2018年03月09日

流された

やっと3月10日にキャンプへ行けるので、事前に薪運びに行きました。

ちょっと気になる(かなり)のが、8日から9日にかけて降った雨です。

冬だから雨を雪が吸って、そんなに増水しないという希望を持って行ったんです。

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林道の雪が融けてツルツル状態だが、スパイクタイヤだから両足パタパタなら進めます。

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かなり雪が腐ってる。

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エッチラオッチラ歩くより少し早いぐらいの速度で現場到着。

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塹壕の高さが20cmぐらい下がってて両脇も腐れ雪に変わってます。

川原へ下りようとしたら愕然とした。

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川原の塹壕がきれいさっぱり増水で流されてた。

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これが今年の景色ですから。

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カブを停める場所は水の中でした。

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ガッカリなんてもんじゃありませんよ。

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唯一、テント場として踏み固めた場所だけがかろうじて残ってるだけでした。

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とりあえずクロスカブをバックで塹壕へ降ろしてみた。

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なんとかキャンプ出来ないかと、いろいろ考えましたよ。

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やっぱり馴れた川原でキャンプしたいので無理みたいです。

仕方ないから出来れば再来週にキャンプする事にしましたけど・・・

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泊まる事は出来ないが、夜半までデイキャンプする事で納得して帰ったのでした。
posted by 黒ウサギ at 19:51| 北海道 ☔| Comment(8) | 野山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月07日

切り出し七輪

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 二年前までキャンプ時の主力ストーブ(コンロ)は七輪(飛騨こんろ)でした。もちろんアルコールストーブやガスストーブも使っていたが、これは短時間でお湯を沸かす時等の補助だった。『飛騨こんろ』の燃料は、ご存知の通り『炭』なので、ゆっくりと長時間燃焼し続けるから、時間だけはタップリある冬キャンプ時の焼肉や鍋物には持って来いでした。

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 その後、『プチかまどS1』なる金属製焚き火台を使用するようになると出番がなくなった。理由は簡単で、飛騨こんろは嵩張るから。しかし、この二年間プチかまどS1を使ってきたが、やはり七輪の僅かな炭でも調理出来る利点が見直されてきました。

 なにせプチかまどS1だと2kgの炭を持っていっても、燃焼効率が良すぎる為、ほぼ全量を使い切っています。飛騨こんろの時だと1kgの炭で2回キャンプに使っても余ったぐらいです。もちろんプチかまどS1も焚き火台としては高性能なので、これは炭火も使える焚き火台として考えれば良い物ですけどね。

 でも、やっぱり七輪の魅力を知っている私としては、また七輪を復活させようと考えていた。

 その七輪には、製造方法の違いから『練り物』と『切り出し』というのがあって、練り物は七輪の原料である珪藻土(藻類の一種で珪藻の殻の化石化した堆積物)を粉砕して粉末にし、それを七輪の形に入れ焼き上げた(混ぜ物をする場合もあるらしい)七輪で、切出しとは、珪藻土の地層からそのまま原料を切り出し、珪藻土の塊を七輪の形に削り出して焼き上げた物です。

 練り物の長所は安価な事ぐらいで、私の感じる一番の短所は重い事です。ホームセンター等で売られている2000円程度の七輪がそれ。一度持ってみると分かりますが、七輪と同じ容積のバケツに水をいっぱいに入れた状態より重い感じ。それに対し切り出し七輪は、珪藻土の組織を破壊せずに作られているので、大量の空気を含んでいる為、練物と比べて断然軽くて断熱も良い、ある程度なら水をかけても練物のように崩れてしまう事も少ない。しかも鉄やステンレスで出来た焚き火台に比べ、遠赤外線を七輪自体からも大量に放出するので、食べ物もおいしく焼けると長所だらけ。唯一の短所としては、高価な事でしょう。練物が2000円とすれは、同じ大きさだと1万円程度するので値段は4〜5倍です。その分、練物のほとんどが中華製造に対し、切出し物は純国産品ですから信頼性について雲泥の違いがあると思います。なにせ私、日本製品だが中華組み立てのクロスカブで身に染みていますから。

 そんな珪藻土の国内主産地は、秋田、大分、石川県能登が有名で、各産地で特色が違います。一番の違いは珪藻土の成分であるSiO2(二酸化珪素)で、概ね大分83% 秋田81〜85% 能登72%でした。となると主成分の少ない能登が一番劣ると思われますが、そうじゃないらしいです。というのも二酸化珪素が多く含まれるとサラサラになって成形出来ないそうで、能登の含有率72%だと天然の状態から七輪を作られるのだそうです。

 とまあ、いろいろ調べているうちに、だんだん七輪を復活させようと思ってきましたが、問題なのが積載量に限りのあるバイクというわけです。以前、飛騨こんろを持って行った時でも七輪の味は捨てられないが「無くてもイイか?」と自問自答してたぐらいですからね。飛騨こんろだと、大きさが15×15×15cmぐらいで、容量約3.5Lです。地味にかさばるし、焼き物以外はガス等のストーブに依存していました。そこで発想の転換をしてみた。七輪を復活させるなら、もっと大型の七輪にしてストーブを使わず、焼き物から煮炊きすべて七輪を使えばと。

 とはいえ、やはり限りある積載量ですから、その着地点をどうするか悩みました。今まで使っていた飛騨こんろの焼きしろ面積が100cm3ぐらいなので、焼き物から煮炊きすべてを行うには、その2倍の200cm3は欲しいところです。となると、おのずと七輪の大きさも考えられる。概ね直径20cmから25cmぐらいの七輪が焼きしろ面積200cm3となります。調べてみると切出し七輪で20cmから25cmの物がありましたが、切り出しでも重さが2.5kg程度もあり飛騨こんろの0.7kgから比べればかなり重い。もっとも練り物だと4〜5kg以上あるから軽いといえば軽いのですが、それでもやっぱり重い。

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 あさがお型七輪


 今まで調べていたのは、いわゆる一般的な『あさがお型』七輪なわけで、七輪にはもう一種類『ひまわり型』という高さを抑えて卓上でも使える七輪がありました。

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 ひまわり型七輪


 これも調べてみるとあさがお型より1kgぐらい軽く、1.3kg〜2kgまでが売られていた。そこで、焼きしろ面積200cm3程度の物は、直径21cmの一分炭七輪が目に留まりました。

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 一分炭七輪


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 この七輪が一分炭七輪というのは、ヤシガラ炭を原料にし、下部に着火剤が付き、その燃焼により約1分で炭に着火し、約3〜5分後には調理可能となる一分炭用の七輪(通常の炭使用も可能)だからだそうです。

 これなら重さも最小である1.3kgで言う事ありません。もっともお値段が送料込みで7400円ですから、かなり高い買い物になるので一度この計画は保留となってしまいました。私としては、欲しい物をしばらく我慢していれば、熱が冷めて欲しくなくなると思っていたが、2ヶ月ほど経っても、欲しさは変わらないどころか益々欲しくなってしまった。という経緯を持って購入と相成りました。

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 それでは一分炭七輪を見てみましょう。

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 新品なので綺麗ですが、一回使えば汚れます。

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 洗うわけには行かないので、使いほどに味が出る?

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 持つと想像以上に軽いのがうれしい。

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 下部に着火剤が付いていて、燃焼し終わると鉄が残り、炭だけで使用する時には火皿として使えるそうです。

 あとは大きさですが、いろいろ切り詰めてバイクへの積載時に6〜8Lぐらい余裕が出来たので、七輪の容積約6Lも何とか積めました。とはいえ、七輪ですから振動対策をしても、林道走行では不安なので冬キャンプと舗装路中心のキャンプツーリングのみでの使用となるでしょう。なにせ飛騨こんろの時も林道走行の振動でパカッと割れた事(針金で縛って使ってたけど)があるくらいですから。

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 使ってみた感想は、飛騨こんろも切り出し七輪でありましたが、やはり一回り以上大きいだけあり、予想以上の燃焼効率と炭自体から出る熱もさる事ながら、七輪本体から出る熱(遠赤外線)も焼きしろ方向へ上がっているのを感じます。ステンレス製のプチかまどS1だと、遠赤外線が四方に分散していたの分かりましたからね。その分焚き火台として使えば、熱が四方に分散するので周りの人も暖を取れるというわけです。

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 まだまだ七輪について調べ切れていませんので、使い続けながら調べていこうと思っています。
この七輪について詳しい事は、七輪本舗さんのHP一分炭本舗さんのHPが参考になると思います。

うんちくについては、こちらで見られますので興味ある方はご覧下さい。
posted by 黒ウサギ at 19:17| 北海道 ☔| Comment(4) | 野山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月06日

側(かたわら)

相変わらずPCをしてる横で『御萩さん』が寝てます。

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正確に書くと起きて横になってるんです。

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のんびりしてるのは、私が横にいるからです。

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寝てるように見えるでしょ?

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地味に起きて私の様子をしっかり伺ってます。

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私が寝ようと立ち上がると、寝るなって咬みつきます。

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この時は、まだまだ寝なかったので『御萩さん』は本当に寝てしまいましたけどね。
posted by 黒ウサギ at 19:04| 北海道 ☔| Comment(2) | 御萩さん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月04日

十五度目の除雪

3月3、4日と暖気が入り、少しだけ函館市内も走り易くなったが、まだ安心して走られません。

それは良いとして、クロスカブはチェーンを装着してるので、キャンプ地へ今年最後になるであろう除雪へ行きました。

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道道83号線矢別ダム方向は通行止めになっていたが、私の通る41号線は大丈夫でした。

雪崩でもあったんでしょうか・・・

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先週から見れば雪が少なくなりましたが、例年に比べればまだまだ多い。

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木の周りの雪が融けて『雪根開き』してるから、春の足音は着実に聞こえてます。

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林道へ入ると、先週から誰も通ってないようで吹き溜まりの雪が50cmぐらい積もってる。

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舗装路は、チェーンを巻いてるから時速50kmに自主規制して走ってたが、これから本領発揮です。

20cmぐらいの吹き溜まりも力技で通られます。

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とはいえ、両足パタパタ走行ですけどね。

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現着した。

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これからクロスカブで川原へ出られるように除雪開始。

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雪の回廊も20cm程低くなったが、やっぱりまだまだ雪が多い。

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考えてみると(みなくても)林道にバイクを停めれば塹壕掘りしなくて良いんですけどね。

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そこは置いといて(←なんで?)除雪完了で川原到着。

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いつもの景色だが、黄色いのが雪かきのハンドル部分なので、その下が塹壕となります。

行けても行けなくても3月10日が今季最後の雪中キャンプ予定です。

それ以上遅いと、プーさんが起きて来ますから、枕を高くして寝られません。

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任務完了したので帰りましょう。

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雨だったが、やっぱりスノーホイールになってしまいました。
posted by 黒ウサギ at 19:24| 北海道 ☔| Comment(4) | 野山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月24日

十四度目の除雪

24日にキャンプへ行こうと思ってたが、前日に降雪があり、それを除雪しなければカブでキャンプ地まで行けません。

正確に書けば、チェーンを巻いてるから行けるけど、林道の除雪をしないと更なる降雪があったら帰れません。

しかも、このところずっと風邪が治り切らず体調が悪いのでフェールセーフという事で止めた。

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とはいっても日帰り焚き火ぐらいなら出来るので、途中まで車で行って、そこからソリに道具を積んで雪かきがてら行ってきました。

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昨日は、雪のち雨の天気で夜にしばれたから、雪がクラストして雪かきしづらい。

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10cm程の降雪だが、小一時間除雪に費やし汗だくになる。

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このまま雪が降らなければキャンプ可能だから勿体無いっちぁ勿体無いけどね。

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春の季語、セッケイカワゲラが出ていたので春の足音は感じます。

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塹壕の上から川の様子を見てみたが、前回同様ありえない景色です。

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今回は、ちょっと考えた作戦で除雪しました。

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塹壕の高さがあるので、雪を放り投げるのが億劫だから、ソリに雪を積んで川に捨てたんです。

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一通り除雪が終わったから、今日やろうと思った焚き火開始。薪はオガライトとモミガライトを使ったけど、安いモミガライト(30kg1500円)は、燃え尽きても、ちくわ状に燃えカスが残るのが残念です。それに対し昔から使っていたオガライト(30kg約2500円)は炎も出るし燃えカスも少ない。試しに買ったモミガライトだが焚き火には向かない事が分かったので在庫が無くなり次第、二度と使う事はないでしょう。

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焚火の炎が安定した頃、みちのく好きさんが遊びに来たので2時間程楽しくお話しました。しかも『御萩さん』と私の為にお土産まで頂き恐縮至極であります。

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みちのく好きさんが帰ってしばらくすると、夜の帳(とばり)が下りてきた。

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薪を使い切るまでマッタリして、キャンプ気分を楽しみましたよ。

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2時間程で薪も無くなったので、名残惜しく帰ったのでした。
posted by 黒ウサギ at 22:01| 北海道 ☔| Comment(4) | 野山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月22日

忘れてた

2月22日は、ネコの日でした。

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妻に言われるまで、すっかり忘れてた。

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まあ、こういう年があっても?イイでしょう。

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間違いなく毎日『御萩さん』を可愛がってますからね。

posted by 黒ウサギ at 19:19| 北海道 ☔| Comment(6) | 御萩さん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月21日

十三度目の除雪

豪雪の為、もう3回もキャンプへ行けず仕舞いです。

今週末には行きたいから、仕事が早く終わったので、ややっと行ってきた。

昨日、みちのく好きさんが塹壕突き当り部分を少し掘削してくれたので大助かりでした。

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夕闇が迫ってるので、まずは川へ出られる塹壕を掘ります。

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カメラの露出の関係で明るく見えますが、ほぼ暗くなって川への道が出来た。

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フラッシュを焚くとこんな感じです。

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でね、川を見たら驚いた。雪がびっしり積もってるじゃありませんか。

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こんな景色をここで見た事ありませんからね。

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テント場を作ろうと思ったが時間切れです。当初、テントを張らず雪洞(かまくら)にしようと考えてたが、焚き火の煙なので高級な厳冬期用シュラフを傷めたくないという理由でテントにしました。それに雪洞作りよりテントを張った方が手っ取り早いですからね。

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ちなみに、もう一度15cmクラスの雪が降れば、林道除雪もあるから振り出しに戻っておしまいです。
posted by 黒ウサギ at 20:55| 北海道 ☔| Comment(4) | 野山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする