんに遭って断念した吹上石の林道へ行っていました。
『礼文華の秘境』と同日の出来事なので、礼文華の秘境→吹上石→紅葉山となり、時系列が逆になりますがご容赦下さい。
礼文華から100kmあまりを走行後、大船温泉着。
大船温泉そばの『健康の森』遊歩道脇の林道からスタート。
前回は遊歩道を歩き、林道へ合流して吹上石を目指しました。
今回は林道の雪が完全に融けているのでTWで走行します。
雪融けが終わったばかりの林道は、あちらこちらに溝が深く掘られて大変な走行を余儀なくされる。
それでも歩くよりは楽だし、礼文華の秘境探訪が今回の目的だったわけで、ここはオマケ程度に考えて来ましたから「行けたら行こう」ってな気楽な感じ。
それにしても、この林道(実際は作業道)、かなりの急勾配で、TWの太いタイヤでもやっと登れるほどの上り坂。
メイトなら絶対無理でしょう。
一旦TWを停めて景色を堪能しますか・・・
南茅部の泣面山やら熊泊山が望めます。
小休止の後、百mも走らないうちに例の『動物園の臭い』がしてきた。
また?・・・・・・か?
ここは2〜30mおきぐらいにホーンを鳴らし、カーブ近くはもっと鳴らして走れば大丈夫かな?と判断、ゆっくりとプーさんシフトで走行します。
吹上石まであと1km程となった頃、いきなりホーンが鳴らなくなってしまった。
今までこんな事は無かったので「運悪く故障したのかな?」と思いバイクを停車させて点検します。
電気も来てるし、接点もカプラーもきちんと繋がってる。
「なんだべ?」と思うしかありません。
その上、辺りは先ほどの『動物園の臭い』が更に強くなっている・・・
前回出遭ったプーさんが付近にいるのでしょうか?
嫌な予感がするのでここで引き返す事にしました。
10分ほどで舗装路へ到着。
TWを停めて試しにホーンを鳴らしてみたら、ちゃんと鳴るじゃありませんか?
いろいろ調べてもどこにも異常はありません。
よく分からないけどバイクが『これ以上行くな!』と教えてくれたんでしょうかね?
結局、今回も吹上石には辿り着けませんでした。
TWのおかげで?何も無かったので良しとしましょう。
後日談・・・ホーンをばらしテスターをかけて色々調べましたが、
結局ホーンが鳴らなかった原因は不明のままです。
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2008年04月25日
無人駅
私は鉄道マニアではありませんが、『秘境小幌駅』を探訪したばかりに、何となく小さな駅が気になるようになってしまった。
先日も上ノ国から函館へ向かう途中、桂岡駅と宮越駅に立ち寄りました。
小幌駅ほどの秘境駅ではありませんが、あちらこちらにこんな無人駅があるんですね。
こんな駅でも立派?な待合室があるので、ツーリング時のにわか雨の避難場所や、昔懐かしいボットン便所もありますから、緊急時には利用できるでしょう。
そう考えてみると、小さな駅にも利用価値はあるようです。
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先日も上ノ国から函館へ向かう途中、桂岡駅と宮越駅に立ち寄りました。
小幌駅ほどの秘境駅ではありませんが、あちらこちらにこんな無人駅があるんですね。
こんな駅でも立派?な待合室があるので、ツーリング時のにわか雨の避難場所や、昔懐かしいボットン便所もありますから、緊急時には利用できるでしょう。
そう考えてみると、小さな駅にも利用価値はあるようです。
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2008年04月26日
大沼隋道の寄道
国道5号線、函館から大沼へ向かう途中、峠下から大沼隋道の手前にチラリと見えるだけの小さなトンネルみたいな物があります。
これが何となく以前から気になっていました。
ここは交通量が多い上に車の流れが80kmほどもあり、なかなか左折のウインカーを出す気がしません。
今回ここを通りかかった際、私の周りに全く車がいなかったので立ち寄ってみることにしました。
そばに寄れば、何の事はない小川を通す為のトンネルだった。
左側には昔使っていたであろうトンネルがあり、少し奥は土で埋まっていました。
左手に林道が続いているので見てみましょう。
すぐに広い場所に出て、正面にはJRのトンネルが見える。
滝の沢トンネルと書いてあります。
全長147mほどのトンネルなのでカーブの先の出口から光が漏れています。
その先にも林道が続いているので一応見ましょうか。
トンネル出口で林道は終了していました。
どうやら トンネルの保線用に作られた作業道みたい。
左下には国道5号線が見えています。
もうじきSL大沼号が走るはずですから、この辺りから写真を撮るのも悪くなさそうです。
てな事を考えるのは『小幌駅効果?』なんでしょうかね。
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これが何となく以前から気になっていました。
ここは交通量が多い上に車の流れが80kmほどもあり、なかなか左折のウインカーを出す気がしません。
今回ここを通りかかった際、私の周りに全く車がいなかったので立ち寄ってみることにしました。
そばに寄れば、何の事はない小川を通す為のトンネルだった。
左側には昔使っていたであろうトンネルがあり、少し奥は土で埋まっていました。
左手に林道が続いているので見てみましょう。
すぐに広い場所に出て、正面にはJRのトンネルが見える。
滝の沢トンネルと書いてあります。
全長147mほどのトンネルなのでカーブの先の出口から光が漏れています。
その先にも林道が続いているので一応見ましょうか。
トンネル出口で林道は終了していました。
どうやら トンネルの保線用に作られた作業道みたい。
左下には国道5号線が見えています。
もうじきSL大沼号が走るはずですから、この辺りから写真を撮るのも悪くなさそうです。
てな事を考えるのは『小幌駅効果?』なんでしょうかね。
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2008年05月18日
タンデムで林道1
今日は天気も良くツーリングライダーを沢山見かけた一日でした。
ここはサブちゃん(北島三郎)の故郷、知内町の道の駅。
画像を見ると分かりますが、TWのタンデムステップが出ています。
私も今日は妻を乗せて300km近く走ってしまいました。
だからって、皆と同じに舗装路ばかりじゃ面白くありません。
まずは松前方面へTWを走らせ、知内町の青函トンネル記念館で小休止。
これからが本番です。
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ここはサブちゃん(北島三郎)の故郷、知内町の道の駅。
画像を見ると分かりますが、TWのタンデムステップが出ています。
私も今日は妻を乗せて300km近く走ってしまいました。
だからって、皆と同じに舗装路ばかりじゃ面白くありません。
まずは松前方面へTWを走らせ、知内町の青函トンネル記念館で小休止。
これからが本番です。
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2008年05月19日
タンデムで林道2
今回は妻も同行という事で何所を走ろうかと悩んだ。
それで、林道の距離は短く景色もそれなりに良く、舗装路多目で考えたんです。
そんなコースで私の走った事の無いコースを探してみたら・・・ありました。
青函トンネル記念館のある福島町内から少し先にある、白府という集落から松前町大沢へ抜ける林道がそれです。
この道は、もしも白神岬をまわる国道228号線が不通になった場合使える道ですから、それなりに整備されていると思われます。
まずは白府側の入り口へ到着。
この珍味直売所の横からが林道の起点です。
起点から1kmほどは舗装されており全く問題なし。
林道標識。
島前線、総延長は6.348mとありますが、これは福島町側の長さでしょう。
地図では15km近くあったはず・・・
右手奥には青函トンネルの斜路に通じるトンネルがありました。
つまり、私の足の下には青函トンネルが通っているわけです。
舗装路もすぐに終わり、路面状況の良いフラットな林道が続いている。
このまま最後まで行ってくれれば良いのですがね。
ありがたい事に山菜採りのおじさん達が沢山入っているので、山奥嫌いの妻も安心気味みたい。
起点から約4km、いきなり道が舗装されていた。
林道脇には葉の直径60cm以上の美味しそうなフキが生えています。
その舗装も約1kmで終了し、フラットなダートが続いたかと思っていたらガレ場出現、この辺りが一番の難所のようです。
崖からの落石によるガレ場。
それでも高度がある場所なので景色も良いし、春の紅葉も楽しめます。
秋の紅葉は、落葉前に葉緑素がなくなって色素が見えます。これに対して、春紅葉は広葉樹が太陽の光を受けて葉緑素を蓄える前に、本来の色素が見える現象です。
上りも終わって下りになった頃、また舗装路が現われてきた。
舗装路→フラットな林道→舗装路→フラットな林道→ガレ場→舗装路。
変な林道です。
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それで、林道の距離は短く景色もそれなりに良く、舗装路多目で考えたんです。
そんなコースで私の走った事の無いコースを探してみたら・・・ありました。
青函トンネル記念館のある福島町内から少し先にある、白府という集落から松前町大沢へ抜ける林道がそれです。
この道は、もしも白神岬をまわる国道228号線が不通になった場合使える道ですから、それなりに整備されていると思われます。
まずは白府側の入り口へ到着。
この珍味直売所の横からが林道の起点です。
起点から1kmほどは舗装されており全く問題なし。
林道標識。
島前線、総延長は6.348mとありますが、これは福島町側の長さでしょう。
地図では15km近くあったはず・・・
右手奥には青函トンネルの斜路に通じるトンネルがありました。
つまり、私の足の下には青函トンネルが通っているわけです。
舗装路もすぐに終わり、路面状況の良いフラットな林道が続いている。
このまま最後まで行ってくれれば良いのですがね。
ありがたい事に山菜採りのおじさん達が沢山入っているので、山奥嫌いの妻も安心気味みたい。
起点から約4km、いきなり道が舗装されていた。
林道脇には葉の直径60cm以上の美味しそうなフキが生えています。
その舗装も約1kmで終了し、フラットなダートが続いたかと思っていたらガレ場出現、この辺りが一番の難所のようです。
崖からの落石によるガレ場。
それでも高度がある場所なので景色も良いし、春の紅葉も楽しめます。
秋の紅葉は、落葉前に葉緑素がなくなって色素が見えます。これに対して、春紅葉は広葉樹が太陽の光を受けて葉緑素を蓄える前に、本来の色素が見える現象です。
上りも終わって下りになった頃、また舗装路が現われてきた。
舗装路→フラットな林道→舗装路→フラットな林道→ガレ場→舗装路。
変な林道です。
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