2013年12月12日

小平治・板小屋林道

今日(8日)は、以前より秘密の作戦を決行しようと思ってた。 ぶっちゃけ秘密の作戦を話すと、寒川へ行く際に、誰が付けたか分からない穴間から寒川へ続く山背泊ルートのロープが何か所かなくなってたので、そのロープを設置しようと考えてたんです。 今の訳の分からない輩がいる世の中ですから、ここで書いた事を読んだ人が寒川へ行き、そのロープが切れてケガでもしたら、私が訴えられないとも限りません。それで“秘密の作戦”としてブログ等に載せない事にしてた。 (後日耳に入った信頼性..
posted by 黒ウサギ at 18:52

2013年12月01日

入江山から穴間までの道

先日、寒川へ行って入江山から穴間へ下りた。 思ったのは、入江山から下りて寒川神社が見えると、神社方向へ下りるのだが、その先にも入江山からの本線の道(廃道)が続いているんです。 今日は、3時間程時間があるから、その先を見てみる事にした。 今回のお話は、ただの散歩だからHPに書くほどじゃないのでブログで・・・ s.画像009.jpg 春は、南西風、そして今時期が西風となるのが函館山裏側の欠点です。 s.画像010.jpg 今日もここにメイトを停めます。 s.画像011.jpg 先週より風が強い、釣り人も..
posted by 黒ウサギ at 20:44

2013年11月23日

寒川探訪

4年半ぶりに寒川へ行ってきた。  穴間の釣り橋が無くなって30年ぐらい経つと思うが、それ以来寒川へは、穴間(山背泊)ルート そして、「勘七落し」と言われる穴間ルンゼコースを使ってたが、今は山背泊ルートのみ。 しかし、今回山背泊コースを通ってみたら、激ヤブ廃道状態になっていました。 仕方ないので帰路は、牛の背から入江山へ行き、そこから穴間へ戻った。 お散歩のつもりが登山となってしまったのでした。 詳細は、HPでご報告。
posted by 黒ウサギ at 23:10

2009年04月09日

穴間要塞と寒川部落6

帰り道、一つだけしておきたい事がありました。 それは、穴間照明所の場所から寒川へ通じるロープのある場所まで135歩と書いたけど、いつまで覚えているか(このブログを見れば良いけどね)自信がないので、目印を付けておこう(いいのかな?)と思ったんです。 前回来た時はこの場所が分からなかったし、その時にあった目印の青い手袋も無かった。 なので、帰り道に目印に良さそうな物(漂着物)を探しながら歩いた。 09 4 9 1.jpg あった。 ブイに使われたビニール製のオレンジの..
posted by 黒ウサギ at 00:05

2009年04月08日

穴間要塞と寒川部落5

三角岩を越えようと思ったら、三角岩の下から水が出ていた。 09 4 8 1.jpg ん・・・これも水かな?  よく分かりません。 09 4 8 2.jpg 辺りを見回すと山側の岩盤からも水が染み出している所もある。 こういう水を当時は水源にしていたのかな? それとも井戸でもあったのでしょうか。 三角岩を越えて寒川部落跡到着。 前回と全く変わらぬ佇まいです。 寒川.jpg 一応、パノラマで撮ってみた。 画像にするとただの海岸線だね。 もう一つの寒川へのルート、..
posted by 黒ウサギ at 00:21

2009年04月07日

穴間要塞と寒川部落4

海岸が見えてくると斜面は急になります。 09 4 7 1.jpg 足元に気をつけて降りると、すぐに海岸に到着。 09 4 7 2.jpg あとは寒川部落跡まで15分ほど歩けば到着です。 今回、寒川まで行く途中にちょっと確認したい事ある。 それは、以前ネット検索していたら、寒川部落近くに寒川温泉(冷泉)があったと言うお話なのです。どこのサイトかは忘れてしまっているし、せっかく現地にいるのでそれも合わせて見てみる事にします。 09 4 7 21.jpg 今は干潮時のようで潮が引いていた。 海岸の岩には沢..
posted by 黒ウサギ at 00:14

2009年04月06日

穴間要塞と寒川部落3

測距儀のあった観測所到着。 09 4 6 1.jpg 中には台座が残されているのみ。 09 4 6 2.JPG 09 4 6 3.jpg それにしても勿体無い、これだけの施設がなんの保存もされず野ざらしのままなんですからね。 09 4 6 4.JPG まあ、レンガやコンクリート作りなので、まだまだこの状態で残されるでしょう。 詳しく調べれば分かるかもしれませんが、ここには何mぐらいの測距儀があったのでしょう。これだけの施設ですから3mはあったと思われますけど・・・どうかな? 測距儀って言うのは、覗く所がうんと離れた双..
posted by 黒ウサギ at 09:02

2009年04月05日

穴間要塞と寒川部落2

右手に穴間要塞、左手には穴間神社が見えてくる。 09 4 5 1.jpg 踏み跡はT字に分かれていますから、右へ行きます。 要塞の手前には、寒川部落への最短ルート 『勘七』という漁師が、ここで転落死したことから通称「勘七落し」と呼ばれている急なルンゼコースがありま・・・ おっと! 写真を撮ろうと思ったら、下から初老の男性が登ってきた。 履き物は、なんとネオプレーンの胸まであるウエダーです。 おそらく寒川界隈で何か採って来たんでしょう。 09 4 5 2.jpg ビ..
posted by 黒ウサギ at 11:33

2009年04月04日

穴間要塞と寒川部落1

先週、迷彩要塞見物に行ったら、久しぶりに函館山の裏側にある穴間要塞跡を見たくなった。 お昼を大分過ぎた時間だけど、あの辺りは“勝手知ったる何とやら”なので、ちょっと行ってみる事にしました。 09 4 4 1.jpg 元ペンギンズバレー(喫茶店)までメイトで行って、そこから歩きであります。 09 4 4 2.jpg 09 4 4 3.jpg 途中、ニャンコに睨まれながら、まずは穴間へ向いましょう。 09 4 4 4.jpg 今日は海鵜(うみう)も沢山います。 09 4 4 5.jpg 穴間のトンネルが見えてきた。 09 4 4 6.jpg その手前..
posted by 黒ウサギ at 21:40

2009年02月06日

30年代の穴間・寒川

以前書いた、函館の秘境『穴間・寒川』シリーズ? 今日はYoutubeで昭和30年代の穴間・寒川を見つけました。 当時は穴間のつり橋もしっかりあり、夏は海水浴客で賑わっています。 実に懐かしい画像でした。                                       別館黒ウサギ外伝へ                                                                    ..
posted by 黒ウサギ at 20:02

2008年09月07日

穴間へちょっと2

夏場には海水浴場として賑わっていましたが、今は自転車が4台とRVが一台停まっているだけ。おそらくRVは釣り人で、自転車は地元の中学生が釣りか海水浴でもしているんでしょう。 08971.jpg メイトを停めた立ち入り禁止のゲートから奥はみんな普通に通っています。このゲートが無いと誰でも穴間まで行けるわけですから、崖崩れで事故があった場合、市の責任になるのでゲートを設置しているんでしょう。ここから責任の所在は自分にあるのでそれなりの注意が必要です。 08972.jpg さて、穴間とカタク..
posted by 黒ウサギ at 11:29

2006年11月24日

函館山の裏側

前にも述べたが私は艦船ヲタクです。 それで、海から見た寒川の画像ないかな?って、探してみたのがこれ。 a11.jpg DE(護衛艦)の説明は今回どうでもいいとして、 その護衛艦の艦首にある76ミリ砲の上辺りが穴間の洞窟付近。 そして艦尾の2番煙突辺りが寒川。 艦船ヲタとしての資料画像ですが、たまには役に立つもんです。                                人気blogランキングへ
posted by 黒ウサギ at 00:29

2006年11月18日

穴間のつり橋A

しつこいようだが、またまた『寒川、穴間』シリーズである。 今回は前回の穴間のつり橋の更に前、 大正から昭和初期にかけての穴間のつり橋の画像をがめって来ました。 anama5.jpg こりゃ〜つり橋などと呼べるもんじゃありませんな。 当時の人は、こんな軽業師まがいな事をして「寒川」へ行っていたわけですから、 前回の頼りないつり橋でも、どれほど安心できた事か知れません。 それにしても何でここまでして寒川に住んだのか? 今の人間には理解の範疇を超えています。 ..
posted by 黒ウサギ at 00:19

2006年11月06日

函館の秘境寒川 その3

さて穴間電灯所跡をさらに先へ歩き続けます。 記憶ではこの先に右へ曲がる踏み分けがあるはずなのですが・・・ m1.jpg 戦争の負の遺産をあちらこちらに見ることができるこの道は 函館山の入江山の方へ続いています。 (函館山の中の一つの山(291m)で、夜景で有名な函館山展望台のある御殿山(334m)の西側にあり、函館市街地に対しては真裏に位置します。) しばらく歩きますが、寒川へ通じる道が分かりません。 どうやら、行き過ぎてしまったらしい・・・ 山のすぐ..
posted by 黒ウサギ at 09:01

2006年11月05日

函館の秘境寒川 その2

s3.jpg 穴間海岸までは平地ですから歩くのは楽です。 sa4.jpg 正面に穴間の小さな素掘りトンネル見えて来ました。 sa5.jpg このトンネルのちょい手前の棒が立っている場所が寒川へ向かう道です。 sa6.jpg 最初の穴間神社の鳥居をくぐるまでが一番急な坂だったはず。 sa7.jpg 途中の危険な場所にはちゃんとロープが張られていますから、 それをつかんで歩けば大丈夫。 sa66.jpg なにやら知らぬ間に階段まで出来ていますから安心して歩けました。 sa10.jpg もうペンギンズ..
posted by 黒ウサギ at 04:19

2006年11月04日

函館の秘境寒川その1

風邪がなかなか治りません。 熱はなくなりましたが、鼻水ばかり出ています。 いつもあちこち出かけていたのに、 ここ一週間は出かけても車ばかりだし・・・ ここは逆療法で寒川へ釣りに行く事にしました。 とは言っても、12時から5時ぐらいまでの時間しかありませんから 行くだけで精一杯かも? とにかくメイトに跨り、いざ出陣! 今回は最近デジカメが不調のため携帯画像ですがご勘弁ください。 まずは寒川への第一歩、穴間海岸ペンギンズバレーまで。 ..
posted by 黒ウサギ at 21:31

2006年11月01日

穴間のつり橋

函館の秘境で登場した「穴間のつり橋」の昔(昭和30年代)の画像が見つかりました。 turi.jpg 40年の間にこんなになってしまうものなんですね。 階段のコンクリートがかなり剥離しています。 このつり橋は、函館の秘境「寒川」へ通じるルートなのは前回紹介した通りですが、 寒川部落には当時12世帯64人が暮らしていたとの事。 記録では、このつり橋付近を通行した10人以上が 波にのまれて帰らぬ人となったそうです。 私がここへ訪れるのは天気が良い日だけですが..
posted by 黒ウサギ at 08:39

2006年09月08日

函館の秘境

函館山と言えば夜景が有名ですが、 昭和28年頃までは、この函館山の裏側に寒川という集落がありました。 現在は函館山を越えて行かなければなりませんので、 訪れる人は殆んどなく函館の秘境と言っていいでしょう。 私の記憶では昭和40年代まで、海から陸路がつながっていました。 函館山を正面から見て右側に「穴間」という洞窟のある海岸に吊り橋が架かっていて、 そこを渡って行く事が出来たのです。 anama.jpg anama1.jpg 現在は橋脚が残されるのみです。 anama2.jpg ..
posted by 黒ウサギ at 08:24