連休中、妻と恒例の七輪焼肉ツーリングに行ってきた。
国道5号線は渋滞だろうと思い、コースは前日と同じ松前方向です。
お花見見物の車が多いとはいえ、渋滞も起こさず流れていました。
一応、妻にも昨日私が来たばかりの知内パノラマ展望台を見せて・・・
お次は福島町千軒岳登山口から林道へ少しだけ入って、川原で焼肉の予定でしたが、どこも人だらけで焼肉を出来そうな雰囲気ではありません。
まあ、しようと思えばできるけど、誰もいない方が良いんです。
これって、都会ではかなり贅沢なことなんでしょうけど・・・
焼肉適地を探しているうちに、白神岬まで来てしまいました。
もうすぐ松前町なので、焼肉出来そうな場所はと・・・
そうそう、及部から石崎松前林道へ入れば見つかるかな?
あらら・・・
まだ、冬季閉鎖中でした。
仕方が無いので松前を越して北上開始。
ただ走るのも勿体無いから、バイパスから下の道を走ります。
下の道を走るとこんな場所もありますからね。
13:30を回ったので、あまりゆっくりもしていられなくなった・・・
大鴨津川界隈の川原で焼肉をしましょうかね。
今回のメニューは、こんな感じ・・・おにぎり美味しいわ!
途中、オシッコタイムで道の駅に寄れば、相変わらず中高年大型バイクのオンパレード。
同じバイク乗りですが、私には無縁の世界であります。
でもね、BMWのバイクは1/1のプラモとして食い入るように見てしまった。
BMWの実車は買えないけどプラモなら買えますんで(笑)
そのまま上ノ国町から木古内町へ抜けて帰宅。
走行距離230kmほど。
今回は、ほぼ舗装路ばかりの走行で、焼肉というイベントが無ければ、やたら人と車が多くて楽しくなかったかも?
次は近場で焼き肉、渓流釣りツーリングでもしましょうかね。
妻もお尻が痛かったってさ。
おわり
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2009年05月08日
2009年05月09日
春の赤沼偵察
少し時間が出来たので、TWで赤沼と白沼へ行ってみる事にしました。
今時期は残雪のため、途中断念覚悟上なのですけど・・・
いつもなら赤川線から中野ダム経由で赤沼へ行きますが、今回は国道5号線、桔梗駅前の道を真っ直ぐ行って赤沼参道へ行く事にしました。
この林道は、冬に何度か訪れています。
考えてみると、雪の無い時期に来たのは2年ぶりぐらいかもしれません。
採石場を過ぎると本格的な林道走行です。
最近、メイトにばかり乗っているせいか、TWの走破性がちょっと新鮮。 なにせ半年ぶりのTWでの林道だし、メイト慣れした私は『これからは、ゆっくり走ればメイトだけでも林道を走れるんじゃなかろうか?』などと思っていただけに、TWのような林道バイクが無いと困る事を再認識させられた。
この辺りの林道は、いつも水が流れていて泥濘化した部分が多くあり、メイトだとパンクしているような感覚で前進するんです。それがTWだとグイグイ前進するのが頼もしい。
赤沼参道入口到着、ここで本格的林道装備にしましょう。 まずはブヨ対策に蚊取り線香に点火して、次はバイクのチェック、続いて念のためクマ避けスプレーをドリンクホルダーに装着して準備完了。
と思ったら、気が変わった・・・
赤沼参道コースで行けば間違いなく?残雪撤退が予想されそうな気がする。 なので、赤川林道から白沼を抜け、その先から赤沼を目指す事に変更。
雪解けによる川の増水具合を見ると、途中断念が予想されますが・・・
しばらく走っても残雪がありません。
一昨年ならアメダス(白沼の手前)までも行けなかったけど、何事もなくアメダス地点通過。
白沼到着、四輪駆動車が駐車していて、おばちゃんとおっちゃんがいます。 軽く会釈をしたら無視されたから、黙って白沼へ行くことにした。
白沼は前回来た時と全く変わらずコンコンと水をたたえており静寂そのものです。
さっきの四輪駆動車でやって来たとおぼしき子供たちが白沼の祭壇に何かを供えていた。信者なのかな?だとすればバイクで気まぐれにやってきた人間を好ましく思わないのもうなずけるけどね。
とりあえず白沼までは来られたので、次は赤沼を目指しましょう。
白沼を過ぎて数百m先の分岐を右に行けば赤沼へ通じる林道となります。
幸先の悪い事に林道脇には残雪ベッタリ・・・しかも、この先は渡河しなければならない場所があるんです。夏場なら簡単に渡れますけど・・・残雪期の水量では?
やっぱり・・・かなりの水量・・・水深は約40cmだけど流速が早い。
どうしようかな?
こういう時は、きちんとステップに足を乗せてスタンディングして渡河するのがベストなのです。結果は転倒もなく渡れるでしょうが、両足べしょべしょになるのは必至です。ですから両足おっぴろげてシートに座って渡る事にします。最悪バランスを崩しても、片足落水ですから、スタンディングで両足を濡らすよりマシってものです。
では・・・・
両足も殆ど塗れず、水しぶきが少しかかっただけで何とか通過した。
この先、残雪行き止まりなら、またここを渡河するってのが嫌だけど、渡っちゃったんだから仕方がない。
まずは先へ行ってみましょう。
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今時期は残雪のため、途中断念覚悟上なのですけど・・・
いつもなら赤川線から中野ダム経由で赤沼へ行きますが、今回は国道5号線、桔梗駅前の道を真っ直ぐ行って赤沼参道へ行く事にしました。
この林道は、冬に何度か訪れています。
考えてみると、雪の無い時期に来たのは2年ぶりぐらいかもしれません。
採石場を過ぎると本格的な林道走行です。
最近、メイトにばかり乗っているせいか、TWの走破性がちょっと新鮮。 なにせ半年ぶりのTWでの林道だし、メイト慣れした私は『これからは、ゆっくり走ればメイトだけでも林道を走れるんじゃなかろうか?』などと思っていただけに、TWのような林道バイクが無いと困る事を再認識させられた。
この辺りの林道は、いつも水が流れていて泥濘化した部分が多くあり、メイトだとパンクしているような感覚で前進するんです。それがTWだとグイグイ前進するのが頼もしい。
赤沼参道入口到着、ここで本格的林道装備にしましょう。 まずはブヨ対策に蚊取り線香に点火して、次はバイクのチェック、続いて念のためクマ避けスプレーをドリンクホルダーに装着して準備完了。
と思ったら、気が変わった・・・
赤沼参道コースで行けば間違いなく?残雪撤退が予想されそうな気がする。 なので、赤川林道から白沼を抜け、その先から赤沼を目指す事に変更。
雪解けによる川の増水具合を見ると、途中断念が予想されますが・・・
しばらく走っても残雪がありません。
一昨年ならアメダス(白沼の手前)までも行けなかったけど、何事もなくアメダス地点通過。
白沼到着、四輪駆動車が駐車していて、おばちゃんとおっちゃんがいます。 軽く会釈をしたら無視されたから、黙って白沼へ行くことにした。
白沼は前回来た時と全く変わらずコンコンと水をたたえており静寂そのものです。
さっきの四輪駆動車でやって来たとおぼしき子供たちが白沼の祭壇に何かを供えていた。信者なのかな?だとすればバイクで気まぐれにやってきた人間を好ましく思わないのもうなずけるけどね。
とりあえず白沼までは来られたので、次は赤沼を目指しましょう。
白沼を過ぎて数百m先の分岐を右に行けば赤沼へ通じる林道となります。
幸先の悪い事に林道脇には残雪ベッタリ・・・しかも、この先は渡河しなければならない場所があるんです。夏場なら簡単に渡れますけど・・・残雪期の水量では?
やっぱり・・・かなりの水量・・・水深は約40cmだけど流速が早い。
どうしようかな?
こういう時は、きちんとステップに足を乗せてスタンディングして渡河するのがベストなのです。結果は転倒もなく渡れるでしょうが、両足べしょべしょになるのは必至です。ですから両足おっぴろげてシートに座って渡る事にします。最悪バランスを崩しても、片足落水ですから、スタンディングで両足を濡らすよりマシってものです。
では・・・・
両足も殆ど塗れず、水しぶきが少しかかっただけで何とか通過した。
この先、残雪行き止まりなら、またここを渡河するってのが嫌だけど、渡っちゃったんだから仕方がない。
まずは先へ行ってみましょう。
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2009年05月10日
春の赤沼偵察2
渡河地点からは1kmほどで赤沼となります。
林道脇の残雪が多く見られ、四輪車の轍が少ないところを見ると、あまり車も来ていないみたい。
嫌な予感・・・
もすぐ分岐が現れるはすで、左側が赤沼、右が赤沼の参道手前の道、つまり桔梗方向へ出る林道です。
あらら・・・やっぱり残雪がありました。
赤沼方向は深い残雪の為、無理でしょう。
となれば、右側の林道を走って赤沼参道へ行き、振り出しに戻るか?
雪道の上り坂だし、行けるとは思えないけど一応チャレンジしてみた・・・
見事にスタック・・・
それでも、この先に雪が無ければ行けそうな気がするので徒歩で偵察してみます。
その先も、まだ残雪があって無理みたい。
またあの川を渡河しろってか・・・やだねぇ〜
とはいえ、仕方ないので戻ります。
渡河地点到着・・・さっきと同じ方法で渡河しようと思います。ところが、こっち側からだとラインが悪い。長年バイクの乗っていると渡たれるか渡れないかってのが分かってしまうものですからね。足を濡らさずに渡れる確立は10%も無いと思われます。
スタンディングで行けば両足べしょべしょだし・・・
行ってみますか・・・
また両足上げて渡河開始・・・
やっぱりダメだった・・・左足全没であります。
足が濡れてしまえば開き直って、これからは濡れても苦になりません。子供がケンカして泣くと強くなるのと同じ事?です。
このルートでは赤沼へ行けないのが分かりましたから、最初の赤沼参道へ戻ってダメ元覚悟で行ってみましょう。
赤沼参道へ戻り、ここから約5km先の赤沼を目指します。
前回は真冬だったからこんな景色だったけど、今は雪が(今のところ)ありません。
分岐到着、ここは廃道状態になった直進ルートが正解です。
この道は、いつもヌタヌタなんです。
30mも走らないうちにバイクは泥だらけ、オマケに林道には折れた枝が道を塞いでいます。
要するに、今期は誰もこの道を使っていないということでしょうね。
TWを停めて落ちた枝を除けていたらエンジン音が聞こえてきた。
後ろからAX−1に乗ったお兄さんがやってきます。
少しお話をしてみたら、桔梗方向から林道に入って赤川(中野ダム)へ抜けるつもりが、間違ってこっちに来たそうです。せっかくだから「赤沼へご一緒しませんか?」と誘ってみたら、行くとの事。
久しぶりの二台走行なのでちょっと緊張・・・いつも自分のペースで走っているから後ろを気にしながら走るのに慣れていません。
と、思ったら・・・また林道を倒木が邪魔をしていた。
AX-1のお兄さんの手をわずらわせるまでも無く、私が撤去。
そして10mも走らないうちに今度はかなりの泥濘地走行。
TWでは難無く走破してもAX-1には少しキツイ。いえね、私はTWに乗る前はAX−1に乗っていたんです。ですからこういった道がAX−1の一番苦手な状況なのが良くわかる。なにせ低速トルクなくて、半クラを多用しないと泥濘地は走られなかった。それって楽しくもなんとも無くて、あるのは苦痛だけだった。
案の定、AX-1のお兄さん「引き返します」って・・・
一緒に走ったのは、ほんの100m程度でした。赤川へ抜けるつもりが、赤沼参道のこんな廃道同然の道なら、そりゃ帰るわ・・・
という事で、また一人での赤沼参道走行となりました。
そこから約500mも進んだ頃に決定的な倒木が現れた。
今回は林道の純正装備であるノコギリを忘れたんです。
ノコギリがあれば、まだ残雪も無いし走行可能なんですが、これ以上の前進は無理。
AX-1のお兄さん同様、私も撤退・・・次回はノコギリ持参で来れば大丈夫でしょう。
今日は偵察という事で、これにて終了でした。
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2009年05月11日
2009タラノメ採り
今年もタラノメ採りに行ってきました。
場所は例年通り蛾眉野町界隈、おなじみの糸川林道の近くです。
前回来た時はキクザキイチゲやカタクリが咲いていましたが、今回はニリンソウとエンレイソウが咲き乱れていました。
私の嫌いな花の咲き終わった巨大な水芭蕉もある。
山桜は今が満開です。
糸川林道到着、相変わらず山菜採りの車が多い。
この近くにタラノメの森があるので、そっちへ行って見ます。
去年は今時期が採り頃(食べ頃)だったのに、今回はまだ小さい・・・
あと数日って感じです。
場所は良いんですけどね・・・
これを採ってもしょうがないから、次行ってみましょう。
お次は糸川支線林道に入ります。
ここは先日逆方向から通ったばかりの道ですね。
あの時は残雪が多かったけど、二十日間で全く雪が無くなり別な林道みたいになっている。
ほらね、道端には誰にも採られていないタラノメがあります。
採りながらゆっくりと林道を走る。
あちこちにタラノメの鉱脈だらけ・・・
林道奥に入ればもっと採れるでしょうが、道端だけで十分であります。
タラノメに似たハリギリも生えていますが、これはちょっと味が落ちるからパス。
20分ばかりの林道走行で二食分ぐらい採れたから良しとしましょう。
『北国の森』の看板が見えるとそろそろ林道も終わりとなります。
林道装備を外し、トットト我が家へ向いましょう。
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場所は例年通り蛾眉野町界隈、おなじみの糸川林道の近くです。
前回来た時はキクザキイチゲやカタクリが咲いていましたが、今回はニリンソウとエンレイソウが咲き乱れていました。
私の嫌いな花の咲き終わった巨大な水芭蕉もある。
山桜は今が満開です。
糸川林道到着、相変わらず山菜採りの車が多い。
この近くにタラノメの森があるので、そっちへ行って見ます。
去年は今時期が採り頃(食べ頃)だったのに、今回はまだ小さい・・・
あと数日って感じです。
場所は良いんですけどね・・・
これを採ってもしょうがないから、次行ってみましょう。
お次は糸川支線林道に入ります。
ここは先日逆方向から通ったばかりの道ですね。
あの時は残雪が多かったけど、二十日間で全く雪が無くなり別な林道みたいになっている。
ほらね、道端には誰にも採られていないタラノメがあります。
採りながらゆっくりと林道を走る。
あちこちにタラノメの鉱脈だらけ・・・
林道奥に入ればもっと採れるでしょうが、道端だけで十分であります。
タラノメに似たハリギリも生えていますが、これはちょっと味が落ちるからパス。
20分ばかりの林道走行で二食分ぐらい採れたから良しとしましょう。
『北国の森』の看板が見えるとそろそろ林道も終わりとなります。
林道装備を外し、トットト我が家へ向いましょう。
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2009年05月16日
佐女沼
仕事が早く終わったので時間が出来た。
先日、道庁のサイトを調べていたら『林道から観たシーニック50景』というコーナーを発見しました。
なかなか良さそうなので、時間があったら見てみようと思ってたんです。
今回は、時間的にちょうど良いので、木古内町にある佐女沼(さめぬま)見学がてら行ってみる事にしましょう。
途中、春のトラピスト修道院に寄ってみます。
相変わらずここは絵になりますね。
そのまま木古内町まで行き、『寒中みそぎ』でおなじみの佐女川(さめがわ)神社を右に見て、そのまま山の方へ入っていく、左手にパークゴルフ場が見えて、少し走ると林道看板。
ここから本格的砂利道。
少し走ると分岐、右が本線ね。
なんだか景色がいいです。
新日本紀行あたりに出てきそうな『日本の原風景』ってな感じの林道であります。
この林道、初めて走ったけど・・・なんだか林道ぽっくありません。
道が良すぎるんですよ。
手入れが行き届いていて、林道というより未舗装の道路って感じ・・・
いつも廃道ばかり走っているからでしょうけどね(笑)
それにしてもこの界隈、良いフキが生えています。
切ると水がドバッと出る、みずみずしい感じのフキです。
山も豊かそうだし・・・山菜も豊富でしょう。
ほらね。
食べ物が沢山あるから、プーさんも沢山食べてウンチを沢山出したんでしょう。
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先日、道庁のサイトを調べていたら『林道から観たシーニック50景』というコーナーを発見しました。
なかなか良さそうなので、時間があったら見てみようと思ってたんです。
今回は、時間的にちょうど良いので、木古内町にある佐女沼(さめぬま)見学がてら行ってみる事にしましょう。
途中、春のトラピスト修道院に寄ってみます。
相変わらずここは絵になりますね。
そのまま木古内町まで行き、『寒中みそぎ』でおなじみの佐女川(さめがわ)神社を右に見て、そのまま山の方へ入っていく、左手にパークゴルフ場が見えて、少し走ると林道看板。
ここから本格的砂利道。
少し走ると分岐、右が本線ね。
なんだか景色がいいです。
新日本紀行あたりに出てきそうな『日本の原風景』ってな感じの林道であります。
この林道、初めて走ったけど・・・なんだか林道ぽっくありません。
道が良すぎるんですよ。
手入れが行き届いていて、林道というより未舗装の道路って感じ・・・
いつも廃道ばかり走っているからでしょうけどね(笑)
それにしてもこの界隈、良いフキが生えています。
切ると水がドバッと出る、みずみずしい感じのフキです。
山も豊かそうだし・・・山菜も豊富でしょう。
ほらね。
食べ物が沢山あるから、プーさんも沢山食べてウンチを沢山出したんでしょう。
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2009年05月17日
佐女沼2
林道横の佐女川は、小川程度の川ですが、のぞき込むと沢山の魚が泳いでいる。
佐女沼まであと少しと思った頃、路面が簡易舗装に変わりました。
これなら誰でも来られますね。
とはいえ、ネット検索しても、あまりヒットしなかったんですけど・・
佐女沼到着です。
沼はそんなに大きくありません。
縦50m幅20mぐらいかな?
細長い沼で、木々が邪魔して全貌が良く分からない。
佐女川神社つながりでしょう、ここにも鳥居と社があります。
ヘルメットを脱いでマッタリしようと思ったら・・・
何やら重機の音が・・・
チェーンソーの音もするから林業関係の音でしょうね。
案内版を読むとこの先、通り抜けられそうだけど・・・
あれ、『林道から観たシーニック50景』では行き止まりだったはず。
とりあえず行ってみますか。
佐女沼から1kmも走らないうちに、やっぱり行き止まりです。
う〜ん、出来てない林道を通り抜けできるって看板に載せるのかな?
もしかしたら、佐女沼横にも林道があったから、そっちかもしれません。
そろそろ時間切れ、あとは次回にして、この素晴らしく立派な林道を引き返しましょう。
プーさんの古い落し物がいっぱいあるけどね・・・
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2009年06月14日
2009年06月15日
2009年06月19日
スーパーカブ雪中キャンプ
スーパーカブ110が発売されたのがきっかけで、私がカブで雪中キャンプに行った時の事を思い出しました。
今から15年ほど前のお話・・・
当時の愛車はAX−1とカブ90、現在のTW200とメイト80と同じような関係でした。
もちろんカブは冬でも乗っていて、当時はまだ雪中キャンプの発展途上段階。
冬のキャンプの道具などに凝ったり工夫したりするのが楽しい時期でした。
そして、カブ90で雪中キャンプをした時、道南界隈では珍しく最低気温−18℃を記録し、私がキャンプした画像の場所では温度計表示で−23℃を記録しました。
その頃は私の周りにも沢山の物好き?がいて、この時もバイク3台でのキャンプです。
その後、何度も雪中キャンプに出かけましたが、流石に温暖な道南地区ですから、−20℃を下回る事は無かった。
朝、その寒さでも一発でエンジンがかかるカブには驚いたものです。
もちろん、暖気しないと走りませんよ。
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今から15年ほど前のお話・・・
当時の愛車はAX−1とカブ90、現在のTW200とメイト80と同じような関係でした。
もちろんカブは冬でも乗っていて、当時はまだ雪中キャンプの発展途上段階。
冬のキャンプの道具などに凝ったり工夫したりするのが楽しい時期でした。
そして、カブ90で雪中キャンプをした時、道南界隈では珍しく最低気温−18℃を記録し、私がキャンプした画像の場所では温度計表示で−23℃を記録しました。
その頃は私の周りにも沢山の物好き?がいて、この時もバイク3台でのキャンプです。
その後、何度も雪中キャンプに出かけましたが、流石に温暖な道南地区ですから、−20℃を下回る事は無かった。
朝、その寒さでも一発でエンジンがかかるカブには驚いたものです。
もちろん、暖気しないと走りませんよ。
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2009年06月28日
小森→天蓋股への林道1
やっと約2ヶ月ぶりにお休みが晴天です。
なので、上の国町小森地区から天蓋股へ抜ける林道を走って見る事にしました。
このコースは今まで一度も走った事がありません。
せっかく買ったGPSですから、それにガイドをしてもらって行って見る事に・・・
野山の気温は30℃もあって汗だくだったし、今回はGPSの能力やら、大物ゲストの登場やらとなかなか楽しい?林道走行となりました。
ご報告は後日という事で・・・
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なので、上の国町小森地区から天蓋股へ抜ける林道を走って見る事にしました。
このコースは今まで一度も走った事がありません。
せっかく買ったGPSですから、それにガイドをしてもらって行って見る事に・・・
野山の気温は30℃もあって汗だくだったし、今回はGPSの能力やら、大物ゲストの登場やらとなかなか楽しい?林道走行となりました。
ご報告は後日という事で・・・
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2009年06月29日
小森→天蓋股への林道2
去年、黄金の滝を訪問した際に工事中で通行不可だった天蓋股から道道、上の国木古内線、中須田(小森)地区へ抜ける林道が気になっていました。
この辺りを走ったのは、昭和の時代でしたから今はどんな風になっているんでしょう。
というわけで、やっと天気も良くなり林道ツーリングに行ってみます。
まずは国道228号線を木古内町を目指し、木古内町から上の国町へ。
途中、トンガリチリチリ林道入り口でちょっと小休止。
時刻はまだ9時なのにもう暑い、いよいよ函館界隈も初夏を迎える季節のようです。
上の国町に入って少し走ると中須田地区到着。林道入り口は踏み切りを超えて、小学校の先に葬儀屋さんがあって、そこを入れば小森大橋があります。
早速、橋の上でGPSで天蓋股までの道案内をお願いしてみます。すぐにGPSがルートを検索して教えてくれた道順で行ってみる。もちろん地形図は持参してますから何かあったら今までどおりに走れば問題ありませんからね。
この林道を走れば良いの?確かに指示されたルートを辿っても天蓋股へ行けるみたいだけど、私の思っていたコースとはちょっと違う・・・
まあ、とりあえず行ってみます。
林道はこんな感じで整備されて走り易いんですが・・・
1km程走ると、GPSに次の交差点を右と指示された・・・右に道なんかありません。
地図上では確かにある・・・実際は無い。
やっぱり、機械ですから林道では自分の考えるルートでなければダメみたいです。
というわけで、一旦引き返して自分の思うルートで行く事にしましょう。
まずはここが入り口でしょう。
この林道も十分に整備されているようで、メイトや乗用車でも十分に走行可能であります。
夏草こそあるものの見通しの良い場所が多く、高度が上がると絶景ポイントも多々あってなかなか良い林道です。
ただ一つ、プーさんの落とし物がやたら多い事を除けば・・・
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この辺りを走ったのは、昭和の時代でしたから今はどんな風になっているんでしょう。
というわけで、やっと天気も良くなり林道ツーリングに行ってみます。
まずは国道228号線を木古内町を目指し、木古内町から上の国町へ。
途中、トンガリチリチリ林道入り口でちょっと小休止。
時刻はまだ9時なのにもう暑い、いよいよ函館界隈も初夏を迎える季節のようです。
上の国町に入って少し走ると中須田地区到着。林道入り口は踏み切りを超えて、小学校の先に葬儀屋さんがあって、そこを入れば小森大橋があります。
早速、橋の上でGPSで天蓋股までの道案内をお願いしてみます。すぐにGPSがルートを検索して教えてくれた道順で行ってみる。もちろん地形図は持参してますから何かあったら今までどおりに走れば問題ありませんからね。
この林道を走れば良いの?確かに指示されたルートを辿っても天蓋股へ行けるみたいだけど、私の思っていたコースとはちょっと違う・・・
まあ、とりあえず行ってみます。
林道はこんな感じで整備されて走り易いんですが・・・
1km程走ると、GPSに次の交差点を右と指示された・・・右に道なんかありません。
地図上では確かにある・・・実際は無い。
やっぱり、機械ですから林道では自分の考えるルートでなければダメみたいです。
というわけで、一旦引き返して自分の思うルートで行く事にしましょう。
まずはここが入り口でしょう。
この林道も十分に整備されているようで、メイトや乗用車でも十分に走行可能であります。
夏草こそあるものの見通しの良い場所が多く、高度が上がると絶景ポイントも多々あってなかなか良い林道です。
ただ一つ、プーさんの落とし物がやたら多い事を除けば・・・
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2009年06月30日
小森→天蓋股への林道3
ここから一応のゴール天蓋股へは、まだ20km以上の距離があり、途中に何が待ち構えているか分りません。
そこが初めて走る林道の楽しいところでもありますが・・・
相変わらず林道脇は夏草が生い茂っていて、時々林道に張られているクモの巣にバイクご突っ込んでしまいます。要するに、今日は私が一番に走っているって事なんでしょう。
途中、桂沼への道標があり、チェーンがかけられていたけど施錠はされておらず
『外して入ったらまた元のようにしてね』見たいな事が書かれていた。
本当によく整備された林道で、雨水による路面のクラック(ひび割れ)も皆無です。
しばらく走ると分岐到着。
まっすぐ走ると石崎(天蓋股)方向、左折が宮越と書かれていますから、林道出発地点より函館寄りの場所となります。
つまり、宮越から入った方が良かったのかも?
まずは入林箱に名前でも書いておきましょうか・・・
いつもながら入林箱にはあまり記入する人はいないようです。
林道はいまだ立派な状態で、TWの巡航速度は少し高め、ただしカーブ付近はプーさんと鉢合わせしないように、手前でホーンを鳴らし徐行運転。
何しろこの林道、いまだかつて無いほど落し物が点在しているんですから・・・
しかも林道脇には、昨日か一昨日の寝床の跡も残されています。
用心に越した事はないでしょうね。
林道全行程の半分ほど走った頃、また一つ分岐が現れた。
左折が天蓋股(石崎側)で、右折が子ノ木(日本海側)に出る道のようです。
桂沼の看板がここにもあるので、ちょっと寄り道してみましょうか・・・
以前も書きましたが、私が桂沼を訪問したのは、昭和60年8月12日の事でした。忘れもしないあの大事故の日です。
当時は、天蓋股からこの林道を利用して桂沼を訪れたと思うんですが、記憶が殆どありません。その頃は複数で行ったので、かなりのハイペースになり、ついて行くのがやっと・・・覚える暇も無かったのでしょう。
ですから24年ぶりの再訪は、ちょっと新鮮な感じがします。
分岐を右折して数百m走ると桂沼と書かれた立派な道標。
桂沼方向の林道は夏草ボウボウとはいえ、走行には支障ない様子。
それでは、桂沼拝見させてもらいましょうか・・・
もうすぐ大物ゲストに遭うとも知らず、ノホホンと林道を走る私なのでした。
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そこが初めて走る林道の楽しいところでもありますが・・・
相変わらず林道脇は夏草が生い茂っていて、時々林道に張られているクモの巣にバイクご突っ込んでしまいます。要するに、今日は私が一番に走っているって事なんでしょう。
途中、桂沼への道標があり、チェーンがかけられていたけど施錠はされておらず
『外して入ったらまた元のようにしてね』見たいな事が書かれていた。
本当によく整備された林道で、雨水による路面のクラック(ひび割れ)も皆無です。
しばらく走ると分岐到着。
まっすぐ走ると石崎(天蓋股)方向、左折が宮越と書かれていますから、林道出発地点より函館寄りの場所となります。
つまり、宮越から入った方が良かったのかも?
まずは入林箱に名前でも書いておきましょうか・・・
いつもながら入林箱にはあまり記入する人はいないようです。
林道はいまだ立派な状態で、TWの巡航速度は少し高め、ただしカーブ付近はプーさんと鉢合わせしないように、手前でホーンを鳴らし徐行運転。
何しろこの林道、いまだかつて無いほど落し物が点在しているんですから・・・
しかも林道脇には、昨日か一昨日の寝床の跡も残されています。
用心に越した事はないでしょうね。
林道全行程の半分ほど走った頃、また一つ分岐が現れた。
左折が天蓋股(石崎側)で、右折が子ノ木(日本海側)に出る道のようです。
桂沼の看板がここにもあるので、ちょっと寄り道してみましょうか・・・
以前も書きましたが、私が桂沼を訪問したのは、昭和60年8月12日の事でした。忘れもしないあの大事故の日です。
当時は、天蓋股からこの林道を利用して桂沼を訪れたと思うんですが、記憶が殆どありません。その頃は複数で行ったので、かなりのハイペースになり、ついて行くのがやっと・・・覚える暇も無かったのでしょう。
ですから24年ぶりの再訪は、ちょっと新鮮な感じがします。
分岐を右折して数百m走ると桂沼と書かれた立派な道標。
桂沼方向の林道は夏草ボウボウとはいえ、走行には支障ない様子。
それでは、桂沼拝見させてもらいましょうか・・・
もうすぐ大物ゲストに遭うとも知らず、ノホホンと林道を走る私なのでした。
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2009年07月01日
小森→天蓋股への林道4
桂沼方向への分岐に入り、GPSの地図を見ると表示画面に桂沼が見えてきた。
あと数キロで桂沼到着のはず・・・
夏草の生えた少し見通しの悪い林道を、徐行しながら走っていると、またまたまたプーさんの落し物発見。
いえね、今まで何百回もプーさんの落し物を見てきましたが、これ、新鮮過ぎます。
表面は艶っぽく、3mほど離れた場所からでも臭いが漂ってくるんです。
ウ〜ム・・・まあ、いつもの事だし、今まで以上に注意を払って最徐行で前進しましょう。
そこから200mほど走ると50mほど前方のフキの葉がガサゴソ動いていた。
黒い背中でセントバーナードぐらいの体高・・・・・・
間違いなくプーさんです。
もちろん桂沼の道標あたりからずっと動物園の臭いが微かにしていました。
それが少し気になっていたんですが・・・
それにしても私は遭い過ぎる・・・
年がら年中山登りしている人でさえ数回しか遭遇していないのに・・・
やっぱりバイクは機動力があるために、プーさんに逃げる時間を与えられなかったのかも知れません。
しかも、一般的な林道ライダーなら、そうそうこんな場所を走らないだろうし、来ても複数人でしょうから音もハンパなくデカイはず。ですからプーさんが逃げた後って事が多いのかも?やっぱり林道や廃道は複数人の方が安全なのは間違いないでしょう。などといろんな事を一瞬にして考えてしまった。こういう時の時間は長いんです。
距離は50mほどありますから、まずは落ち着いて対処しましょう(深呼吸三回)
やっぱり、何度遭っても落ち着かない・・・
一応、ナタ、熊スプレーの準備をしてプーさんを観察。
フキの陰で見え隠れするプーさん・・・
ナタも持ったし熊スプレーも準備完了。
(これにウージーでもあれば最高だけど、そんな物ないし・・・)
でもね、この状況だと99%大丈夫って分っているんです。
おそらくこの後、プーさんは私を見つけ、スタコラサッサと森の中に消えて行くはずです。
それでも緊張感が無くならないのは、残りの1%があるからなんですが・・・
バイクのエンジンを軽く吹かしてみる。
プーさんは立ち上がって辺りを見回した。
あまり大きくないプーさんでした。
動物園のヒグマの半分ぐらいの肉付き、体重は100kg前後でしょうか。
どうやら私に気づいたみたいです。
プーさんは、私が風下にいるので発見が遅れたんでしょう。
私を見つけたプーさんは林道を桂沼方向へゆっくり歩いて行きました。
そこで、やっと気づいた・・・
カメラ・・・カメラ・・・
今まで何度かプーさんに遭いましたが、一度も撮影した事がありません。
もっとも、出遭わないのが一番だし、写真など二の次三の次ですが・・・
デジカメを取り出して一枚パチリ・・・
その時はもう、草の陰で見えなくなってしまった。
これで、今回は桂沼行きは無理。
今来た道を戻って天蓋股へ向かいましょうか・・・
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あと数キロで桂沼到着のはず・・・
夏草の生えた少し見通しの悪い林道を、徐行しながら走っていると、またまたまたプーさんの落し物発見。
いえね、今まで何百回もプーさんの落し物を見てきましたが、これ、新鮮過ぎます。
表面は艶っぽく、3mほど離れた場所からでも臭いが漂ってくるんです。
ウ〜ム・・・まあ、いつもの事だし、今まで以上に注意を払って最徐行で前進しましょう。
そこから200mほど走ると50mほど前方のフキの葉がガサゴソ動いていた。
黒い背中でセントバーナードぐらいの体高・・・・・・
間違いなくプーさんです。
もちろん桂沼の道標あたりからずっと動物園の臭いが微かにしていました。
それが少し気になっていたんですが・・・
それにしても私は遭い過ぎる・・・
年がら年中山登りしている人でさえ数回しか遭遇していないのに・・・
やっぱりバイクは機動力があるために、プーさんに逃げる時間を与えられなかったのかも知れません。
しかも、一般的な林道ライダーなら、そうそうこんな場所を走らないだろうし、来ても複数人でしょうから音もハンパなくデカイはず。ですからプーさんが逃げた後って事が多いのかも?やっぱり林道や廃道は複数人の方が安全なのは間違いないでしょう。などといろんな事を一瞬にして考えてしまった。こういう時の時間は長いんです。
距離は50mほどありますから、まずは落ち着いて対処しましょう(深呼吸三回)
やっぱり、何度遭っても落ち着かない・・・
一応、ナタ、熊スプレーの準備をしてプーさんを観察。
フキの陰で見え隠れするプーさん・・・
ナタも持ったし熊スプレーも準備完了。
(これにウージーでもあれば最高だけど、そんな物ないし・・・)
でもね、この状況だと99%大丈夫って分っているんです。
おそらくこの後、プーさんは私を見つけ、スタコラサッサと森の中に消えて行くはずです。
それでも緊張感が無くならないのは、残りの1%があるからなんですが・・・
バイクのエンジンを軽く吹かしてみる。
プーさんは立ち上がって辺りを見回した。
あまり大きくないプーさんでした。
動物園のヒグマの半分ぐらいの肉付き、体重は100kg前後でしょうか。
どうやら私に気づいたみたいです。
プーさんは、私が風下にいるので発見が遅れたんでしょう。
私を見つけたプーさんは林道を桂沼方向へゆっくり歩いて行きました。
そこで、やっと気づいた・・・
カメラ・・・カメラ・・・
今まで何度かプーさんに遭いましたが、一度も撮影した事がありません。
もっとも、出遭わないのが一番だし、写真など二の次三の次ですが・・・
デジカメを取り出して一枚パチリ・・・
その時はもう、草の陰で見えなくなってしまった。
これで、今回は桂沼行きは無理。
今来た道を戻って天蓋股へ向かいましょうか・・・
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2009年07月02日
小森→天蓋股への林道5
プーさんも視界から消えたようだし、私もトットトこの場を立ち去ります。
いつも思うんですが、やっぱりこの界隈に限らずヒグマというのは人間を避ける性質があるみたいです。こちらが音を出して存在を知らせてやれば余程の事がない限り今回のようにあちらから避けてくれます。ただ、美味しいお菓子をこの時に食べていたりすると、その匂いにつられてやって来る可能性はあるでしょうね。
一番怖いのは、食べ物を(生ゴミ)を野山に捨てて、そのゴミの味を占めてしまう事だと思います。
野山にゴミを捨てたり、美味しい匂いのする食べ物を野山で食べて、ヒグマに『人間≒食べ物』と思わせてしまったら大変です。
今回のように私に危害を加えなかったプーさんも、人間の食べ物の味を占めたらお仕舞いですからね。
さて、一回遭ってしまえばある意味安心?一日二度遭う事など稀ですから、一旦さっきの分岐に戻ってのんびり天蓋股を目指しましょう。
ここからの林道は九十九折れの道となり、どんどん高度を下げていきます。
道は少し荒れ気味で、乗用車では無理かなぁ〜?って感じ。
道端には山菜採りに採られなかった大きなフキが至る所に生えています。
5kmほどで去沢川と合流し林道は緩い下りとなり、天蓋股に続いている。
天蓋股到着です。
この場所は前回来た時からすっかりファンになってしまいました。
一度ここで魚撮りしてみようと真剣に考えています。
あれ、黄金の滝と黄金山方向へ行く林道にチェーンが掛けられていた・・・
なるほど・・・
自己責任で行くことは可能なわけね・・・
しばしマッタリ・・・ウグイスも谷渡りが上手になっているし、のどかなひと時であります。
天蓋股の橋
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ここから数キロ走り、石崎松前林道との分岐に到着。
相変わらず松前に抜ける林道はゲートが閉まったまま・・・
もう開ける気ないんじゃないだろうかと思える・・・
ここからの景色もなかなかのものです。本当は釣りでもしたいけど、ここは禁漁河川なのでしちゃダメね。
お次は、外伝でちょっとだけ書いた早川(中外)鉱山跡を見ましょうか・・・
今回のお目当ての一つ、早川地区(今は廃墟)の若葉小中学校到着。
正面右手が校舎、そして左手が体育館です。
体育館左手にイタドリに隠れてしまっている道が付いていますから入ってみる。
体育館横の壁が破られているので、中をのぞいて見ます。
なるほど・・・
こんな感じなんだ・・・
体育館の床が所々無くなっていますが、自然になくなるわけもないだろうから、誰かが剥がして持って行ったんでしょう。
調べてみると、この学校は昭和62年に閉校になったそうですから、かれこれ22年経過している事になります。
この絵も22年前の物か・・・
廃墟マニアなら学校の中を見るでしょうが、床が抜け落ちてケガでもしたら大変です。
ここへ来る前に、小中学校の卒業生が書いた作文を見つけて読んでいた。
http://www.geocities.jp/hnkyouiku/kaminokunihaiko1.htm#kaminokuni4
見ていると何だか悲しい気分になってきた・・・
そろそろこの場を立ち去りましょう。
もう少しつづく
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いつも思うんですが、やっぱりこの界隈に限らずヒグマというのは人間を避ける性質があるみたいです。こちらが音を出して存在を知らせてやれば余程の事がない限り今回のようにあちらから避けてくれます。ただ、美味しいお菓子をこの時に食べていたりすると、その匂いにつられてやって来る可能性はあるでしょうね。
一番怖いのは、食べ物を(生ゴミ)を野山に捨てて、そのゴミの味を占めてしまう事だと思います。
野山にゴミを捨てたり、美味しい匂いのする食べ物を野山で食べて、ヒグマに『人間≒食べ物』と思わせてしまったら大変です。
今回のように私に危害を加えなかったプーさんも、人間の食べ物の味を占めたらお仕舞いですからね。
さて、一回遭ってしまえばある意味安心?一日二度遭う事など稀ですから、一旦さっきの分岐に戻ってのんびり天蓋股を目指しましょう。
ここからの林道は九十九折れの道となり、どんどん高度を下げていきます。
道は少し荒れ気味で、乗用車では無理かなぁ〜?って感じ。
道端には山菜採りに採られなかった大きなフキが至る所に生えています。
5kmほどで去沢川と合流し林道は緩い下りとなり、天蓋股に続いている。
天蓋股到着です。
この場所は前回来た時からすっかりファンになってしまいました。
一度ここで魚撮りしてみようと真剣に考えています。
あれ、黄金の滝と黄金山方向へ行く林道にチェーンが掛けられていた・・・
なるほど・・・
自己責任で行くことは可能なわけね・・・
しばしマッタリ・・・ウグイスも谷渡りが上手になっているし、のどかなひと時であります。
天蓋股の橋
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ここから数キロ走り、石崎松前林道との分岐に到着。
相変わらず松前に抜ける林道はゲートが閉まったまま・・・
もう開ける気ないんじゃないだろうかと思える・・・
ここからの景色もなかなかのものです。本当は釣りでもしたいけど、ここは禁漁河川なのでしちゃダメね。
お次は、外伝でちょっとだけ書いた早川(中外)鉱山跡を見ましょうか・・・
今回のお目当ての一つ、早川地区(今は廃墟)の若葉小中学校到着。
正面右手が校舎、そして左手が体育館です。
体育館左手にイタドリに隠れてしまっている道が付いていますから入ってみる。
体育館横の壁が破られているので、中をのぞいて見ます。
なるほど・・・
こんな感じなんだ・・・
体育館の床が所々無くなっていますが、自然になくなるわけもないだろうから、誰かが剥がして持って行ったんでしょう。
調べてみると、この学校は昭和62年に閉校になったそうですから、かれこれ22年経過している事になります。
この絵も22年前の物か・・・
廃墟マニアなら学校の中を見るでしょうが、床が抜け落ちてケガでもしたら大変です。
ここへ来る前に、小中学校の卒業生が書いた作文を見つけて読んでいた。
http://www.geocities.jp/hnkyouiku/kaminokunihaiko1.htm#kaminokuni4
見ていると何だか悲しい気分になってきた・・・
そろそろこの場を立ち去りましょう。
もう少しつづく
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2009年07月03日
小森→天蓋股への林道6
若葉小中学校を後にして中外鉱山の方へ行ってみます。
ホッパ(鉱石を分ける施設)を見て・・・
ホッパの上から若葉小中学校方向を見てみる。
焙焼炉のロケットが寂しい。
まさに廃墟であります。
今日は日曜日ににもかかわらず、ここ数時間誰にも出会っていません。
(会ったのはプーさんだけ)
さて、次回は天蓋股での魚撮りをするって事で(予定)そろそろこの場を立ち去りましょう。
石崎に出て国道228号線を江差方向へ走る。
途中、ちょっと寄り道しましょうか。
というのも、地図ではこの辺りからも桂沼へ行ける林道があるはずですから、そこの場所だけでも見ておこうと思ったんです。
地図通りだとここかな?小安在地区という所から林道に入ってみます。
またGPSを当てにして、道を一本間違えた・・・
やっぱり勘と地図の方がいいかもね?
正しいルート?に修正して走ります。
こんな名前の林道なのね。
所々舗装化が進んでいるし、林道の手入れも行き届いているから走るのは楽々です。
しばらく走ると桂沼の道標がありました。
間違いなくこのコースで桂沼へ行く事が出来るでしょう。
ただし、こんな看板が立っているし、ゲートに鎖が掛けられています。
注意書きには、出入りの際にはチェーンを掛けて下さいみたいな事が書かれているますから、普通に入っても問題ないのでしょう。
ルートが分ればそれで良し。
今日はこれまで・・・
でもね、ここから函館まで一時間半ぐらいで帰れるから予定より一時間ほど余裕があります。
途中、上ノ国の夷王山(いおうざん)を通ってみた。
やっぱり・・・こんなに景色が良いのに誰もいません。
そうそう、木古内町にある瓜谷ダム湖を見た事がないから寄ってみるかな?
てなわけで、地図を・・・いや、もう一度GPSに道案内させましょう。
今度は立派に瓜谷ダム湖までGPSが道案内してくれました。
ダム湖までの林道も立派立派・・・
純和風な風景であります。
ダム湖到着。
う〜む・・・木々に隠れてダム湖がよく見えません。
釣りしたらそれなりに釣れそうではありますが・・・
そろそろ時間も無くなってきました。
いえね、今日は結婚記念日なんで、早く帰って妻と食事に(バイキングだけど)出かけるんです。
そしたら、バイキング会場のホテルで抽選をやっていて大当たり、日本ハムファイターズの試合の入場券&札幌のホテル宿泊券をもらっちゃった。
いろいろあって楽しい一日だったな・・・おわり。
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ホッパ(鉱石を分ける施設)を見て・・・
ホッパの上から若葉小中学校方向を見てみる。
焙焼炉のロケットが寂しい。
まさに廃墟であります。
今日は日曜日ににもかかわらず、ここ数時間誰にも出会っていません。
(会ったのはプーさんだけ)
さて、次回は天蓋股での魚撮りをするって事で(予定)そろそろこの場を立ち去りましょう。
石崎に出て国道228号線を江差方向へ走る。
途中、ちょっと寄り道しましょうか。
というのも、地図ではこの辺りからも桂沼へ行ける林道があるはずですから、そこの場所だけでも見ておこうと思ったんです。
地図通りだとここかな?小安在地区という所から林道に入ってみます。
またGPSを当てにして、道を一本間違えた・・・
やっぱり勘と地図の方がいいかもね?
正しいルート?に修正して走ります。
こんな名前の林道なのね。
所々舗装化が進んでいるし、林道の手入れも行き届いているから走るのは楽々です。
しばらく走ると桂沼の道標がありました。
間違いなくこのコースで桂沼へ行く事が出来るでしょう。
ただし、こんな看板が立っているし、ゲートに鎖が掛けられています。
注意書きには、出入りの際にはチェーンを掛けて下さいみたいな事が書かれているますから、普通に入っても問題ないのでしょう。
ルートが分ればそれで良し。
今日はこれまで・・・
でもね、ここから函館まで一時間半ぐらいで帰れるから予定より一時間ほど余裕があります。
途中、上ノ国の夷王山(いおうざん)を通ってみた。
やっぱり・・・こんなに景色が良いのに誰もいません。
そうそう、木古内町にある瓜谷ダム湖を見た事がないから寄ってみるかな?
てなわけで、地図を・・・いや、もう一度GPSに道案内させましょう。
今度は立派に瓜谷ダム湖までGPSが道案内してくれました。
ダム湖までの林道も立派立派・・・
純和風な風景であります。
ダム湖到着。
う〜む・・・木々に隠れてダム湖がよく見えません。
釣りしたらそれなりに釣れそうではありますが・・・
そろそろ時間も無くなってきました。
いえね、今日は結婚記念日なんで、早く帰って妻と食事に(バイキングだけど)出かけるんです。
そしたら、バイキング会場のホテルで抽選をやっていて大当たり、日本ハムファイターズの試合の入場券&札幌のホテル宿泊券をもらっちゃった。
いろいろあって楽しい一日だったな・・・おわり。
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